松竹伸幸のあほさに呆れる(副題:松竹に共産離党と自民入党をおすすめしたい)

◆黒坂のツイート

 松竹伸幸さん*1がブログで、野党共闘を進めていくためには、日本共産党は党員が党首を直接選ぶ選挙を実施すべき事、党首選挙が実施されるなら自分は立候補すると訴えています
総選挙結果に関する覚書・了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 ということで黒坂がツイートしていたので気づきましたが、いつもながら松竹には「アホか?」「こんなんが党員なの?(呆)」「そのうち、筆坂*2や兵本*3、萩原*4みたいに離党して公然と党に悪口するのかしら?」「つうか、お前は共産離党して自民に入党しろよ、止めないから」ですね。「党首直接選挙」と「総選挙結果」と何の関係があるのか。別に俺個人は「党首直接選挙」に反対はしません*5が「総選挙結果と何の関係もない」でしょうよ。「党首直接選挙してない公明」は議席減らしてないし。また今回は残念ながら議席を減らしましたが当然ながら「議席が増えた選挙(例:「8→21」となった2014年衆院選挙)」もある(なければとっくに党が消滅している)。
 かつこの松竹の物言いでは「直接選挙の方が常に間接選挙より正しい」かのような物言いですが、「日本、英国、ドイツの首相選任」は「国会議員の互選」という間接選挙ですからねえ。「主張の是非」はともかく、松竹が「日本、英国、ドイツは首相を直接選挙すべきだ」つうならともかく、そうでなければ日本共産党(現在は確か、党代議員による互選)のみに「直接選挙」を求める「松竹の主張」には何の整合性もありません。
 しかも「俺が立候補」ねえ。「単に委員長に成り上がりたいだけか?」と疑われ、かつ「お前が委員長になれるタマかよ(呆)」と馬鹿にされる可能性が大きいので、むしろそういうことは言わない方がいいと思いますが(俺なら言いません)。せいぜい「場合によっては候補者擁立を考える(その場合、委員長にふさわしい人間だとは全く思ってないが、あえて私が出馬する可能性もゼロではない)」程度にとどめればいいのに。
 つうか「人望がなきゃ当選どころか、立候補したって話題にもならない」でしょうに随分とビッグマウスです。松竹は、自分を何様だと思ってるのか。なお、「直接選挙」云々いう松竹ですが、自民、立民は「国会議員の20人以上の推薦」などを義務づけており、党員なら誰でも立候補できるわけではないことをお断りしておきます。当然、松竹が「理想とするらしい(?)自民、立民」では「一党員に過ぎない」松竹は立候補できませんし、共産党が直接選挙を仮に導入する場合も「一党員に過ぎない松竹でも立候補できる」ようにする義務もありません。

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 この連載の冒頭で、立憲民主党が保守を名乗りながら、実際は左翼化していることが、国民にとって野党の魅力を失わせていることを書いた

