今日の中国ニュース(2021年10月17日分)

リベラル21 始まった?習近平の文化大革命(6)(田畑光永

 習近平が外の世界の見方を気にしている事はこの件によっても明らかである。
 外国が正論を繰り返し中国に向かって浴びせることを「中国人民」が待っていることも確かであろう。
 もっともっとわれわれ*1の正論が中国に届くように、もっともっと習近平とその周辺にそれを読ませるために、われわれは筆を措くわけにはいかない。(続)

 吹き出しました。確かに中国も「国外の世論」もそれなりに気にはしてるでしょう。
 しかし

朝日新聞、読売新聞、NHKなどの日本の大手メディア
◆与党「自民、公明」、野党「立民、共産、維新、国民民主、維新」など日本の諸政党

など「一定の知名度、影響力」を持つ団体ならまだしも「日本国内限定」ですらろくな政治力も知名度もない「リベラル21」や「田畑」の言論など、中国は「何とも思ってない」でしょう。
 そもそも田畑やリベラル21の存在自体「知らない可能性も大きい」のに「夜郎自大」にもほどがあります。なお、以上の文章を田畑の記事に投稿しましたが、予想通り掲載拒否です。「老害集団*2」リベラル21のアホさには心底呆れます。


中国、「歴史決議」審議へ 習氏の権威づけ図る - 産経ニュース
 「適切な評価」は当然ながら「実際の決議が出てから」になります。


ドンキ大盛況の香港、経済堅調の理由 自由や民主は損なわれたけれど [香港問題]:朝日新聞デジタル
 「民主主義」と「経済的繁栄」は「全く別の話」なのである意味「当然」の話です。


チリの中国TPP加盟支持 茂木外相が不快感: 日本経済新聞
 チリ、中国に対して無礼の極みであり、正気なのかと心底呆れます。
 なお、
マレーシア、中国のTPP加盟支持 貿易拡大を期待: 日本経済新聞2021.9.20
ベトナム、中国のTPP加盟支持を示唆: 日本経済新聞2021.9.23
中国、TPP加入交渉へ参加国への働きかけ積極化 NZなど支持 - 産経ニュース2021.10.3
中国のTPP加入申請「支持」 シンガポール首相が表明:時事ドットコム2021.10.16
ということでマレーシア、ベトナムニュージーランドシンガポールも「中国の加入申請支持」を表明しています。


【古典個展】大阪大名誉教授 加地伸行 台湾は百年このままに - 産経ニュース

 台湾の前記AI団地が、今日の台湾を支える大きな柱となっていることは間違いない。そのAI団地も大陸からの核攻撃*3を受ければ、がれきと化す。
 そのような愚劣な攻撃を台湾全土に加えて、何の意味や意義があるのだろうか。
 中国の歴史を振り返ってみるがいい。地方の反乱などは絶えずあった。モンゴルをはじめ外国の侵入は、いつものことであったのみならず、中国は、金銭・産物・美女等々を提供して和平工作をしてきた。つまりは、戦争を避けてきたのであり、それは中国人の知恵であった。
 今の状態が百年も続けば、大陸・台湾両者が知恵を出し合っての新展開がなきにしもあらず、と老生は思う。
 そこで提案いたしたい。現状維持を百年続けてはどうか。
 文化的に広い形での交流を深めてゆく王道を大陸・台湾両者ともに歩んでいってはどうか。

 意外な文章です。産経文化人の加地なら「早期の台湾独立」を主張するかと思っていました。
 なお、加地に提案されるまでもなく「中国側も台湾側も」ほとんどの政治家は「現状維持を当面継続」には何ら異論はないでしょう(「反中国的言動」で中国の反発を助長している蔡英文総統はこの点「怪しい」のですが、その彼女も中台双方の現状維持派を無視して、早期独立を公言することはできません)。
 中国共産党習近平主席など)や中国国民党の統一論にしても「統一の機が熟するまでは現状維持」と言う主張である。
 「早期に独立(統一)したい」と言う人間、それも「戦争になっても構わない」なんて物騒な人間は中台双方に少ないでしょう。

*1:前後の文脈から見て「われわれ=日本人」ではなく「われわれ=リベラル21」でしょう。

*2:リーダー格らしい田畑も含め、投稿者がほとんど70歳以上の老人ばかりという「リベラル21の惨状」には心底呆れます。

*3:さすがに核攻撃はしないでしょう。通常兵器での攻撃でも「瓦礫」にはなりますが。