常岡浩介&黒井文太郎に突っ込む(2021年7月22日分)

https://twitter.com/BUNKUROI/status/1419094750280314885
黒井文太郎
 ワクワク感しかありません!

 黒井文太郎に突っ込む(2021年7月8日分) - bogus-simotukareのブログでも批判しましたが「コミンテルン陰謀論」「日本会議」江崎の本『緒方竹虎と日本のインテリジェンス』(2021年、PHP新書)に「わくわく感」という黒井です(呆)。
 しかし、江崎本は「刊行予定」ではなく、「既に刊行済み」なんだから、「わくわく感」と書かずに「読んだ感想」を書けばいいでしょうに(実際、既にアマゾンレビューには江崎本の感想が書いてある)。
 しかもこのツイート、江崎本の画像を貼り付けているものの、ツイート自体には江崎の名前も著書名も全く出てきません。
 江崎や「江崎のお仲間ウヨ」にこびる黒井ですが内心では「後ろめたさ」を感じてるのでしょう。しかしそれでも「生活のために(?)」江崎にこびると。

黒井文太郎
 今では想像できないかもしれないけど、35年くらい前はフィリピン政局が日本ですごく興味持たれてて、週刊誌とかもしょっちゅう記事出してたんですよね。

 「それ、フィリピン極左勢力による三井物産マニラ支店長誘拐事件 - Wikipedia(幸いにも支店長は無事解放)とか、マルコス大統領打倒のいわゆるフィリピン革命(いずれも1986年)とか限定の話だろ?(苦笑)」ですよねえ。
 「インドネシアスハルト政権崩壊(1998年)」「アルジェリア人質事件 - Wikipedia(2013年、日本人10名が不幸にも死亡)」「カダフィ打倒のリビア内戦(2011年)」などが一時、日本で興味をもたれたのと大して話は変わりません。クーデターであれ、民主革命であれ、何であれ「政権崩壊」と言う大事件が起これば、あるいは「海外で日本人が被害に遭えば」注目が集まるのは当然の話です。

常岡浩介がリツイート
◆Mustafa Al Yabani
 石油が発見される前は不毛の地で、有力な王朝が栄えたこともなく文化的蓄積に乏しい湾岸アラブ諸国にいると文化的貧困を感じる。

 湾岸アラブ諸国クウェートサウジアラビアバーレーンカタールアラブ首長国連邦オマーン)に対する差別発言も甚だしいですね。こういう発言をする輩の方こそ「文化的貧困」でしょう。常岡は批判してないのでおそらく「共感の意味のリツイート」なんでしょう。常岡も呆れたバカです。

常岡浩介がリツイート
「児童がテロ?」熱中症対策要望認めない組織委に安田純平さんが問題すり替えを指摘:中日スポーツ・東京中日スポーツ
 安田純平さん(47)が20日、連続して自身のツイッターを更新。カシマスタジアム茨城県鹿嶋市)で地元の児童・生徒が東京五輪サッカーを観戦する際、飲料の持ち込み制限緩和を大会組織委に要望したが断られたという一連の報道に言及し、組織委のスポンサー優先の姿勢を憂慮した。
 報道によると、同市では小・中学生約3600人が観戦予定で、ペットボトル持ち込みは1人1本(750ミリリットル以下)まで許可。市は熱中症対策で1人2本までに増やす案などを要望したが、テロ対策などの観点から変更できないと回答されたという。
 安田さんは「顔も名前も分かっている市内の小中学生に『テロやるかも』の恐れがあると。ペットボトルが2本以上だとチェックしきれない、ということならそもそも客入れる能力がないということなのでは」と疑問視。

 吹き出しました。主張自体は正論とは思いますが、常岡といい中日スポーツといい「この程度のこと」を言うのに何でわざわざ「安田のツイート」なんか引っ張り出すのか、意味がわかりません。自分の言葉で言えばいいでしょう。大体、失礼ながら安田なんて売れっ子ライターでも何でもないでしょうに。
 しかし安田も今や「事実上ジャーナリスト廃業」なんでしょうね。こんなことでしか注目されないわけですから。