 「はあ?」ですね。1)天皇制や日米安保を支持する、2)日本新党出身で「宏池会の大平首相が理想の政治家」と語る枝野を代表とする、3)結局、「選挙で勝利した場合」も共産の入閣は認めず、閣外協力止まりだった立民が「左翼」だそうです。俺と松竹の「左翼認識」は大分違うようですが、正直、立民が「日本人多数派なり、松竹なりに左翼に見える*6」のなら、それは単に彼らが右翼なだけです。
 「国民にとって立民が左翼過ぎるからもっと右にしろ」とは連合ならともかく、まさか共産党員の口から出る言葉とは(呆)。
 野党共闘は「見直す」べきだ(4年ぶり2回目) - 紙屋研究所も松竹と同意見のようですが「おいおい(呆)」ですね。 
 なお、松竹と紙屋は「(集票のためには)安保政策をもっと右に」といいたいようですが「何が根拠」なのか?
 あくまでも「俺の狭い体験」でしか過ぎませんが周囲の自民支持層から、共産批判ネタとして「安保政策ガー」なんてあまり聞いたことはありません(全く聞かないわけではさすがにありませんが)。そもそも日本の選挙において安保外交政策なんかまず選挙の争点にならないし、れいわが議席をとったのも「安保政策」云々じゃないでしょうに。
 「今回の衆院選での自民支持層の共産批判」として「消費税減税なんかできるわけもない。民主党政権(菅、野田政権)だって結局税率をあげた」「脱原発なんか無理に決まってる」という物言いなら聞いたことがありますが。でそういう意見について松竹や紙屋は「消費税減税(あるいは脱原発)なんて過激すぎた」「当面原発稼働は必要だ」などとはおそらく言わないのだから「今回の敗戦を口実に安保政策を右に修正したい」つう「薄汚い*7思惑」は見え透いています(どっちにしろ「天皇制支持」「消費税増税支持」「原発支持」が自民支持層(日本人多数)なので、日本共産党が安保政策を多少右にした程度ではどうにもなりません)。
 むしろ今回の選挙結果は衆院選での自民党勝利は「弱い者を切り捨てて生き延びたいという国民心理が順当に反映された結果」(勝部元気氏) - kojitakenの日記ということであり「共産が多少、右にウイングを伸ばしたところで、残念ながら、恐らくどうにかなるものではない」と俺は思いますが、松竹や紙屋はなぜか「そうは認めたくない」ようです。
 それはともかく、松竹が仮に立候補しても「何、あの右翼野郎?」「何であんなのが党員なの?」と党員多数に呆れられるのが落ちでしょう。そして松竹はそれについて「共産党は古くさい」とでも悪口するのでしょうが、そんな松竹はもはや冗談抜きで「自民党リベラル」と見分けがつかない存在であり、もはや共産党員である資格はないのではないか。「共産党離党」と「自民党への入党」をおすすめしたい。
 なお、以上の文章をもとに、ひとまず総選挙結果に関する覚書・了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaにコメント投稿しましたが承認制ですので掲載されるかどうかは不明です。掲載されなかったら「自由な言論とかほざいてる人間がコメント掲載拒否とは狭量ででたらめですね」と言わざるを得ません。過去にも「リベラル21のコメント掲載拒否」とかあるので松竹が掲載拒否しても全く意外ではありませんが。なお、
野党共闘は「見直す」べきだ(4年ぶり2回目) - 紙屋研究所への投稿は速攻で掲載されました(11/21追記:紙屋からのコメント応答は今のところありませんが)。


総選挙結果に関する覚書・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 安倍政権が超タカ派の右翼政権に見えても、労働者の賃上げのために動いたり、戦後70年談話で「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫び」のキーワードを取り入れたり、実際はウィングを中間層から左に伸ばしている

 いやいや「安倍」はタカ派の政権でしょうよ。全くどこが「左にウイング」、「労働者の賃上げのために動いたり」なのか(呆)。
 繰り返しますが「そんな安倍政権評価しかできないのなら共産離党と自民入党をおすすめしたい」ですね。  
 「賃上げ」についていえば、単に経団連に「賃上げしてほしい」と言った他力本願だけじゃないですか。共産党が主張するように「最低賃金を引き上げたり」政治的に何かしたわけでは全くない。
 例の安倍談話だって
赤旗
戦後70年にあたって――「安倍談話」と日本共産党の立場/2015年8月14日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫2015.8.15
村山談話、事実上投げ捨て/安倍首相が戦後70年談話2015.8.15
主張/「安倍70年談話」/過ち認めぬ首相に未来託せず2015.8.15
「村山談話」どう投げ捨てたか/「安倍談話」を検証すると2015.8.16
安倍談話 海外メディア 厳しく批判2015.8.16
2015 とくほう・特報/安倍「70年談話」にみる/国民あざむく構造2015.9.3
『検証安倍談話』出版記念会/志位委員長のあいさつ2015.11.7
【人民日報】
安倍談話「お詫び」はあいまいで残念 浅野元外務副大臣--人民網日本語版--人民日報2015.8.16
ということで「中国、韓国」「日本共産党」などから「無反省」「居直り」などと批判を受けてるのに何が「反省」なのか。
 松竹は「そうした批判は間違ってる」と強弁する気なのか。
 露骨に居直るわけにいかず、適当に反省してるふりをしながら本音は無反省つうのが安倍談話でしょうに。「徴用工判決への無法な報復=ホワイト国除外やフッ化水素水禁輸」を松竹は何とも思わないのか。そもそも「安倍が左にウイングを伸ばしたから長期政権」つうのは何の根拠もない松竹の妄想に過ぎません。
 安倍が「左にウイングを伸ばす気がない証明」として分かりやすいのは例えば「夫婦別姓」「女性天皇制」でしょう(例は何でもいいですが)。
 「皇室典範に関する有識者会議 - Wikipediaが女帝制導入を答申」「野田聖子*8夫婦別姓を支持」など、明らかに自民支持層にも「支持者がいる」にも関わらず、安倍は「夫婦別姓」「女性天皇制」に反対し続けてきました。

