珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年10/7日分)(副題:今日も高世に悪口する)(追記あり)

「愛国教育」にさらされる香港の若者たち - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 一昨年の10月6日は、フジテレビの「Mr.サンデー」で香港から中継で当局と民主化運動のせめぎあいをリポートした。
香港の若者は「暴徒」なのか - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 ついこないだのような気がするが、もう2年経ったのだな。

 しかしその後、高世の会社「ジンネット」は倒産(ジン・ネット業務終了のお知らせ - 高世仁の「諸悪莫作」日記参照)。その後、高世がブログで「ジャーナリストとしての活動報告」などしてないので「事実上の廃業」で「ジャーナリスト活動を再開する気もない」のでしょう。
 なお、こうした「香港でのデモ騒動」も、昨年(2020年)6月末の中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法 - Wikipedia成立以降は「中国優位」の方向で話が動き、いわゆる「民主派」も「どう対抗するか」全く展望が描けてないと言うべきでしょう。
 ちなみに、一昨年(2019年)というと「香港デモ」以外にも

2019年 - Wikipedia2019年の日本 - Wikipedia参照
◆3月15日
 ニュージーランドクライストチャーチのモスクで銃乱射事件が発生し、51人が死亡
◆4月1日
 日本政府が平成に代わる次の元号(5/1から使用)が「令和」であると発表
 法務省の外局として「出入国在留管理庁」が発足
◆7月18日
 京都アニメーション放火殺人事件(36人が死亡)
◆8月2日
 韓国のホワイト国指定の除外が閣議決定(28日から施行)
◆9月20日〜11月2日
 ラグビーワールドカップ2019が日本で開催。
◆10月1日
 消費税が8%から10%に引き上げ。
◆10月31日
 沖縄県那覇市にある世界遺産首里城が火災により焼失。
◆11月13日
 菅官房長官が来年度の「桜を見る会」を中止すると発表。
◆11月20日
 安倍首相が第1次政権とあわせた首相在任期間が桂太郎*1首相を抜く2886日で日本の憲政史上単独の最長となった。
◆11月23日
 ローマ教皇フランシスコが来日(38年前のヨハネ・パウロ2世以来)
◆12月18日
 米国下院本会議で、ウクライナ疑惑に関しトランプ大統領を「権力乱用」と「議会妨害」の罪で弾劾訴追する決議を賛成多数で可決。 
◆12月31日
 特別背任等の罪で起訴されていた日産自動車前会長のカルロス・ゴーンレバノンへ無断で出国したことが発覚。東京地裁は、海外渡航禁止の保釈条件に違反したとして保釈を取り消し。

等の出来事がありました。2019年10月には安倍政権でしたが、2020年9月に退陣し、菅政権が成立。そして今年9月に菅が退陣し岸田政権となり、「岸田の発表」では10月末に衆院選の予定です。そして2019年10月にはなかった「新型コロナ」が今現在、日本と世界を苦しめています。

 この中国共産党のやり方にどう抵抗できるのか、また私たち海外の人間はどう支援できるのだろうか。

 基本的にはそういうことは「香港住民が考えるべきこと」であって「我々、部外者の外国人(日本人)が考えるべきことではない」でしょう。
 支援とは基本的に「支援を受ける側、受けたい側(つまり、当事者)」が「こういう支援をしてほしい」というのが「本筋」でしょう。
 まあ「こういう支援をしてくれ」と言われたからと言って「当然にそうした支援をする」わけではありませんが、「支援の押し売り」というのは変な話でしょう。
 なお、「家族会の蓮池透除名」という「異論を暴力的に排除した愚行」を容認する高世が「中国が香港の自由を蹂躙」云々と言っても俺的には「そんなことより蓮池除名をいい加減批判しろよ!。お前って自分にとっての安全パイ(今回は中国)しか批判できないのな(呆)」という感情を禁じ得ません。
 ちなみに10月7日(今日)といえば

