黒井文太郎
国際政治の現在の最大の問題は、ロシア、中国という国際的影響力ある2大犯罪国家に、イランという中東の犯罪国家を加えた3カ国を中心に、非人道的な支配圏が拡大していること。
そして、それに米欧がうまく対抗できないでいること。
もちろん他にも問題は多種ありますが、まずこれに尽きますね
「国際政治」をあまりに単純な勧善懲悪で描き出してる(どう見てもある一面だけを強調した『一面的真実』でしかなく、要するにデマ)ので吹き出しました。そもそも「明らかにイランやロシアが軍事介入して支援しているシリア・アサド政権」以外に、イランやロシアのせいで「非人道的な支配圏が拡大」なんて言える事実があるんですかね?
◆ミャンマーのクーデター
◆エジプトの軍政
◆フィリピンのドゥテルテ政権*1、カンボジアのフンセン政権、トルコのエルドアン政権などの独裁的政治
など「国際社会での人権問題はすべて中露のせい」とでも強弁する気なのか。フィリピンやトルコ、エジプトなんて米国の同盟国なのに。
黒井のような「事実に反する理解」は問題解決の阻害にしかなりません。まあ、黒井も単に「中露に悪口するとともに、米国を『正義の味方』として美化したい」だけでしょうが。
「はあ?」ですね。
「ダライの原発についての見解」など興味も無いので知りません。今後も知りたいとも思いませんが、仮に「ダライが原発支持」だとしても
1)ダライは勿論、環境問題の専門家ではない
2)ダライが支援を受ける欧米各国には原発推進国(米国、フランスなど)があり、そうしたダライ発言は『原発推進国にこびる政治的思惑での発言』の疑いがある
のによくもまあ常岡もアホなツイートができたもんです。
どうもこれって「原発に肯定的なダライ猊下に、脱原発派として失望した!(常岡)」という「ダライへの批判」ではなさそうですしね(そもそも常岡自身が温暖化防止を理由に「CO2を出さない原発はエコ!」とツイートで主張する原発推進派ですが)。
ダライ信者ならともかくどこの世界に「ダライ猊下が原発に好意的だから僕も原発推進を支持します」なんて奴がいるのか。
そして、ダライを持ち出して「原発推進」を正当化したいらしい常岡は、ダライが「国家基本問題研究所の桜井よしこ」など「日本のウヨ連中」と平気で面会してることをどう評価するのやら。
しかし、これが事実なら「ダライもバカ」ですよね。意見の分かれる問題については「私は専門家でないので解らない」が一番無難でしょうに。「脱原発派」から批判を受ける覚悟がダライにあるかと言ったらおそらくないでしょうし。
常岡浩介がリツイート
◆磯光雄*2新作「地球外少年少女」制作中!
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常岡は勿論「アニメ評論家」ではないのでこれは「趣味のツイート」です(まあ、常岡がアニメ評論家だとしても「全く無内容」なので別の意味で「問題」ですが)。「趣味のツイートをするな」とは言いませんが、常岡の場合「ジャーナリストとしての業務報告がまるでない(まともな仕事をおそらくしてない)」ので「哀れさ」を感じます。
常岡浩介がリツイート
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常岡は勿論「芸能評論家」ではないのでこれは「趣味のツイート」です(まあ、常岡が芸能評論家だとしても「全く無内容」なので別の意味で「問題」ですが)。「趣味のツイートをするな」とは言いませんが、常岡の場合「ジャーナリストとしての業務報告がまるでない(まともな仕事をおそらくしてない)」ので「哀れさ」を感じます。
常岡浩介がリツイート
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常岡は勿論「料理評論家」ではないのでこれは「趣味のツイート」です(まあ、常岡が料理評論家だとしても「全く無内容」なので別の意味で「問題」ですが)。「趣味のツイートをするな」とは言いませんが、常岡の場合「ジャーナリストとしての業務報告がまるでない(まともな仕事をおそらくしてない)」ので「哀れさ」を感じます。
【2021.11.12追記】
賢いかアホかの問題 - The Chicken Reports2021.10.4
「事実上死滅状態なのか」と思っていたブログを常岡が「久しぶりに更新」です。とはいえ中身に乏しい記事ですが。
*1:今回、ノーベル平和賞をロシアのジャーナリスト(プーチン批判)とともにフィリピンのジャーナリスト(ドゥテルテ批判)が受賞
*2:2007年、脚本、監督を手掛けた『電脳コイル』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、星雲賞メディア部門、日本SF大賞、アニメーション神戸個人賞等を受賞(磯光雄 - Wikipedia参照)
*3:2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビで放送されたアニメ(電脳コイル - Wikipedia参照)