 枝野さんはずっと前から、自分の立ち位置を自民党宏池会と同じだと言ってきた。自民党のある部分との親和性を売り物にしてきたのである。
 それなのに、安倍さんや菅さんの時代ならともなく、その宏池会の代表である岸田さんと争うに際して自民党の全否定という立場に立ってしまっては、かつての言明の信頼性にさえ疑問符が付くことになる。

 おいおいですね。枝野を支持するかどうかに関係なく、今時「宏池会出身だから」といって、1)安倍政権で外相、政調会長を務め、2)岸田政権において、安倍に近い

◆麻生
 安倍、菅政権で副総理・財務相。岸田政権で自民党副総裁
◆甘利
 安倍政権で政調会長や選対委員長など、岸田政権で幹事長。ただし、小選挙区落選後(ただし比例で復活)に甘利が辞表を提出しましたが。
◆岸
 安倍の実弟。菅、岸田政権で防衛相
高市
 安倍政権で総務相政調会長、岸田政権で政調会長
◆萩生田
 細田派(就任当時。現在の安倍派)所属。安倍、菅政権で文科相、岸田政権で経産相
◆林
 安倍政権で農水相文科相を歴任。茂木の外相辞任、幹事長就任に伴い後任外相に就任
◆松野
 細田派(就任当時。現在の安倍派)所属。安倍政権で文科相、岸田政権で官房長官
◆茂木
 安倍政権で外相。岸田政権でも引き続き外相。甘利の幹事長辞任後は後任幹事長に就任。

を閣僚、党三役という要職に就け、3)モリカケ、桜疑惑追及にも後ろ向きな岸田を、「宏池会出身」の大平、宮沢や河野洋平のような「自民党リベラル」と思ってる奴はまずいないでしょう。
 従って、枝野の「私の理想は大平」と岸田批判は何一つ矛盾しない。当然、枝野の主張は「岸田自民」否定ではあり得ても「自民党リベラル」の否定ではあり得ない。
 松竹のあほさには心底呆れます。


総選挙結果に関する覚書・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 候補者の中には、共産党よりも左がかった人も少なくなかった。

 「はあ?」ですね。具体的に誰のことなのか。まずは松竹は「辻元清美氏」「菅直人元首相」などの「具体的人物の名前」と「そう判断した根拠をあげろ」という話です。勿論、一方で俺の住む埼玉を例にすると『小宮山泰子福田赳夫内閣郵政相だった小宮山重四郎の娘)』など「もともと自民党系列やん、まあ、でも自民よりはマシかなあ」つう人間も多々いました。
 そもそも

岡田克也
 元民主党代表、鳩山、菅内閣外相。現在、立憲民主党常任顧問
小沢一郎
 吉田内閣運輸相、郵政相、建設相などを歴任した小沢佐重喜の息子。元自民党幹事長(海部総裁時代)、元民主党幹事長(鳩山代表時代)。
鳩山由紀夫
 自民党初代総裁・鳩山一郎の孫。福田内閣外相・鳩山威一郎の息子。元民主党代表、元首相

