「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年7/27分:西岡力の巻)

救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.09.06)菅首相退陣と拉致問題−救う会テレビ44
 菅退陣は「拉致問題ではなく」コロナ蔓延が理由であり、総裁選でも「拉致が争点となる可能性がない(新総裁が誰であれ、惰性で現状が維持が続くだけ)」以上、この西岡の文章は馬鹿馬鹿しい駄文でしか有りません。


救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.09.13)条件拉致 曽我ひとみ・ミヨシさん事件
救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.08.23)条件拉致−蓮池さん夫妻事件 救う会テレビ42
救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.08.12)条件拉致−地村さん夫妻事件
 馬鹿馬鹿しいですね。何が馬鹿馬鹿しいか。
 まず第一に蓮池夫妻や地村夫妻、曽我親子の拉致を「条件拉致だ」と決めつけるまともな根拠がない。第二に「条件拉致」なら何がどうだというのか。
 そんなことは「仮に事実だとしても」、「拉致被害者の帰国」や「拉致実行犯の処罰」につながる話ではなく全く無意味です。


救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.08.11)人民軍指揮官・政治委員講習会に見る金正恩の健康不安と軍の動揺
 ろくな根拠もないのに「金正恩の健康不安」、「軍の動揺」とほざく、いつもの「北朝鮮崩壊するする詐欺」です。まともに相手するのも馬鹿馬鹿しい。そもそも仮に健康不安などが事実だとしても、「そんなこと」と「拉致の解決(西岡ら救う会の建前上の活動目的)」と何の関係もありませんが。
 皮肉なのは
1)小泉訪朝後18年に及ぶ拉致敗戦とその結果としての拉致の風化
2)五輪(パラリンピック含む)、コロナ禍というビッグニュースによって西岡の与太など世間に完全に無視されてることですが。
 西岡のウヨ仲間ですら今「熱心にやってる」のは「ウイグルガー、香港ガー」の「中国叩き」であって北朝鮮叩きではないでしょう。


救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.07.26)軍最高幹部2人叱責の理由−救う会テレビ38

 私は先週の土曜日に菅総理に呼ばれて3、40分話をしました。

 菅もまさか本気で西岡なんか評価してないでしょう。西岡ら巣くう会に攻撃されるのを恐れて丸め込もうとしてるだけでしょう。とはいえ「西岡なんか呼ぶな」ですが。

 オリンピックが終わって、9月の政治の季節、自民党の総裁選挙や総選挙が終わって、北朝鮮は菅政権が安定してると判断したら、秋に拉致問題が大きく動く可能性が見えてきたのかなという風に思っております。

 大笑いですね。コロナ失政による支持率低下で『五輪(パラリンピック含む)が終わるまでは解散できない』『いや五輪が終わってもワクチンがある程度普及しないと解散できない』などという菅政権のどこが安定してるのか。
 正直、今後の政治動向では『菅では選挙に勝てない』と、いわゆる「菅おろし」が起こる可能性すらある。
 どっちにしろ「お土産なし」では北朝鮮は動かないでしょう。
 そして小泉政権から「第一次安倍、福田、麻生、鳩山、菅直人、野田、第二~四次安倍、菅義偉」と首相が替わっても「小泉訪朝での5人&『5人の家族』帰国」以外は、「拉致問題がまるで動かなかったこと(ストックホルム合意の時は多少期待しましたが、結局成果なし)」を考えれば、「菅政権が安定しようがすまいが」よほど日本が「かなりのお土産」でも提示しない限り、動かないとみるのが自然です。


救う会:★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2021.07.26)金正恩激やせの理由-救う会テレビ37
 勿論彼が「なぜ痩せたか」なんて「彼の健康診断をする」か、「彼の健康診断データ入手」でもしないと解りませんが、そんなことができるわけもなく、結局「痩せた理由」は解る話ではありません。可能性としては「ダイエットによる健康な痩せ方」もありうる。
 しかし巣くう会会長の西岡*1ですから「根拠レスで重病説」です。全くお話になりません。もちろん重病であろうとそんなことは「救う会の建前上の目的」である「拉致被害者の帰国」と全く関係ありません。

*1:麗澤大学客員教授モラロジー研究所歴史研究室長(モラロジー日本会議の構成団体の一つで麗澤大の母体)。著書『暴走する国家・北朝鮮』(1999年、徳間文庫)、『北朝鮮に取り込まれる韓国』(2004年、PHP研究所)、『日韓「歴史問題」の真実:「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か』(2005年、PHP研究所)、『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(2006年、PHP研究所)、『よくわかる慰安婦問題』(2012年、草思社文庫)、『朝日新聞「日本人への大罪」:「慰安婦捏造報道」徹底追及』(2014年、悟空出版)、『横田めぐみさんたちを取り戻すのは今しかない』(2015年、PHP研究所)、『ゆすり、たかりの国家北朝鮮・韓国』(2017年、ワック文庫)、『でっちあげの徴用工問題』(2019年、草思社)、『歴史を捏造する反日国家・韓国』(2019年、ワック文庫)、『日韓「歴史認識問題」の40年:誰が元凶か、どう解決するか』(2021年8月刊行予定、草思社)など。なお、麗澤大は他にも古森義久高橋史朗(元つくる会副会長)、八木秀次日本教育再生機構理事長)が教員として所属する札付きの右翼大学。