いつもながら、プレーヤー意識のない「リベラル21」に呆れる(2022年1/4分)(副題:改めて阿部治平のセカンドレイプ行為を批判する)(追記あり)

リベラル21 政党の内なる民主主義について(阿部治平)
 タイトルだけで「阿部のことだから『日本共産党が民主的じゃない。志位氏(2000年に委員長に就任*1)が20年以上委員長なのはおかしい。志位氏ももう67歳(1954年生まれ)といういい年齢*2だ』などと悪口なんだろうな」「政党の民主主義なんてタイトルでも、『希望の党騒動は民主主義に反する』なんてことじゃねえだろう」と思いましたが予想通りですね。
 リベラル21を読んでいてうんざりするのはこの阿部の駄文に限らず例えば、先日の衆院選結果についても「立憲民主党(あるいは共産党社民党市民連合)がだめだ」という「他人の批判しかしない」ところです。この駄文も「共産党に悪口するだけ」です。
 「こういう選挙結果になってしまったことについて我々リベラル21はどう反省すべきか」という当事者意識がまるでない。
 しかも「共産党は民主的でない」と抜かすリベラル21が「俺のコメント掲載を何度も掲載拒否する」という「反民主的サイト運営」なのだから心底呆れます。
 それにしても共産党についてまた「高齢化が深刻だ」「年寄り(高齢者)のサロン化してる」「若手がいないのでは、運動を継承し、政治変革につなげることは難しい」だそうです。
 今日のしんぶん赤旗(2022年1/1日分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログなどで、何度も指摘したことですが、「記事の寄稿者が固定化して新鮮味がない上、阿部治平(1939年生まれ、82歳)など70歳以上の人間(つまり、若くても1951年生まれ)しかおらず、しかもほとんど男性」のリベラル21がよくも言ったもんです。リベラル21の方がよほど「年寄りサロン(それも女性がほとんどいない高齢男性のみの年寄りサロン)」ではないのか。
 共産党に向かって「若手がいないのでは政治変革が難しい」とのたまう野郎が明らかに「リベラル21が年寄りサロン化」しているのに「私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民メディア、リベラル21を創った」だそうです(呆)。
 偉そうなことを抜かすなら「20代(1990年代生まれ)の若手をリベラル21の寄稿者にしろ」と「厳しいこと」は言わないので、せめて「70代以上しか寄稿者がいない現状をなんとかしろ。60代(1950年代生まれ)の人間*3を出せ」という話です。おそらく、「出せない」以前に「出す気も無い」のでしょうが。
 俺のような意見には「若手を出さなくて何が悪い、俺たちの自由だ」と居直るか、都合が悪いので黙りか、まあマトモに応答することはないでしょう。「先ず隗より始めよ(自分たちリベラル21こそ若手を登用せよ)」つう言葉を阿部とリベラル21には贈呈したいですね。
 このあたり、日本共産党は「山添拓氏(1984年生まれの37歳、参院議員、党政策副委員長)などの若手登用」「田村智子氏(参院議員、党政策委員長)など女性登用」しており「高齢男性の投稿者しかいないリベラル21」よりはよほど「若手登用、女性登用」に努めています。
 新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん新春アトリエ対談/日本共産党書記局長 小池晃さん/劇作家・演出家 永井愛さんでの対談相手は二人とも女性ですが、これも偶然ではなく「女性の権利を重視したい」というアピールでしょう(なお、本田氏は『1964年生まれの57歳』、永井氏は『1951年生まれの70歳』であり、リベラル21の高齢男性連中に比べれば若手です)。
 この点、リベラル21は「護憲、共生」云々と抜かしながらも「女性の権利重視」の類のアピールは何も感じません(共産党が立派と言うよりリベラル21があまりにも酷すぎるのですが)。
 「憲法には男女平等って書いてあるんですが、女性の権利に何で興味が無いんですか?」「女性の権利向上は共生に関係ないとでも?」と皮肉を言いたくなります。
 寄稿者が男性ばかりであるだけでなく「女性の人権問題」に触れた記事がまるでない。俺も別に「女性ではなく、またフェミニスト*4でもない」ので偉そうなことは全く言えませんが、その俺ですら「女性の人権への言及が少なすぎるやろ」「やはり寄稿者が男性ばかりだからか。少しは女性寄稿者を増やせよ」「何や、こいつら?」と呆れるのがリベラル21の現状です。
 改めてリベラル21の記事を漁ってみたのですが、俺が見る限りでは「女性を取り上げた記事」は最近では
リベラル21 「女がだまされると戦争になる」(米田佐代子*5)2021.08.26
リベラル21 モティヴェーションを失った大坂なおみ、全米の敗戦(盛田常夫*6)2021.09.08
リベラル21 「アフガニスタン女性たちの運命」と私たち*7 (米田佐代子)2021.09.30
リベラル21 眞子さんに贈る祝福の言葉―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう)*8 (米田佐代子)2021.10.28
リベラル21 寂聴さんに、らいてうの家の庭で青空説法をしていただきたかった*9(米田佐代子)2021.11.24
リベラル21 彭帥は性被害者か(阿部治平)2021.12.10
リベラル21 アフガニスタン、暫定政権が女性の権利で行政命令発布(坂井定雄*10)2021.12.11
ぐらいしかない(恐れ入るのは女性の米田氏を除けばその種の記事がほとんど無いことです)。
 しかもリベラル21 彭帥は性被害者かセカンドレイプ記事を書く「リベラル21&阿部治平」に呆れる(2021年12/10分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが、「彭帥の告発」を根拠レスで「虚偽扱いするセカンドレイプ記事」です。
 リベラル21 彭帥は性被害者かを批判することで

