◆楊海英&福島香織のツイート
今や楊は「アンチ中国ならデマ右翼でも褒める」ので何ら喜べる話ではありません。
楊海英
中国の対外侵略と対少数民族ジェノサイドは習近平や毛沢東といった個人が悪いからではない。共産党という政党に問題があるわけでもない。中華思想と文化に原因がある。
【正論】「帝国の墓場」アフガンと中国 文化人類学者・静岡大学教授 楊海英 - 産経ニュース
「反中国」楊らしいデタラメさで吹き出しました。中国は現時点において「旧ソ連や米国」ほど、アフガンに深入りしていません。
単に「タリバンを取り込むことが可能ならば取り込んで、アフガンの利権を確保しよう」と動いてるに過ぎませんし、今後も深入りしないでしょう。つまりは「中国の墓場」なんて事態にはなりようがない。
自民・高市氏「蔡総統は憧れの女性」「台湾協力進める」 - 産経ニュース
蔡は同性婚容認で脱原発派なのに、「同性婚否定」「原発推進」の高市が「何に憧れる」のか?。結局「反中国」つう事でしか物を語らないからこういう滑稽なことになるのでしょう。
海峡両岸論 第130号 2021.09.13発行 - 脱新自由主義で共通する米中両国 「共同富裕」は文革再来ではない - | ちきゅう座
岡田氏が言うように「共同富裕=格差是正」であり、「習氏がどんな政策を打ち、どれだけの成果を上げられるか」はともかく、別に文革という話ではないでしょう。「日本、欧米」、どこの国でも「格差是正」は大なり小なり深刻な問題であり、中国もその例外ではないと言うだけの話です。勿論、現時点では「共同富裕」について「具体策が出ていない」ため評価は困難ですが。
一方で、習主席の「共同富裕」発言について「文革」云々とアホなことを言ってるのが、リベラル21 始まった?習近平の文化大革命(1)(田畑光永)であり、中国の尖閣侵攻がありうると見なすリベラル21 日本の左翼は中国をどう見ているか(阿部治平)といい、リベラル21の「中国認識の異常さ」には心底呆れます。どう見ても「リベラル」というより「常識を逸脱した反中国の極右」です。
浅井基文ブログ『台湾駐米事務所の名称変更の動き-最悪事態を招く「火遊び」-』
「米国は台湾独立を支持する気なのか?」「米中国交樹立の前提である『一つの中国』を今になって反故にするのか?」という疑念を中国に感じさせる愚行であり、浅井先生が非難するようにまさに「最悪の火遊び」でしょう。
中台関係の悪化で、中国ばかりに悪口する「反中国分子」阿部治平や松竹伸幸にはこうした浅井先生や俺の意見をどう思うか聞きたいところです。
「一つの中国を否定して何が悪い」「お前らは中国シンパだ!」と放言するのか?
台湾で「中正紀念堂」存続めぐり与野党対立 蔣介石を顕彰 - 産経ニュース
もはや蒋介石を「国父」と称える時代ではないと思います。
とはいえ厄介なのは「国民党にとって蒋介石は未だ英雄視されてる」のに対して、民進党はその逆だと言うことでしょう。
つまり蒋介石評価が「単なる蒋介石評価にとどまらず」、皮肉にも「国民党や民進党の応援」になりかねない点が非常に厄介ではあります。例えば「日本において、吉田茂をどう評価するか」などとは意味が違うわけです。確かに「吉田に好意的=自民シンパ」と言う傾向はあるかもしれませんが、台湾の蒋介石評価ほど「政党支持と密接に関係している」わけではない。
また皮肉にも「この記念堂」が観光名所化しているという問題もあります。
中国「台湾統一」の軍事シナリオ 元海将・香田洋二 - 産経ニュース
「台湾が独立宣言した場合は軍事力行使も選択肢」と表明している以上「シナリオそれ自体」は一応あるでしょう。しかしそれはあくまでも「台湾が独立宣言した場合」という限定条件付きのシナリオでしかない。
【正論モーニング】防衛協力の覚書締結へ ポーランド駐日大使表明 「インド太平洋」に積極関与 - 産経ニュース
少なくともポーランド的には安保云々よりも「反中国色を強める自民党からカネを引っ張る」つう話でしょう。「何だかなあ」とは思います。