つう「歴代民主党幹部連中」にも自民出身がゴロゴロいますし。

 共産党も最左翼であることを売りにして、自民党政治の絶対否定*9を貫いた。この結果、野党共闘は左翼共闘であるかのようにみなされ、メディアでもそのような位置づけがされていた。これでは多様性どころ*10ではない。現在の日本で、左翼であることを売りにして*11多数の支持を得ることはあり得ないのだから、結果は見えていたように思える。

 おいおいですね。もしかしたら「野党共闘=左翼共闘」という「間違った認識」があったのかもしれない。
 その結果「維新が伸びた」のかもしれない。
 しかしそれは「明らかに間違った認識」であり、野党共闘は左翼的などでは全くない(勿論、そうした誤解があるなら是正する必要はあるでしょうが)。この文章は単に「日本政治の右傾化」に対し、正面から対抗する気概を持たず、「右傾化に順応すべきだ」と放言する「日本共産党員にあるまじき」松竹の恥ずべき「現状追従主義」や「右翼性」を露呈しているに過ぎません。
 つうかさすがの松竹も「選挙前にはいえなかった」ようですが、選挙後に「結果は見えていた」ねえ(呆)。こういうのを「後出しじゃんけん」「出し遅れの証文」と言います(失笑)。
 なお、以上の文章をもとに、ひとまず総選挙結果に関する覚書・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaにコメント投稿しましたが承認制ですので掲載されるかどうかは不明です。掲載されなかったら「自由な言論とかほざいてる人間がコメント掲載拒否とは狭量ででたらめですね」と言わざるを得ません。過去にも「リベラル21のコメント掲載拒否」とかあるので松竹が掲載拒否しても全く意外ではありませんが。


総選挙結果に関する覚書・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

(ボーガス注:閣外協力という)あいまいさが、有権者に対する訴求力を弱めたと感じている。

 この一文は「野党共闘は左翼共闘」云々というそれ以前の松竹の文章とは「矛盾する」と思いますが、それはさておき。
 確かにそういう面はあったのではないかと俺も思います。
 この点については五十嵐仁氏も

11月1日(月) めでたさも最小限の自民減―総選挙の結果をどう見るか:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ
 選挙前の論攷になりますが、私は次のように書いています。
 「これらの国政選挙や首長選挙を振り返って明らかになるのは、共闘に向けての『共産党の献身』である。候補者一本化に際しての不公平な扱いや連合などからの異論に耐えて共闘を成立させてきた姿が浮かび上がってくる。しかし、共産が一方的に譲り、立憲だけが利益を得るのが当然だという共闘は公平で公正なものとは言えない。
 選挙では野党側が勝つのに立憲自体の支持率が高まらない要因の一つがここにある。連合の顔色をうかがって右顧左眄し、共産党の票はいただくが政権には関与させないという対応をいつまで続けるつもりなのか。このような姿勢こそ自分勝手で不誠実なものと受け取られ、自らの信頼を傷つけ評判を落としていることに気づかないのだろうか」(『法と民主主義』第561号、2021年8・9月号)
 この後、立憲の枝野氏と共産の志位氏との間で党首会談が開かれ、限定的な閣外協力での合意がなされましたが、(中略)枝野氏の共闘への対応は依然として腰の引けたものであり、23日夜の新宿での野党共闘を呼びかける街頭演説の後、志位氏と2人で並ぶことを避けて走り去るという一幕がありました。これではブームが起きるわけがありません。
 連合の「選挙では協力して欲しい、政権には協力しないで欲しい」という訳の分からない言い草が有権者に理解されるわけもありません。このような中途半端なものではなく、「どのような状況であっても揺るぎのない共闘態勢を組む」本気の共闘こそが求められていたのではないでしょうか。
 今回の経験を教訓に市民と野党の共闘を本気の共闘へと質的に高めていけるかどうかが問われています。とりわけ、立憲にとっては連合の横槍を跳ね除けて利敵行為を牽制し、本腰を入れた共闘に取り組めるかどうかが試されることになるでしょう。

