珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年1/21日分)(副題:今日も高世に悪口する)

ウィシュマ・サンダマリさん最後の13日間 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 たぶん、有田氏といい、高世といい、ヒトラー 〜最期の12日間〜 - Wikipediaをもじってうまいこと言ったつもりなんでしょう。俺は「不謹慎じゃねえのか?」と思いますが。
 とはいえ俺も以前

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(1/12分:荒木和博の巻)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ
■反撃を食らう
http://araki.way-nifty.com/araki/2012/03/post-fcee.html

 山本美保さんの失踪(昭和59年6月4日)から山形の身元不明遺体発見(同年6月21日)までは17日しかありません。

 俺は「美保さんの遺体は8年前に発見された」と勘違いしていたがそうではなく、遺体発見自体は失踪直後(昭和59年(1984年)だから、今から約28年前。殺人だとしてもすでに時効が成立している)で、「美保さんと断定されたのが8年前」だったわけだ。
 要するに「死体がそれほど長期間保存され」「医学の発達(DNA鑑定)で真実が判明した(何がきっかけで判明したのか気になるところ)」ということで俺なんか「日本警察すげえ」「科学捜査すげえ」と素直に感動するのだが(ちなみに美保さんみたいな死体が発見されたけど身元不明で「実は失踪者扱いされてる人間がその正体」ってケースはほかにもあるんだろう。恐ろしい話だが)。
 で、荒木と荒木に陰謀論を吹き込まれた美保さんの遺族は次のようなことを言ってるらしい。

1)「山本美保 〜最期の17日間〜」*1で何があったのか、それがわからないと納得できない。
 「ブルーノ・ガンツ」主演で映画化しろと言うことですね、わかります(違)

2)失踪した6月4日に仮に死亡したとしても、遺体発見までの17日間で肉眼では判別不能なほど遺体が腐乱するなんて信じられない
3)遺体発見から約20年間も身元がわからなかったなんて納得がいかない。「遺体が発見された1984年〜身元が判別できたと山梨県警が発表した2004年までの約20年間の『美保を捜そうとした私たち家族の時間』は全くの無駄だったのか!。警察はもっと早く美保の身元判断ができなかったのか!
 1)〜3)のお気持ちは俺もわかるつもりだ。だからといって荒木の陰謀論に荷担するのは人生の貴重な時間の無駄遣いだ。警察もきちんと反論してご遺族を「拉致問題に巣くう怪人・荒木の魔の手」から救ってほしい。

という記事を書いてる「不謹慎な男」ですが(苦笑)。

 有田さんのFBを読んで、私も「人の道を外れている」との印象を強く持った。入管は、重篤な病人であるウィシュマさんに病院に緊急入院させるなどの必要な処置をしていないばかりか、人間として当然の人道的配慮もしていない。読み進むうち、こんなことを平気でやれる人間がいるのかと、私も気持ちが悪くなってきた。
 「入管に殺された」と言っても過言ではないと思う。読んだ後、入管への激しい怒りとともにウィシュマさんとご遺族への申し訳なさがこみあげてきた。
 FBを使わない人も多いと思うので、有田さんの投稿全文をここに掲載する。
 ウィシュマ・サンダマリさん最後の13日間(有田芳生
(以下略)

ということで入管批判自体は正論ですが、「ほとんど有田氏の記事紹介」に過ぎないという「自称ジャーナリストの高世としては本当にお粗末な記事」です。
 しかし

人間として当然の人道的配慮もしていない。読み進むうち、こんなことを平気でやれる人間がいるのかと、私も気持ちが悪くなってきた。

というなら「孫に会うな」と横田滋に言い続けた「家族会と救う会」は「その典型」だと思いますが、「家族会と救う会」の「太鼓持ち幇間」の高世がよくもこんな文章を書けたもんです。
 そして、高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という高世批判記事を読んでると、正直読み進むうち、こんなこと(NHK相手にデマ自慢)を平気でやれる人間(高世のこと)がいるのかと、私(ボーガスのこと)も気持ちが悪くなってきた。と「改めて」思わずにはいられません。
 正直「人間としての下劣さ」と言う意味では高世も入管職員も大して変わらないのではないか。
 俺は「高世のような下劣な人間」と交際できる人間の気が知れません。おそらく「高世同様のゲス野郎」なのでしょう。

*1:ヒトラー 〜最期の12日間〜」風に書いてみた