珍右翼・黒坂真に突っ込む(2021年6月28日分)

◆黒坂のツイート

黒坂真リツイート
 畑中さん。いくつかの脱北者の団体は風船に朝鮮労働党を批判するビラを入れて38度線付近から飛ばし、北朝鮮内部に届けてきました。文政権はこれを法で禁止。畑中さんが言論の自由表現の自由を貴重とお考えなら、韓国政府を徹底批判すべきではないですか。金正恩批判の自由は制限されるべきですか。
◆畑中 DHCの商品は買いません@赤木俊夫さんを忘れない
 西岡力氏は「(ボーガス注:政府批判派、反体制派によって)数万枚から数十万枚の(ボーガス注:金正恩政権批判の)ビラが(ボーガス注:平壌で)まかれた」とデマを飛ばしていたが、ツッコミが入ったため、今回は数百枚に修正してきた。しかしこれも作り話。

 やれやれですね。畑中氏の「西岡主張はデマ」への反論は「これこれこういう理屈でデマではない」でしょう。
 反論できないなら「確かにデマだと認める」「反論しないでだんまり」という対応もあり得ますが。
 なんでそこで「文政権のビラ配布禁止をどう思うか」なんて関係ない話を黒坂は始めるのか。「畑中氏は文政権支持者*1だから、文政権批判はできないはずだ。嫌がらせとして文政権に悪口してやる」というくだらない話か。
 例えばまともな人間ならいかに黒坂を嫌悪していても、話のつながりを無視していきなり「安倍信者」「救う会右翼」黒坂への嫌がらせとして「黒坂さんはモリカケ疑惑をどう思いますか」「救う会から刀剣友の会という犯罪者が出たことを(以下略)」などとはツイートしないでしょうが、そういうことを平気でやるのが黒坂だから心底呆れます。こんなことをやれば「黒坂はデマだという批判にまともに反論できないからこういうアホなことをやってる」と思われるのが落ちでしょうに。そして俺の知る限り櫻井よしこにせよ、島田洋一にせよ、他の誰にせよ、黒坂以外のウヨは「詭弁とデマ」はあっても「明らかに関係ない話を始める」、こんなバカなことはさすがにしません。黒坂がいかに非常識でバカでクズかと言うことです。大阪経済大もよくこんなバカを教員にしているもんです。

黒坂真
 有田芳生議員。このブログを書いている方は、以下で黒井文太郎さん、常岡浩介さん、石丸次郎さんに「死ねばいいのに」という見出しで、「黒井といい石丸といいお前はアホか(横山ホットブラザーズ)」と呟いています。罵詈雑言の羅列としか私には思えません。いかがですか。
黒井文太郎&常岡浩介&石丸次郎に突っ込む(2021年6月27日分) - bogus-simotukareのブログ

 「このブログを書いてる方」とは勿論俺ですが、「黒坂、お前はアホか(横山ホットブラザーズ)」ですね。
 何でそんなことを有田氏に聞くのか。俺は「有田氏の支持者、知人、友人のような親密な仲ではない」のですがね。かつ黒坂も自分の下劣な暴言を棚上げしてよくもこんなことがいえたもんです。また「ボーガスの罵詈雑言ガー」だけで「黒井や石丸の主張する金正恩健康悪化説は根拠薄弱」という俺の黒井、石丸批判には「いや金正恩の健康は悪化している」と批判しない(やはり、できない?)のだから黒坂は「語るに落ちています」。
 なお、有田氏も

有田芳生
金総書記の「体重減」、北朝鮮国民が心配 国営メディア報道(ロイター) - Yahoo!ニュース
 この報道が健康不安説として組織改編とともに分析されています。北朝鮮の「最高尊厳」の微妙な問題を報じることにも政治的背景があります。本当に不安なら絶対に報じないでしょう。

ということで健康悪化説を「根拠薄弱」と見ているようです。
 確かに有田氏は

有田芳生
「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年6/25分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログ
 「伽倻子のために」が公開されたとき、400字60枚ほどの評論*2を映画雑誌に書きました。そんな縁で南さんと交流がはじまりました。なお安明進は藤田進さんの写真を見せられたとき、知らないと答えています。

というツイートをして、俺のブログ記事を紹介していますが、見てわかるように、これはあくまでも

1)南果歩のデビュー作『伽倻子のために』について触れた「俺のブログ記事」を前振りに有田氏と南との交遊関係について述べた
2)荒木特定失踪者調査会代表によれば『藤田進さんを目撃した』と安明進は荒木相手に証言したらしいと書いた「俺のブログ記事」を前振りに有田氏が「いや、安は過去にそうしたことを聞かれて知らないと答えたはずだ」と指摘した

にすぎません。俺の記事内容に賛同してるわけでも何でもない。有田氏もいい迷惑です。
 しかし有田氏の

安明進は藤田進さんの写真を見せられたとき、知らないと答えています。

にはびっくりですね。
 それが事実なら動画ではっきり荒木は「安の目撃証言がある」といっているので

1)荒木が嘘をついている
2)当初、安は「知らない」と答えたのに途中から「北朝鮮で目撃した」と発言を変更した

のどちらかでしょうが、どちらであれ「有田発言が事実なら」安の藤田氏目撃証言には信用性など全くありません。
 黒坂も「ボーガスの暴言についてどう思うか」などと有田氏に言う前に「有田氏は荒木か安が嘘をついてるというのか。安ははっきりと藤田氏目撃を証言し、その証言には信用性もある!。藤田氏の失踪は間違いなく北朝鮮拉致だ!」と有田氏を批判すべきでしょう。まあそれをしない(やはり、できない?)時点で黒坂は「語るに落ちています」が。
 それにしても、「何か言いたいことがあるなら、黒坂は俺のブログコメント欄にコメントしろよ(ただし、あまりにコメント内容がひどい場合はコメント削除しますし、場合によってはコメント掲載拒否もしますが)」ですね。まあ、黒坂は単に有田氏に因縁をつけたいからこうなるのでしょうが。

*1:実際、畑中氏がそうなのか知りませんが、黒坂はそのように思ってるのでしょう。

*2:おそらく有田「『伽倻子のために』と現代の不安」(シネフロント1984年11月号(特集『伽倻子のために』)収録)のこと