 「女性の人権に敏感な男(筋金入りのフェミニスト)」あるいは、逆に「そのような男を装い、女性にもてようとする不埒な男(えせフェミニスト、インチキフェミニスト)」

と「誤解されたら嫌だなあ」と多少は「躊躇した」のですが、あまりにも呆れたし、「ここまで酷い記事は誰かが批判すべきだ。ここまで酷いと、批判しても誰もそんな誤解はすまい」と思ったのでセカンドレイプ記事を書く「リベラル21&阿部治平」に呆れる(2021年12/10分) - bogus-simotukareのブログで批判するとともに、「この記事はセカンドレイプ行為であり撤回すべきだ」というコメントを阿部記事に投稿しましたが予想通り「掲載拒否」です。
 俺のコメントを掲載した上で「私はセカンドレイプなどやってない、ボーガスの批判は不当だ」と反論することが出来ないのだから阿部には心底呆れます。勿論こんな記事を掲載するリベラル21にも心底呆れますが。阿部と同意見か、「阿部のような常連寄稿者は原稿ノーチェック」なのか知りませんが酷すぎる。
 正直「俺が批判するまでもなく」多くのネット民(特に女性)が「阿部とリベラル21のセカンドレイプ行為」に呆れ「何が共生だ」と憤慨したのではないか。
 ということで途中から話が「阿部とリベラル21のセカンドレイプ行為」批判に脱線しましたがこれでひとまず終わりにします。
【追記】
 以上で終わりにしようと思ったのですが、以下のコメントを阿部の記事に投稿することにします。どうせ掲載拒否でしょうが(追記:やはり掲載拒否でした)。

