今日の産経ニュースほか(2021年12/2、3日分)

立民・泉氏、運営綱渡り 野党ヒアリング見直しの一方、自民改憲案は糾弾 - 産経ニュース
 やれやれですね。「泉のウヨ仲間である馬淵(国対委員長)」も同様の発言をしているようですが、野党合同ヒアリングの何をどう見直すというのか(呆)。早速「反共右翼の本性」が出てきたと言うべきでしょう。
 まあ、幹事長の西村などは「見直し論に反対」のようなので踏ん張ってほしいところです。


社会人の学び直し議論へ「教育未来創造会議」 いとうまい子さん参加:朝日新聞デジタル
「教育未来創造会議」新設を閣議決定…オンライン授業の制限緩和へ : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン
政府、教育未来創造会議を設置 大学の在り方など議論へ | 毎日新聞
教育未来創造会議で大学の在り方議論 政府、設置を決定 - 産経ニュース
「教育未来創造会議」を設置 大学の学部 再編や拡充など検討 | 教育 | NHKニュース
政府、奨学金の対象拡大検討 英語など入試改革は停滞: 日本経済新聞
 菅時代に廃止された安倍の「教育再生実行会議」に代わる新しい会議として「教育未来創造会議」ができたわけです。
 落語『まんじゅう怖い』の「次はお茶がほしい」ではありませんが「次は免許更新制度の正式廃止がほしい」ところです。
 今後に注目したいと思います*1が、『「元アイドル・いとう*2」で人気取りかよ、岸田!(呆)』と言う意味でも、「それが朝日にとって大事なところなのかよ、スポーツ紙やテレビワイドショーかよ!(呆)。朝日はもう倒産して無くなった方がいいんじゃね?」と言う意味でも朝日記事タイトルにはげんなりですね。
 それにしても

◆安倍政権「一億総活躍国民会議」民間議員の菊池桃子*3
◆今回のいとうまい子*4

自民党は「芸能人で客寄せパンダ」つうのが「もう習い性になってる」のか?。
 それはともかく、「いとうまい子(朝日)」云々は論外ですが「社会人の学び直し*5(朝日)」「オンライン授業の拡大(読売)」「大学の学部の再編(毎日、産経、NHK)」「奨学金の対象拡大(日経)」とマスコミによって「記事タイトル=宣伝したいポイント」が違うのが興味深い。

参考

https://twitter.com/maimai818/status/1466740257043644421
いとうまい子
 本日「教育未来創造会議」の新設が決定され、委員に拝命頂きました。
 私はまだまだ未熟で教育について語れるような人間ではありませんが、人生折り返し地点での学び直しの経験から、同じような気持ちをお持ちの方々へ少しでも貢献できますよう努めさせていただきます。委員会の開催はまだこれからなのでわかりませんが、貢献出来るよう頑張ります。
社会人の学び直し議論へ「教育未来創造会議」 いとうまい子さん参加:朝日新聞デジタル


学校法人のガバナンス、学外から監視強化 文科省有識者会議報告書 - 産経ニュース
 産経記事を信じれば評議員会に独裁的権限を与えるひどい案です。評議員会議長が「日大の田中前理事長」の同類(独裁体質で私利私欲まみれ)だったら大学ガバナンスが余計悪化します。完全に火事場泥棒で「評議員会=財界関係者や政治家」で大学支配したいだけでしょう。


