今日の産経ニュース(2022年1/3、1/4分)

米中ロ英仏、核戦争を否定 初の共同声明 - 産経ニュース
 ひとまずは素直に喜びたい。「過大評価は禁物」ですが、「核廃絶までは行かない」にせよ、こういう声明を出さざるを得ない程度には「反核世論が核保有国(米英仏中露)を追い詰めてる」ということでしょう。
 しかしせめて「オバマ時代にこれが出来てれば」、オバマの「核なき世界」発言もそれにノーベル賞を与えた選考委員会も「オバマは口先だけで無価値」と批判されることもなかったでしょうに(まあその頃はまだ反核世論が弱かったと言うことでもあるでしょうが)。
 なお、興味深いのはこれが「米国と対立を深める中露」も内容に同意したと言うことでしょう。勿論「中露と米国」に対立はありますがそれは常岡や黒井が描き出すほど単純な話(米国と中露の潰し合い)ではないでしょう。そんなに単純だったらこんな合意はあり得ないでしょう。


【正論】再説・皇室の「藩屛」再建のため 東京大学名誉教授・小堀桂一郎 - 産経ニュース
 タイトルだけで「唖然」です。今時どれほど時代錯誤なのか。ちなみに戦前において「皇室の藩屏(防御壁)」とされたのが「西園寺公望元首相(最後の元老)」「近衛文麿元首相」「木戸幸一*1」などの華族や「華族を構成メンバーとする貴族院」。今回の「藩屏」とは「華族制度復活」ではなく「臣籍降下した元皇族やその子孫(例のウヨ活動家竹田など)」を「皇族に戻そう」という話です。


岸田首相が午後に伊勢神宮参拝、年頭記者会見へ - 産経ニュース
野党2代表も伊勢神宮参拝 国民・玉木氏「各党と等距離連携」 - 産経ニュース*2
 普通に都内の神社(勿論『戦犯合祀』靖国、『東郷平八郎崇拝』東郷神社など一部の右翼的神社は除く)に行けばいいところ、伊勢神社とはどう見ても「右翼的思惑」があり政教分離原則の観点から非常に問題です。


大阪市長候補、電話調査で選定 維新が「予備選」実施へ - 産経ニュース
 「それは予備選じゃねえだろ。予備選がやりたいなら普通にやれよ」で終わる話です。しかも「あの維新」では「世論調査結果捏造」の疑いが否定できないのが何ともかんとも。


東京の感染者103人 昨年10月以来の100人超 - 産経ニュース
 ということで「いよいよ第六波が本格的に来たのか」という危惧を感じます。


社民、政党維持へ正念場 参院選で2%得票なるか - 産経ニュース

 党幹部は「根強い期待はある。アジアの平和外交など、他党が言いにくいことを強調していきたい」と語る。

 「他党ってどこの党?」ですよね。
 確かに自民、維新、国民民主といったウヨ政党は「アジアの平和外交」という主張はしてないでしょうが、共産やれいわならそうした主張はしているのではないか。結局、「社民の衰退」は「共産やれいわとの差別化」に今のところ成功してないからでしょう。
 であるのなら「社民より得票数、議員数の多い共産やれいわ」にお株を奪われるのはやむを得ない話です。また、「辻元氏」など立民に移籍する人間が多数いたことも社民の衰退を助長したでしょう。「社民に投票しても」立民に移籍するのでは「なら最初から立民に投票する」となっても仕方が無い。


営業70年 昭和の色街「かんなみ新地」消滅の舞台裏 - 産経ニュース
 性風俗店で知られる「東京の歌舞伎町、吉原」「大阪の十三」「福岡の中州」「滋賀の雄琴」などとは違い「何故か、性風俗営業の許可を取らずに闇で*3実施していた(歌舞伎町などは許可を取って営業している)」ところ、「世論の批判の高まり」からか、警察からダメ出しが入り、そのダメ出しも「許可申請すれば認める」ではなく「直ちに中止せよ」。そして「飲食店*4」を建前としながらも「性風俗なしではやっていけない店がほとんど」で、また「コロナ禍の打撃」も大きかったらしく、約30店舗が店ごと消滅したという「仰天」の話のようです。

*1:第一次近衛内閣文相、厚生相、平沼内閣内務相、内大臣など歴任

*2:野党2代表とは立民の泉、国民民主の玉木。なお、立民は枝野代表時代にも、枝野が伊勢神宮参拝して批判を受けたことがある。

*3:とはいえやはり闇と言っても「公然の秘密」で「長い間、警察が黙認していた」ようですが。

*4:もちろん性風俗を裏でやってるような店なので飲食店と言っても「カレー屋」「ラーメン屋」「甘味処」などではなく「酒を出して女性が接客するキャバレーやスナック、バー」なのでしょうが。