 阿部さん、あなたは日本共産党を「年寄りサロン呼ばわり」していますが、それが該当するのはむしろ「寄稿者に70歳以上の老人しかいない、あなた方リベラル21」ではないですか?
 なぜ、あなた方リベラル21は
永田浩三*11(元NHKディレクター、武蔵大学教授。1954年生まれ、67歳)
山口二郎*12(法政大学教授、北海道大学名誉教授、立憲デモクラシーの会共同代表、市民連合運営委員。1958年生まれ、63歳)」
青木理*13フリーライター。1966年生まれ、56歳)」
「早川タダノリ氏*14(作家、1974年生まれ、48歳)」
雨宮処凛*15(作家、反貧困ネットワーク世話人、雑誌『週刊金曜日編集委員。1975年生まれ、46歳)」
「望月衣塑子氏*16東京新聞記者、1975年生まれ、46歳)
荻上チキ氏*17(作家、TBSラジオ『セッション』司会、NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事。1981年生まれ、40歳)」(以上は年齢順)など「あなた方、70歳以上の老人より若いリベラル派の人間を寄稿者に登用しない」のですか?。リベラル21が「年寄りサロン」だからですか?(私が名前を挙げた「若手*18」は一例であってこれにこだわりはしませんが*19)。
 山添拓氏(1984年生まれ、37歳)を政策副委員長に登用してる日本共産党の方が「老人しかいない、あなた方リベラル21」より、ずっとましだと思います。日本共産党よりも「リベラル21」の方がよほど「年寄りサロン」で「先行きが暗い」でしょう。
 当然、今のままでは「リベラル21」に「護憲・軍縮・共生」なんて役目が果たせるとはとても思えません。
 「年寄りのサロンで何が悪い。若手がいなくて何が悪い。先行きが暗くて何が悪い」と居直るのならそれはあなた方の勝手ですが、その場合は「護憲・軍縮・共生」なんて「リベラル21には絶対に実現不可能な大風呂敷」はやめて下さい。
 「リベラル21」が今よりは「少しはマトモなサイト」になるように「苦言を呈させて」いただきました。
 なお、本気で「日本共産党に苦言を呈する気」なら、「年寄りサロン」呼ばわりなど、こんな失礼な悪口雑言ではなく、もう少し「相手に受け入れられそうな、まともな文章を書いたらどうか」と思います。というとあなたは「お前も俺やリベラル21に悪口してるじゃないか」というのでしょうが、私はあなた方に比べたらまだ「マシだ」と思っています。どうせ「えせリベラル」「インチキリベラル」「言うこと(自由な言論を表明)とやること(しかしコメント掲載拒否常習)がまるで違う嘘八百の三百代言、言論詐欺師」のあなた方は狭量にも私のコメントを掲載拒否するのでしょうがコメントさせていただきました。それと阿部さん、あなたと「リベラル21のお仲間の皆さん」は未だに「彭帥に対する阿部さんの言動」を「悪質なセカンドレイプ(麻生や下村によるセクハラ財務事務次官擁護と同レベルの暴言)」とはお認めにならないわけですか?。人として恥ずかしくないですか?。なお、このコメントについてはいつもながら、プレーヤー意識のない「リベラル21」に呆れる(2022年1/4分)(副題:改めて阿部治平のセカンドレイプ行為を批判する)(追記あり) - bogus-simotukareのブログに「ほとんど同じ文章」を掲載してることをお断りしておきます。コメント掲載拒否されるようなら「言うこと(自由な言論を表明)とやること(しかしコメント掲載拒否常習)がまるで違う嘘八百の嘘つきサイト=リベラル21」と今後、大いに宣伝したいと思います。

*1:単なる偶然に過ぎませんがプーチンの大統領就任も2000年です

*2:なお、「立民代表の泉(1974年生まれ、47歳)、国民民主代表の玉木(1969年生まれ、52歳)」は志位氏より10歳以上若いとはいえ、「自民党総裁の岸田(1957年生まれ、64歳)」「社民党党首の福島氏(1955年生まれ、66歳)」「公明党党首の山口(1952年生まれ、69歳)」と比べれば年の差はほとんどありません。つうか、「70歳以上の高齢者集団リベラル21」がよくも「志位氏はいい年齢」なんていえたもんですが。

*3:【追記】でいくつか「40~60代」の作家や学者の例を挙げました。

*4:ここで言うフェミニストとは「フェミニズムに関心や造詣が深い人間」と言う意味です。さすがに俺も阿部の「セカンドレイプ記事リベラル21 彭帥は性被害者か」や杉田水脈暴言「女はいくらでも嘘をつく」を批判する程度には「フェミニスト(?)」です。