と指摘しているところです(ただし、五十嵐氏は、松竹と違い『立民が左翼的』などとは明らかに見ていませんが)。

*1:2006年に日本共産党職員を退職し、かもがわ出版に入社(当然ながら、それ以降の著書はかもがわからの刊行が多い)。著書『「基地国家・日本」の形成と展開』(2000年、新日本出版社)、『「集団的自衛権」批判』(2001年、新日本出版社)、2001年12月、『反戦の世界史』(2003年、新日本出版社)、『ルールある経済社会へ』(2004年、新日本出版社)、『9条が世界を変える』(2005年、かもがわ出版)、『靖国問題と日本のアジア外交』(2006年、大月書店)、『平和のために人権を:人道犯罪に挑んだ国連の60年』(2007年、文理閣)、『レーニン最後の模索:社会主義市場経済』(2009年、大月書店)、『マルクスはどんな憲法をめざしたのか』(2010年、大月書店)、『幻想の抑止力:沖縄に海兵隊はいらない』(2010年、かもがわ出版)、『憲法九条の軍事戦略』、『集団的自衛権の深層』(以上、2013年、平凡社新書)、『日本の領土問題を考える』(2013年、かもがわ出版)、『13歳からの領土問題』(2014年、かもがわ出版)、『慰安婦問題をこれで終わらせる』(2015年、小学館)、『歴史認識をめぐる40章』、『「日本会議」史観の乗り越え方』(以上、2016年、かもがわ出版)、『対米従属の謎』(2017年、平凡社新書)、『日韓が和解する日』(2019年、かもがわ出版)、『安倍政権は「倒れた」が「倒した」のではない』(2020年、かもがわ出版)、『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』(2021年、集英社新書)、『13歳からの日米安保条約』(2021年、かもがわ出版)、『「異論の共存」戦略』(2021年、晶文社)など(松竹伸幸 - Wikipedia参照)

*2:共産党政策委員長(元参院議員)。『日本共産党中韓:左から右へ大転換してわかったこと』(2015年、ワニブックスPLUS新書)、『日本共産党の最新レトリック』(2019年、産経新聞出版)、『大手メディアがなぜか触れない日本共産党と野党の大問題』(上念司との共著、2019年、清談社Publico)などの反共右翼著書がある。

*3:著書『日本共産党の戦後秘史』(2005年、産経新聞社)

*4:著書『朝鮮戦争』(1997年、文春文庫)、『ソウルと平壌』(1998年、文春文庫)、『北朝鮮に消えた友と私の物語』(2001年、文春文庫)、『拉致と核と餓死の国北朝鮮』(2003年、文春新書)、『金正日 隠された戦争』(2006年、文春文庫)、『北朝鮮 金王朝の真実』(2012年、祥伝社新書)など(萩原遼 - Wikipedia参照)

*5:ただし賛成もしませんが。俺個人は「松竹ほど党首直接選挙を過大評価してない」反面、否定もしてませんので。「今の常任幹部会」が「自由な気風」なら委員長選出が間接選挙でも問題ないでしょうし、「自由な気風でない」なら委員長だけ直接選挙にしても意味が乏しいでしょう。

*6:そうなのかどうか知りませんが

*7:とあえて(?)悪口しますが。

*8:小渕内閣郵政相、福田、麻生内閣消費者問題等担当相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣総務相などを経て岸田内閣少子化等担当相

*9:「小泉訪朝への高評価」がわかりやすいですが、日本共産党の立場は「是々非々」であり「自民党政治の絶対否定」ではありません。

*10:「多様性ってそういう話じゃねえだろ?」ですね。「ジェンダー多様性(同性婚の容認、夫婦別姓主張)」「外国人児童への民族教育実施」などではないのか。

*11:繰り返しますが「自民から見れば左」ではあるでしょうが、野党共闘は左などと呼べる代物ではありません。