10月7日 - Wikipedia参照
◆2001年10月7日
 米国によるアフガニスタン侵攻開始(不朽の自由作戦

ということで20年前に「タリバン打倒戦争」が開始されたわけです。それが「米軍撤退でタリバン復権」。何とも複雑な思いです。

追記あり
 「我ながら良い文が書けた」と悦に入りながら、改めて上記の自分の文章を読んでいて「あ!」「何で俺はこういう方向で高世批判しなかったんだ!」「バカやな、俺」と「反省の念」が突如、沸き起こってきました。つう事で、以下の文を追記した上で「どうせ速攻で高世が削除」でしょうが、高世記事にコメント投稿します。

 高世さんは中国の愛国教育を批判していますが『救う会右翼の主張する愛国教育』については批判しないのでしょうか?
 私の言う『救う会右翼(西岡会長、島田副会長、荒木元事務局長など)の愛国教育』とは例えば『以下のようなもの』ですが。

産経新聞『若者への拉致啓発推進 「めぐみ」上映、積極関与』(2021/10/4)
https://www.sankei.com/article/20211004-5WIA4FOGSNOYPE7W57GHLO76ZU/
 北朝鮮による拉致問題の啓発強化に向け、大阪府議会で大阪維新の会など*2主要3会派が、北朝鮮による拉致問題の啓発活動を推進する決議案を共同提案することになった。
 救う会西岡力(つとむ)会長*3は「拉致問題は義務教育の段階から取り上げるべきで、市町村議会は義務教育を担う各自治体の行政をチェックする役割がある。今回の動きを『大阪モデル』として全国に広げてほしい」と期待を寄せる。
 採択後は府や市町村への働きかけを通じ、児童生徒らが拉致被害者横田めぐみさん(56)=拉致当時(13)=を題材にしたアニメ「めぐみ」を視聴したり、政府主催の作文コンクールに参加したりするなど、理解促進の取り組みを後押しする。
 啓発推進の動きは大阪以外でも。福岡県行橋(ゆくはし)市では市議会が主導し、30年度から「めぐみ」の視聴を市立小中学校のカリキュラムに組み込んだ。

 「救う会、家族会の望む方向でしか拉致を語ってはいけない」なんて教育がまともだとは俺は全く思いません。しかも「私立学校がその学校に所属する教職員や保護者の自由意思でやってること」ならまだしもこんなことは「行政(大阪府や福岡県行橋市)が公立学校に押しつけていいこと」ではないでしょう。 
 あるいは西岡、島田、荒木ら救う会右翼が公然と『慰安婦は公娼』『軍艦島朝鮮人労働には何の違法性もなかった』などと放言して、『歴史教科書から慰安婦朝鮮人強制連行の言葉を削除するように主張していること』は高世さん的には「救う会版・愛国教育の問題点」として非難の対象にはならないのですか?
 なお、高世さんは『コメントは承認制です』と表示されていますが、実際には承認制でなく『すぐに投稿が掲載される理由』は何ですか?
 また、
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年10/6日分)(副題:今日も高世に悪口する)
https://bogus-simotukare.hatenadiary.jp/entry/2021/10/06/055827に書きましたが、以前、私が投稿した三浦小太郎批判コメントに反論せずに、また『これこれこういう理由で削除する』という断りもなしに勝手に削除する理由も是非この機会に教えてください。
 そういうことが「自称ジャーナリスト」として「恥ずべき事だ」という常識はあなたにはないのですか?。
 結局『救う会や家族会』『三浦小太郎』など『あなたが懇意にする人間、団体への批判コメント』は掲載拒否があなたの態度ですか?
 それでもよくも
◆拉致はなぜ見過ごされてきたのか6(2020.12.07)
https://takase.hatenablog.jp/entry/20201207
>以前は経営していた会社への影響を考えて、多少遠慮してコメントしていた*4が、今はもう背負うものがない。
などと嘘が書けたもんです。明らかに救う会や家族会などに「遠慮している」じゃないですか?
 どうせこのコメントも削除するのでしょう*5が、そういう恥知らずでデタラメな態度が「ジンネット倒産を助長した」「ジンネット倒産の一原因」とは思いませんか?
 あなた、周囲に「自分に苦言、諫言してくれる友人、知人」がいますか?。たぶん『そういう人間とは縁切りする狭量な人間』があなたでしょうから「いない」のでしょうね*6。あなたのような人間は『一番、ジャーナリスト*7に向いてない』と思います*8
なお、このコメントは
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年10/7日分)(副題:今日も高世に悪口する)(追記あり
https://bogus-simotukare.hatenadiary.jp/entry/2021/10/07/193156にも掲載していることをお断りしておきます。

