「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年8/9分:荒木和博の巻)

◆荒木のツイート

荒木和博
 Twitterで誕生日のお祝いメッセージをいただいた皆様へ
 ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします

 ということで荒木和博 - Wikipediaにも書いてありますが「1956年8月8日」が荒木の誕生日です。拉致被害者のうち、なぜあの5人だけが返されたのか(R3.8.9): 荒木和博BLOGで「今日から前期高齢者(65歳)」と言う荒木ですが、小泉訪朝当時(2002年)は46歳だったことについて「19年も拉致敗戦で家族会に申し訳ない」という慚愧の念は勿論ないでしょう。「19年も何とか拉致で飯が食えて良かった。これからも可能な限り拉致で飯が食いたい」というゲスがおそらく荒木です。そんな奴と家族会がつるんでいて拉致が解決するわけもない。家族会が本気で「拉致を解決したい」ならまずは荒木ら拉致右翼と縁切りし、蓮池透氏と和解すべきでしょう。とはいえ、俺は「救う会のいいなり」である家族会にそれができるとは全く思っておらず、拉致の解決など既に諦めていますが。


昭和最後の鉄道写真(R3.8.8): 荒木和博BLOG
 荒木は土日は「肩のこらない話題を」としてこのように拉致と全く関係ないことをほざいています。心底呆れます。まあ拉致と関係ある場合でも「自衛隊拉致被害者は救出できる」「特定失踪者も北朝鮮拉致」という『馬鹿げた世迷い言しか言わないクズ』が荒木ですが。
 拉致被害者家族会も良くこんなクズと交遊できるもんです。
 しかし今回の動画はいろいろな意味で馬鹿馬鹿しいですね。
 「天皇万歳右翼」の荒木にとっては「昭和64年(1989年)1月7日(昭和天皇が死亡し、昭和最後の日)の写真」は「思い出深い」のでしょうが、俺的には「だから何?」ですね。鉄道写真としての価値とは全く関係ない。そもそも写真に撮影年月日がメモしてあったから気づいただけで、おそらく「写真の画像それ自体」には撮影日時がわかる情報は何もないでしょうし。
 それにしても荒木がこの動画で「五輪開催は、むしろテレビ観戦で、ステイホームで感染拡大を予防した*1」「メダルラッシュで良かった、国民に夢と希望を与えた」(俺の要約)と抜かすのには「死ねばいいのに」という不快感しかありませんね。非常識極まりない上に拉致解決と関係ない。荒木はまさか「五輪開催に否定的な人間は、皆、北朝鮮シンパ」とでも思ってるのか。ちなみに荒木の「拉致仲間だった高世仁」は崩壊を自宅療養と言い逃れ - 高世仁の「諸悪莫作」日記で「五輪開催」を批判しています。荒木は「高世を北朝鮮シンパ呼ばわりする度胸」があるのか?
 それはともかく、高世に「荒木の五輪開催支持をどう思いますか?」というと「救う会が未だに怖くて黙り」なんでしょうね。高世も呆れたバカです。


あきらめなければ道は開ける【調査会NEWS3478】(R3.8.7): 荒木和博BLOG
 小泉訪朝直後ならまだしも「18年も経って」空虚な精神論とは「ふざけんな」と言う話です。

・19年前、蓮池さん夫妻・地村さん夫妻と曽我ひとみさんが羽田空港全日空の特別機から降りてくるのを見たとき、「やればできるんだ」と感じました。
・今、北朝鮮の中は体制全体にひびが入ってきている状態です。

てのも全くふざけています。外務省の外交交渉で帰国できたのであって救う会のおかげで帰国できたのでは全くないくせに何を抜かしてるのか。北朝鮮のどこが「ひび」なのか。むしろ「蓮池氏除名」「横田滋死去」などで家族会の方がよほど「ひび」ではないのか。
 いや仮に「ひび」とやらがあるとしても「そのひびをどう拉致解決につなげるか」具体的なことは何も言えないのが荒木だからお話になりません。
 もちろん諦めなくても「正しい方法論」でなければ道は開けません。当たり前の話です。
 諦めなければ「北方領土竹島は日本に返還されるのか」。
 あるいは「国松警察庁長官狙撃事件」のような「未解決犯罪事件」は解決し、犯人は逮捕されるのか。
 あるいは末期がんの患者でも死なずにすむのか。
 あるいはスポーツ選手は、皆、引退しても(コーチや評論家として)スポーツの世界で食えるのか。
 あるいは「希望する大学、会社、資格、結婚相手」などが「すべて希望通りになる」のか。
 そんなバカな話はない。例えば元スポーツ選手「巨人の條辺」は引退後はうどん屋に転身しました。
 もちろん「諦めたら」道は開けませんが、「正しい方法論」でなければ道は開けない。そして「未解決犯罪事件の解決」がわかりやすいですが諦めざるをえないことは世の中にいくらでもあるわけです。安易に諦めることはすべきでない一方で「諦めざるを得ないこと」はすっぱり諦めるべきでしょう(その見極めは時に難しいですが)。俺個人は「もはや拉致解決は諦めるべきではないか」と思いつつあります。

*1:もちろんテレビ観戦が「ステイホームである保証」はどこにもなく、居酒屋で見てる可能性も当然あるので全く馬鹿げています。