*5:数少ないリベラル21の女性寄稿者です。なお米田氏もこれまた「1934年生まれの87歳」という高齢者です。

*6:これまた「1947年生まれの74歳」という高齢男性です。

*7:米田ブログ記事「アフガンの女性たちの運命」が気になって眠れない? | 米田佐代子の「森のやまんば日記」の転載(ただし転載にあたり改題や加筆訂正がされている)

*8:米田ブログ記事眞子さんに贈る祝福の言葉―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう) | 米田佐代子の「森のやまんば日記」の転載

*9:米田ブログ記事寂聴さんに、らいてうの家の庭で青空説法をしていただきたかった | 米田佐代子の「森のやまんば日記」の転載。記事タイトルの「らいてう」とは日本婦人団体連合会初代会長、国際民主婦人連盟副会長、世界平和アピール七人委員会委員などを歴任した平塚らいてうのこと(平塚らいてう - Wikipedia参照)。米田氏は平塚雷鳥研究者で、米田『平塚らいてう:近代日本のデモクラシーとジェンダー』(2002年、吉川弘文館)という著書がある。また寂聴には、平塚雷鳥を取り上げた『青鞜』(中公文庫)という小説がある。

*10:これまた「1936年生まれの85歳」という高齢男性です。

*11:著書『NHKと政治権力:番組改変事件当事者の証言』(2014年、岩波現代文庫)、『ベン・シャーンを追いかけて』(2014年、大月書店)、『奄美の奇跡:「祖国復帰」若者たちの無血革命』(2015年、WAVE出版)、『ヒロシマを伝える:詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち』(2016年、WAVE出版)

*12:著書『政治改革』(1993年、岩波新書)、『日本政治の課題』(1997年、岩波新書)、『イギリスの政治 日本の政治』(1998年、ちくま新書)、『日本政治 再生の条件』(2001年、岩波新書)、『戦後政治の崩壊』(2004年、岩波新書)、『ブレア時代のイギリス』(2005年、岩波新書)、『若者のための政治マニュアル』(2008年、講談社現代新書)、『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書) 、『政権交代論』(2009年、岩波新書)、『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)、『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『ポピュリズムへの反撃:現代民主主義復活の条件』(2014年、角川oneテーマ21)、『徹底討論 日本の政治を変える』(共著、2015年、岩波現代全書)、『民主主義は終わるのか:瀬戸際に立つ日本』(2019年、岩波新書)など

*13:著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)、『北朝鮮に潜入せよ』(2006年、講談社現代新書)、『ルポ・拉致と人々:救う会公安警察朝鮮総連』(2011年、岩波書店)、『絞首刑』(2012年、講談社文庫)、『増補版・国策捜査:暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』(2013年、角川文庫)、『トラオ:徳田虎雄・不随の病院王』(2013年、小学館文庫)、『抵抗の拠点から:朝日新聞慰安婦報道」の核心』(2014年、講談社)、『青木理の抵抗の視線』(2014年、トランスビュー)、『ルポ国家権力』(2015年、トランスビュー)、『誘蛾灯:二つの連続不審死事件』(2016年、講談社+α文庫)、『日本会議の正体』(2016年、平凡社新書)、『安倍三代』(2019年、朝日文庫)、『暗黒のスキャンダル国家』(2019年、河出書房新社)、『時代の抵抗者たち』(2020年、河出書房新社)、『時代の異端者たち』(2021年、河出書房新社)、『情報隠蔽国家』(2021年、河出文庫)、『破壊者たちへ』(2021年、毎日新聞出版)など

*14:著書『神国日本のトンデモ決戦生活』(2014年、ちくま文庫)、『「日本スゴイ」のディストピア:戦時下自画自賛の系譜』(2018年、青弓社)、『まぼろしの「日本的家族」』(編著、2018年、青弓社ライブラリー)など

