「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年9/15日:荒木和博の巻)

チュキゲッタ 日本語と韓国語・朝鮮語のニュアンスの違い(R3.9.15): 荒木和博BLOG
 7分54秒の動画です。タイトルだけで見る気が失せます。「拉致の解決」と「日本語と韓国語・朝鮮語*1のニュアンスの違い」に何の関係があるのか。何の関係もない。
 良く家族会も荒木のデタラメさに怒らないもんです。
 さて「チュキゲッタ」とは韓国語(朝鮮語)で「殺してやる!」「ぶっ殺す!」という悪罵だそうです。当たり前ですが、日本語でも「ぶっ殺す!」と言っても本当に殺す人はまずいないのと同様に「荒木曰く」これは韓国、北朝鮮でも多くの場合ただの「悪罵(怒りや憎悪など負の感情の表明)」でしかないとのことです。本気で殺意があるわけではない。
 意訳して「くたばれ!」「死ね!(野垂れ死ね!)」「死ねばいいのに!」などと言ってもいいもしれない。
 それにしても、荒木は「日本人は穏やかな人間なので、チュキゲッタなんて類のことは言わない。感情的な韓国や北朝鮮とは違う」と言い出して吹き出しました。「明らかに嘘じゃねえか」ですね(そもそもそんなことは拉致問題解決と関係ありませんが)。あげく「日本は穏健だから舐められる、拉致被害者を帰さないと自衛隊で攻撃するぐらい言えばいい。そうすれば北朝鮮拉致被害者を帰すかもしれない」というのだから「気が狂っている」。冗談でも常人には言える発言ではない。いつもながら「聞くに堪えない、不愉快なアホなこと」しか言わない荒木です。もちろん拉致解決と全く関係ない。良く家族会も荒木のようなキチガイと交遊できるもんです。

【参考:日本での『殺すぞ』暴言の例】

西宮市長「読売側の謝罪あれば謝罪」 「殺すぞ」発言:朝日新聞デジタル2018年1月5日
 兵庫県西宮市の今村岳司市長*2(45)が、退任の意向を確認しようとした読売新聞の男性記者に「殺すぞ」などと暴言をはき、取材を拒否した問題で、今村市長は5日、市役所で会見を開き、この記者が自宅を訪れて取材した時の状況に不満を述べ、「(読売新聞側の)謝罪があるのならば、自分のはいた暴言について謝罪する」と語った。
 今村市長は冒頭、「記者にはぜひおわびさせていただきたい」と謝罪する考えを示した。その後、発言に至った経緯を説明し、年末にこの記者から取材を受けた際、「記者が私有地に入った」などと指摘。謝罪する上での条件を述べた。市民へ謝罪する考えや辞職の意向はないという。
 これに対し、読売新聞大阪本社広報宣伝部は5日、「取材は適正・公正に行われており、不法侵入との指摘は当たらない。市長の虚偽説明は読売新聞と本紙記者の名誉を不当に貶(おとし)めるもので、報道各社に対し速やかに説明内容を訂正するよう、申し入れる」とのコメントを出した。
 今村市長は4日午前の仕事始め式で、市長選には立候補せず、5月の任期満了で退任する意向を表明。式後、取材のために駆け寄った読売記者に「殺すぞ」「寄るな」などと発言していた。

【今週の注目記事】記者に「殺すぞ」暴言・謝罪の兵庫・西宮市長、わずか1期4年での退任表明、今後の出馬「2万%ない」の真意は(1/6ページ) - 産経ニュース2018.2.11
 「殺すぞ」。
 兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)から、取材中だった読売新聞の男性記者に耳を疑う暴言がぶつけられた。
 エレベーターホールに向かう今村氏を追いかけ、さらに問いかける記者に、「しゃべんな」「寄るな」とたたみかける。エレベーターを待つ間も「このクソガキ、(取材で)俺の家まで来てんで」「支局長に落とし前つけさせるからな」と続けた。到着したエレベーターに記者が乗り込もうとすると、職員が制止。その横で「乗るな、ぼけ」といい、扉が閉まった。
 一連のやり取りについて報道各社は、同日中に会見を開くよう申し入れたが、今村氏側はスケジュールなどを理由に拒否。しかし翌5日朝になって急遽(きゅうきょ)会見を開き、自身の発言について「かっとなり、暴言を吐いた」と認めた。
 一方で、昨年末から今年の年始にかけての休暇中、男性記者が自宅を訪れたと指摘し、「私有地に無断で入ってきた」などと訴えた。「不法侵入」とまで主張(後に撤回)し、「読売新聞側から先に謝罪があれば、(自分も)謝罪する」と話した。
 結局、その日のうちに読売新聞大阪本社に謝罪文書を提出。1月19日に開いた定例会見では、市民から前日までに367件の苦情が寄せられたことについて「反省している」と述べた。
 ただ、この会見でも男性記者の取材方法は批判。「私有地に数十分間もとどまっているのは、性的関心があるか物取りのような、一般的には変質者だ」と主張した。
◆「またか」市議らため息
 一連の言動について、西宮市議の一人は「『またか』という思いだ」とため息をもらす。今村氏の言動が物議を醸すのは初めてではないからだ。
 28年11月には中高生が参加したイベントで「おもしろくない授業を抜け出してたばこを吸い、マージャンをした」とかつての素行不良を自慢した。
 その場に居合わせた一色風子市議から後日、議会で「市長としての自覚を」と追及されると、自身のブログで「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたいなことを言う」などとやり返した。市議会で非難決議が可決されるとブログの一部を削除したが、「きれいごとを言う大人ばかりではない、ということを伝えたつもりだ」と持論を述べた。揶揄(やゆ)された一色市議は今回の「殺すぞ」などの発言について、「何回も繰り返されている問題で、本当に残念だ」と話した。
 西宮市議会の自民党系会派「政新会」幹事長の篠原正寛市議は「公人としての資格がない」と切り捨てる。田中正剛議長は「繰り返してきた不適切な言動の影響があり、もはや信頼を回復することは困難」として、辞職を促す声明を発表した。
 次期市長選への不出馬表明について、複数の市議は「勝てないと思っているからに違いない」と指摘する。4月の市長選には、(ボーガス注:石井登志郎)元衆院議員、(ボーガス注:河野昌弘・元西宮市長が支援する本井敏雄)前副市長、(ボーガス注:自民、公明が支援する吉岡政和)兵庫県議の新人3人が名乗りを上げている*3。一方の今村氏の与党会派はすでに解散しており、組織の支援があるとは考えにくいからだ。

【参考終わり】

*1:韓国が韓国語、北朝鮮朝鮮語でしょう。

*2:記事執筆当時。現在はこの暴言がたたり、市長を任期の途中で退任(今村岳司 - Wikipedia参照)

*3:市長選では元民主党衆院議員の石井登志郎が本井・前副市長、吉岡・元兵庫県議を破って当選した(石井登志郎 - Wikipedia参照)。