 上記のコメントを『10/9の朝5:15』に「愛国教育」にさらされる香港の若者たち - 高世仁の「諸悪莫作」日記に投稿したら、今回も「速攻で掲載」です。
 「承認制です」と表示しながら「承認制ではない高世ブログの設定」て一体何なんでしょうか?(苦笑)
 そして今回も前回同様に「予想の範囲内」ですが「5:30」に確認したら「見事に全削除」です。もちろん今回も「削除理由の説明」などありません。

なお、このコメントは
◆珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年10/7日分)(副題:今日も高世に悪口する)(追記あり
https://bogus-simotukare.hatenadiary.jp/entry/2021/10/07/193156にも掲載していることをお断りしておきます。

と書いて「削除行為への牽制」にした*9わけですが、「とにかく俺のブログ記事から救う会批判コメントがなくなればいいんだ!」つうバカが高世の訳です。

*1:台湾総督、第3次伊藤、第1次大隈、第2次山縣、第4次伊藤内閣陸軍大臣、首相、内大臣侍従長兼務)など歴任

*2:「など」に当たるのは自民と公明

*3:ちなみに西岡の肩書きは今回は「救う会会長」ですが、例えば【正論】慰安婦問題の嘘と戦う新動向 モラロジー研究所教授、麗澤大学客員教授・西岡力 - 産経ニュースでは「モラロジー日本会議にも所属する右翼宗教団体。創立者廣池千九郎は元・皇學館大学教授(廣池千九郎 - Wikipedia参照)」「麗澤大学モラロジーが母体。西岡以外にも古森義久高橋史朗(親学推進協会理事長、つくる会元副会長)、八木秀次日本教育再生機構理事長、つくる会元会長)といった右翼活動家が教員として所属(麗澤大学 - Wikipedia 参照))」の肩書きのみが使用されています。西岡が、1)慰安婦違法性否定論を「救う会の肩書きで行うとまずい」と言う理解なのか、2)救う会の運動にもはや熱意がないのか、気になるところです。なお、「救う会副会長」の島田洋一も産経のコラムでの肩書きは大抵「福井県立大学教授」です。そもそも島田の場合、【正論】米国の「反警察」運動が抱える虚実 福井県立大学教授・島田洋一 - 産経ニュース(2020.7.15)、【正論】廃止しかない「日本学術会議」 福井県立大学教授・島田洋一 - 産経ニュース(2020.10.22)、【正論】原発の新設で中国に対抗せよ 福井県立大学教授・島田洋一 - 産経ニュース(2021.6.25)、【正論】LGBT濫訴の危惧、米の例から 福井県立大学教授・島田洋一 - 産経ニュース(2021.8.5)ということで「拉致問題についての言及」がほとんどないのですが (島田 洋一 - 産経ニュース参照)

*4:まあ「こういう忖度を堂々と書ける無神経さ」には心底呆れますが。

*5:追記:実際、削除されました。

*6:まあ、それ以前にまともな人間はもはや「救う会幇間太鼓持ち」高世を見限り、見捨てて「自分から高世と縁切りしている」と思いますが。

*7:もちろんここで言うジャーナリストとは「公正中立な立場からあらゆる権力を批判する」と言う意味でのジャーナリストであって「救う会太鼓持ち」のような代物は含んでいません。

*8:こう書けばマジギレした高世が「諫言してくれる友人ぐらいいるわ、馬鹿にするな!」「ジャーナリストのしての俺の価値をお前ごときが全否定するな!」とでも『逆ギレコメント』するかなと思いましたが、もはやそんな元気は高世にはないようです。

*9:まあ正直、それでも高世は削除するだろうとは思っていましたが。