*15:著書『悪の枢軸を訪ねて』(2004年、幻冬舎文庫)、『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』(2007年、祥伝社新書)、『生き地獄天国:雨宮処凛自伝』(2007年、ちくま文庫)、『プレカリアートデジタル日雇い世代の不安な生き方』(2007年、洋泉社新書y)、『ともだち刑』(2008年、講談社文庫)、『排除の空気に唾を吐け』(2009年、講談社現代新書)、『ロスジェネはこう生きてきた』(2009年、平凡社新書)、『生きさせろ!難民化する若者たち』(2010年、ちくま文庫)、『14歳からの原発問題』(2011年、河出書房新社)、『14歳からわかる生活保護』(2012年、河出書房新社)、『14歳からわかる生命倫理』(2014年、河出書房新社)、『右翼と左翼はどうちがう?』(2014年、河出文庫)、『命が踏みにじられる国で、声を上げ続けるということ』(2014年、創出版)、『自殺のコスト』(2015年、太田出版)、『14歳からの戦争のリアル』(2015年、河出書房新社)、『生きづらい世を生き抜く作法』(2016年、あけび書房)、『女子と貧困』(2017年、かもがわ出版)、『一億総貧困時代』(2017年、集英社インターナショナル)、『自己責任社会の歩き方』(2017年、七つ森書館)、『非正規・単身・アラフォー女性:「失われた世代」の絶望と希望』(2018年、光文社新書)、『相模原事件・裁判傍聴記』(2020年、太田出版)、『コロナ禍、貧困の記録』(2021年、かもがわ出版)、『学校、行かなきゃいけないの?:これからの不登校ガイド』(2021年、河出書房新社)、『「女子」という呪い』(2021年、集英社文庫)、『生きのびるための「失敗」入門』(2022年、河出書房新社)など

*16:著書『武器輸出と日本企業』(2016年、角川新書)、『新聞記者』(2017年、角川新書)、『安倍政治100のファクトチェック』(共著、2018年、集英社新書)、『「安倍晋三」大研究』(共著、2019年、ベストセラーズ)、『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』(共著、2020年、講談社+α新書)、『伏魔殿:菅義偉と官邸の支配者たち』(共著、2020年、宝島社)、『報道現場』(2021年、角川新書)、『自壊するメディア』(共著、2021年、講談社+α新書)、『ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと』(共著、2021年、集英社新書)、『菅義偉・不都合な官邸会見録』(共著、2021年、宝島社新書)など

*17:著書『ウェブ炎上』(2007年、ちくま新書)、『ネットいじめ』(2008年、PHP新書)、『社会的な身体』(2009年、講談社現代新書)、『セックスメディア30年史』(2011年、ちくま新書)、『検証東日本大震災の流言・デマ』(2011年、光文社新書)、『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか:絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』(2012年、幻冬舎新書)、『未来をつくる権利:社会問題を読み解く6つの講義』(2014年、NHKブックス)、『ディズニープリンセスと幸せの法則』(2014年、星海社新書)、『彼女たちの売春(ワリキリ)』(2017年、新潮文庫)、『ブラック校則』(共著、2018年、東洋館出版社)、『いじめを生む教室:子どもを守るために知っておきたいデータと知識』(2018年、PHP新書)など

*18:20代、30代の名前も挙げたかったのですが無知なので思いつきませんでした。ただし、これらの論客のうち『山口二郎氏(1958年生まれ:初期の著書『政治改革』(1993年、岩波新書)刊行当時は35歳)』、『青木理氏(1966年生まれ:初期の著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)刊行当時は34歳)』、『雨宮処凛氏(1975年生まれ:初期の著書『悪の枢軸を訪ねて』(2004年、幻冬舎文庫)刊行当時は29歳)』、『荻上チキ氏(1981年生まれ:初期の著書『ウェブ炎上』(2007年、ちくま新書)刊行当時は26歳)』とデビューは比較的若い(20~30代)です。

*19:なお、ここに名前を挙げたメンツの方がリベラル21より遙かに知名度も社会的影響力も上でしょう。