◆楊のツイート
楊海英がリツイート
人間のクズ。てめえ*1、ウイグルの強制収容所に入れば。
◆三木慎一郎*2
立憲民主党の近藤昭一*3。
新華社の独占インタビューにて
「中国共産党が間もなく100歳の誕生日を迎えることに心からの祝意を表し、同時に中国共産党が引き続きアジア及び世界の発展に貢献することに期待している。中国が掲げる一帯一路の共同建設は偉大な構想だ」
仮にも公人に向かってこのような罵倒をすることが許されると本気で楊は考えてるんですかね?。近藤氏や立憲民主党に抗議されても文句の言えない暴言でしょう。
静岡大学(楊の勤務大学)や岩波書店、講談社、筑摩書店(楊の著書の版元)などもいい加減この馬鹿に厳しい態度を取ったらどうなのか。
やれやれですね。「香港デモ全体」ならともかく、「釈放後に一切のコメントを避けた」周庭に話を限れば、「彼女がそんな支援を希望してるかどうか自体が疑わしい」のですが。「中国による政治的圧力への屈服」であれ、周が「今後、政治活動をする気が無い」のならば「外部の支援」云々なんて話は生じようがない。
「中国による政治的圧力への屈服」であれ、周が今後「政治活動をする気が無い」のであれば、外部が「活動しろ」と強要する話ではない(とはいえ、彼女が投獄前にやたら勇ましかったことには、俺個人は「複雑な思い」を感じますが、それは別に「今後も運動しろ」という話ではない。安全地帯からそういう主張をすることは許される話ではない)
もちろんこれは逆に周が今後活動を続ける場合も同じです。外部が「また投獄されるからやめろ」という話でもない。
そうした周への働きかけが許されるのはせいぜい「家族や親友」といった余程身近な人間だけでしょう。少なくとも俺や楊のような「赤の他人」がどうこういう話ではない。
楊海英
日本は今、何となく暗い雰囲気に包まれている。その理由は複数あるだろうが、政権与党の対中姿勢が大きな原因である。
吹き出しました。「暗い雰囲気」の最大の理由(もちろん他にも理由はあるでしょうが)は1)コロナ失政による不景気(自粛による外食産業や観光産業などの経済的打撃)と、2)それについて菅政権がまともな対応を取る意思や能力があるとは思えないことでしょう。少なくとも「中国云々」なんてことは主たる理由では無い。実際に楊の言うようなことであるならば、日本国内で「中国批判デモ」「中国批判ニュース」が盛んでしょうが、実際にはそんなことはないわけです。
香港民主派の周庭氏が出所、模範囚で刑期短縮 - 産経ニュース
この記事を読む限りでは「遠い将来」はともかく近い将来において彼女の政治活動は期待できそうにない。
もちろん「彼女にそこまで意気消沈させた中国の圧力」を批判した上での話ですし、彼女に「政治活動を強要する気も勿論ない」ですが「収監前の彼女」が日本メディア相手に中国批判を公言し、やたら勇ましかったことを考えると「こうした事態への覚悟もなく放言していたのか?」「あまりにも無責任すぎないか?」という空しさ(彼女への批判的感情)を感じます。結局、投獄前の『彼女の認識、覚悟』があまりにも甘すぎたのではないか。今すぐに「過去を反省しろ」とは言いませんが、いずれはそうした「自分の甘さ」を反省して欲しいもんです。
台湾を国と表現した菅義偉首相の答弁を加藤勝信官房長官が事実上、修正した。
▼加藤氏は、香港のテレビ局記者に日本の立場を尋ねられて答えた。
「1972(昭和47)年の日中共同声明にある通りで、非政府間の実務関係として維持する基本的立場には何ら変更ない」。
政府はこれまで「一つの中国」の原則に従い、外交関係がない台湾は「国」ではなく「地域」と呼称してきた。
産経的には気にくわないのでしょうが日本は台湾を国と認めてないのだから加藤の発言は当たり前の話です。
「台湾は事実上の国だ(産経)」というなら「日本が国交のないパレスチナ自治政府(明らかにイスラエルびいきの米国に忖度)や北朝鮮」や「田中訪中以前の中国(国交がないので勿論公式には国扱いしてなかった)」などは産経にとってどうなるのか。
正式な外交関係がないといえば、北朝鮮もそうである。だが、こちらは国会でもマスコミでも、当たり前のように地域ではなく国として扱われてきた。河野太郎行政改革担当相も、外相時の平成30年5月の参院外交防衛委員会で「北朝鮮という国」と述べたが、誰も問題視していない。
1)北朝鮮は国連加盟している(台湾はしてない)、2)多くの国々が北朝鮮と国交がある(一方、台湾と国交のある国は殆ど無い)、3)北朝鮮との国交を韓国は否定してない(一方、中国は「一つの中国」により台湾と国交を樹立した国とは断交)と言う違いがありますのでねえ。
「深い友情に感謝します」。
台湾の蔡英文総統は5月28日、日本政府が英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを台湾に提供する検討に入ると、ツイッターに丁寧な謝辞を記した。日本から幾度も食料や医薬品など人道支援を受けながら、どこ吹く風の北朝鮮とどちらが国にふさわしいか。
日本が北朝鮮に経済制裁を食らわしてるくせに、よくもそんなことが言えたもんです。
なお、東日本大震災の時に北朝鮮は「少額とは言え支援金を日本赤十字に出しています」。
台湾に感謝云々いう産経の理屈なら北朝鮮にも一定の感謝はすべきでしょう。もちろん台湾にせよ、北朝鮮にせよ「その震災支援」は単純な善意ではあり得ませんが。
まあ、蔡英文のセリフにしても単純な善意ではなく「政治的な思惑」が当然有ります。
まして現在進行形のジェノサイド(民族大量虐殺)で世界の非難を集める中国に忖度(そんたく)しても、得るものより失うものが大きい。
ジェノサイド云々は中国政府が否定しており現時点では真偽は不明です。もちろん「中国から得るもの=中国ビジネスの利益」が産経が言うほど「つまらないもの」ではないことも言うまでも無い。