【主張】防衛予算 抑止力構築に増額必要だ - 産経ニュース
 産経のようなウヨが防衛予算を増やしたがるのは本当に意味不明です。
 「世界の保安官気取りの米国」の「保安官助手」として日本が「米国との共同軍事作戦を中東など海外で行う」というのでも無い限り「防衛費を増やす必要」などどこにもない(まあ、産経や自民の本心は「保安官助手になるための軍拡」ではないか、しかし「野党支持層、特にリベラル、左派は勿論、自民党支持層ですらそうした考えの支持者が少ない」がためにそうはいえずに「中露、北朝鮮の脅威」と強弁しているのではないかと俺は疑っていますが)。「中国、ロシアや北朝鮮」の日本侵攻の脅威などあるわけもない。
 戦争では1)軍事的な勝利とともに、2)政治的な勝利が必要ですが、対日戦争でそんなことが可能なのか。国際的非難を浴びるでしょうから2)は無理です。
 しかし、それ以前に「在日米軍自衛隊」が現状においても「世界有数の軍事力」であることを考えれば「軍事小国・北朝鮮」は勿論軍事大国である中露ですら日本侵攻で1)が可能かどうか。
 そもそも戦争云々というなら「台湾(中国:台湾が独立宣言すれば侵攻もあり得ると主張)」「韓国(北朝鮮:場合によっては韓国侵攻もあり得ると主張)」「クリミア問題(ロシア:ウクライナと紛争中)」の方が、これらの国々にとってよほど重要問題でしょう。
 むしろそんな「虚構の脅威」より「現実的な脅威」は例えば「中国の科学技術の発展」でしょう。「科学研究費の削減」により、研究者への待遇が悪い日本に対し、「日本に比べて潤沢な科学予算をつける中国」はずっと「科学者の待遇がいい」。その結果「日本ではいつ教授になれるかわからない」助教、講師レベルの若手日本人研究者が「潤沢な研究予算」「安定したポスト(教授や准教授)」を提示されて、中国の研究機関に就職するなんてことは最近マスコミでも報じられたところです。
 ところがそこで「中国の軍事力より科学技術力の方が脅威だ。軍事費より科学研究費の方が大事だ。科学研究費を増やそう」「日本人研究者の待遇をもっと良くしよう」とならないのが産経の無茶苦茶さです。
 「日本の待遇が悪すぎるから中国に行く」のに「売国奴であるかのように研究者に悪口」し「中国に移籍できないように法改正できないか」と言い出すから心底呆れます。研究者の多くは別に「日本の待遇がいい」のに「あえて中国に行っている」訳では全くない。
 日本の待遇が良くなれば「日本に残る研究者は増える」でしょうに。


国際線予約停止の要請を撤回「混乱招いた」 - 産経ニュース
 「オミクロン株にはわからないことが多い」とはいえ、まともに検討した上でコロナ対策をしているのか?、とげんなりします。
 それにしてもこれについて「国交相、首相」と言った政治家が「官僚が独断でやった、事後報告だった」「むしろ我々は被害者」と強弁してるのには呆れますね。そんなことはあるわけもない。菅の「原稿がノリでめくれなかった、官僚が悪い」「読み飛ばしたのは俺のせいじゃない」と同レベルの強弁です。岸田政権になればこの種の強弁はさすがになくなるのではないかと期待してたのですが。

*1:なお、https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/pdf/member.pdfで委員構成を見る限り「財界寄りの疑い(ニトリ取締役、日立製作所会長など、財界人が委員にいる一方で市民団体や労組(連合含む)の人間がいない)」は濃厚ですが、安倍時代のような極右(例:八木秀次)はいないようです。

*2:と言っても岸田(1957年生まれ)の世代はともかく、最近の若者は彼女のことをあまり知らないんじゃないか。

*3:1968年生まれ。1984年3月、映画『パンツの穴』でヒロインを主演。また同年4月、『青春のいじわる』でアイドル歌手としてデビュー。(菊池桃子 - Wikipedia参照)

*4:1964年生まれ。1982年、『週刊少年マガジン』(講談社)主催のミスコンテスト「ミスマガジン」の初代グランプリを受賞。1983年、シングル「微熱かナ」でアイドル歌手としてデビュー。1984年、大映テレビ制作のTBSドラマ『不良少女とよばれて』のヒロイン・曽我笙子役を主演。本名の伊藤麻衣子で活動していたが、女優の川上麻衣子(1966年生まれ)と混同されることが多くなったため、1995年に芸名をいとうまい子に変更した(いとうまい子 - Wikipedia参照)

*5:たぶん、1)山田洋次映画『学校』の「子ども時代、まともに教育が受けられなかったので夜間中学に通う田中邦衛」、2)同じく山田洋次映画『学校III』の「会社をリストラされて職業訓練校に通う小林稔侍」みたいな話では無いのだろうとは思います。