今日の中国ニュース(2021年10月1日分)

辛亥革命110周年記念大会が9日開催 習近平総書記が重要談話--人民網日本語版--人民日報
 ということで今年(2011年)は辛亥革命(1911年)から110周年です。
 ちなみに1911年には

1911年 - Wikipedia1911年の日本 - Wikipedia参照
◆1月18日
 でっち上げ冤罪『大逆事件』で幸徳秋水らに死刑判決(24日に死刑執行)
◆9月1日
 「元始女性は太陽であった(平塚雷鳥*1)」に始まる創刊の辞で知られる雑誌「青鞜」創刊
◆12月14日
 アムンセンが南極点に到達

等の出来事もありました。


岸田首相、中国・習近平国家主席と初の電話会談 - 産経ニュース
 岸田と習主席の間でどんなやりとりがあったのかが解らない現時点では何とも評価できない話です。


◆I浜Y子のツイート

I浜Y子
 ウイグル人弾圧は97%西側のでっちあげたフェイクニュースだといった某教授はこういう証言をどう考えているのだろう
「ただのサイコパスもいた」 中国の元警察官、ウイグル族への拷問を語る(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

 I浜なら名指しで批判するかと思いきや「某教授」だそうです。「誰やねん?」「何で名前を出さないの?」ですね。


【産経抄】10月8日 - 産経ニュース

「中国は2025年にも台湾への侵攻が可能になる」。
 台湾の国防部長(国防相)は、6日の立法院(国会)での答弁で警戒をあらわにした。

 「独立宣言しない限り侵攻しない」と中国が公言している以上「台湾侵攻の可能性」は「台湾が独立宣言しない限り」皆無です。
 「軍拡を正当化するための煽り」なのでしょうが、こうした挑発的行為が「中国との関係」をさらに悪化させるわけで全く馬鹿げています。

 フランスのリシャール元国防相超党派の議員団やオーストラリアのアボット元首相らが相次いで訪問し、蔡英文総統と会談

 もちろん「外国の有力政治家」が訪台し、蔡英文と会談することは中国にとって不愉快でしょう。とはいえこれらはすべて「現役の閣僚」ではない。「政権与党の幹部政治家」が「政府方針」としてこうしてるわけでは全くありません。
 アボットに至っては

トニー・アボット - Wikipedia
 2019年5月18日投開票のオーストラリア総選挙では落選。

ということで「今後復活を目指してはいる」のでしょうが現役の議員ですらない。


中華人民共和国国慶節 - Wikipedia

 1949年10月1日に天安門広場にて中華人民共和国(中国)の建国式典が行われ、毛沢東中国共産党主席により中国の建国が宣言されたことにちなむ。中国では、この日をはさむ約1週間が大型連休となる。

 ということで10/1は中国の建国記念日です。メモしておきます。


〈独自〉尖閣諸島の標柱交換認めず 政府、石垣市に「上陸不許可」 - 産経ニュース
 岸田が首相でも「同じ結果」だったでしょうが、現時点では一応「菅が首相」です。
 菅としては「岸田新総裁の役員人事」で騒いでるこの時期に片付けるのが「目立たなくてベスト(党内外のウヨ連中にあまり批判されなくてすむ)」と言う判断なのでしょう。
 【主張】尖閣の標柱設置 政府の不許可は間違いだ - 産経ニュースなどと産経が言おうが反中国の立場で、岸田政権が動くことはおそらくない。

*1:1886~1971年。日本婦人団体連合会婦団連)初代会長、国際民主婦人連盟副会長、世界平和アピール七人委員会初代委員など歴任(平塚らいてう - Wikipedia参照)