レブラ君と怪しい仲間たち(上島尚子さん): 荒木和博BLOG
14分28秒の動画です。
今回のゲストは女優の上島尚子さんです。上島さんは舞台劇「めぐみへの誓い」で田口八重子さん役を、映画「めぐみへの誓い」では美代さんのお母さん役*1を務めています。今回はご主人、上島嘉郎さんとのなれそめも。
「上島珈琲(UCC)」「上島鬼貫(江戸時代の俳人)」「上島竜兵(お笑い芸人)」とは違い、「うえしま(うえじま)」ではなく「かみじま」だそうです。
このあたり
◆「声優・上坂(うえさか)すみれ」と「ウヨ作家・上坂(かみさか)冬子」
◆「スケート選手・羽生(はにゅう)結弦」と「棋士・羽生(はぶ)善治」
など、「同じ漢字でも読み方が違うこともある」ので人名は難しい。
なお、この上島嘉郎、
上島嘉郎 - Wikipedia
1991年、産経新聞社に入社。サンケイスポーツ編集局整理部を経て、1995年退職。その後、1997年に創刊された右翼雑誌『月刊日本』の編集長を務めた。1998年に産経新聞社に復社。以後、2004年、月刊「正論」編集部担当部長、2005年、同誌編集長、2006年11月付で別冊正論編集長を2010年9月末まで兼任(統括編集長)にて歴任。2014年7月31日付で産経新聞社を再度退社。
【著書】
◆『韓国には言うべきことをキッチリ言おう! :いわれなき対日非難「サクサク反論」ガイド』(2016年、ワニブックスPLUS新書)
◆『反日メディアの正体:戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』(2018年、経営科学出版)
ですから完全な「プロ右翼活動家」です。拉致界隈にはこんな連中しかいないのだから、「拉致敗戦も当然」というべきでしょう。
それにしても「自衛官の娘なので自虐史観など左翼教育の影響はなかった」「芸能界入りしたら左翼が多いのに驚いた」という上島の発言に荒木が同調してるのには唖然ですね。
勿論「自衛官の娘」が「左翼でない」のは「自然」としても、「こんな極右(荒木らウヨ仲間と一緒に自虐史観云々とウヨ放言)」というのは「決して自然ではない」でしょう。
まさか「自衛官の子ども」が軒並み上島のような極右とも思えない(もし、そうだとしたら、自衛隊の現状は異常であり、是正する必要があります)。
勿論「左翼の芸能人」はいますが、どう考えても「極右の上島には、穏健保守でも左翼に見えるだけ」でしょう。
さて、上坂夫婦のなれそめが何か(ウヨ活動?、それとも芸能活動へのサンスポ記者としての取材?)を知りたいと思い「アホ発言にうんざりしながら」最後まで一応聞きました。
「曖昧な物言い」でしたがどうも「ウヨ活動」のようですね。
「前千葉県知事モリケン(森田健作)主催のパーティー」で出会ったそうです。そのパーティーについて
◆いつ、どこで行われたのか(例えばモリケンの政界進出前か、後かなど)
◆夫・上島は客の一人として参加したのか、それともサンスポ記者としての取材か
◆「タレント・モリケン」「国会議員モリケン(千葉県知事就任前)」「千葉県知事モリケン」などの「どの立場でのパーティー」なのか
◆他に誰が出席者だったのか(タレントとしてならば芸能人が、政治家としてならば政治家の出席が多いでしょう)
を詳しく説明しないのは、「非常識なウヨパーティー」なので、明らかに「説明を逃げてる」のでしょう。
歓喜の旋律>【調査会NEWS3561】(R4.2.7): 荒木和博BLOG
あらためて労働新聞の記事を見ていてため息が出ました。
むしろ「拉致被害者救出」と何一つ関係ない、こうした「北朝鮮への悪口」を書いてどや顔してる「プロ右翼活動家」荒木と「そんな荒木と交友し続ける家族会」のバカさ」にため息が出ました。
正直「荒木ら救う会」や「家族会」への「批判記事」とはいえ、俺のように「相手をしている」方が珍しい。ほとんどの日本人は「拉致問題に進展がないこと」や「蓮池透氏の不当除名」で拉致への興味を失い「救う会、家族会」を敬遠しています(「表向き」は敬意を示し「本心」では遠ざけています)。俺の方がむしろ「救う会や家族会に対して親切ではないか」とすら思います。
金敬姫は本当に生きているのか【調査会NEWS3560】(R4.2.6): 荒木和博BLOG
2月1日、旧正月祝賀の公演で金正恩の叔母・金敬姫が出席したと報じられました。2年ぶりのことです。その前はさらに6年遡ります。金敬姫は金正恩が粛清した張成沢*2の妻であり、金敬姫自身も殺害されたとの情報がありました。
もともと金正恩についても影武者説があり、そうすると誰が本物か分からなくなってきます。
「しおかぜ」朝鮮語放送「富士山は知っている」のコーナーではソウルの姜哲煥*3・北韓戦略センター代表にお話をお聞きしています。姜代表はやはり本人ではない可能性が高いという意見でした。
馬鹿馬鹿しくて話になりません。
まず第一に「影武者説」なんてのはまともな説ではない。
第二に百歩譲って
◆横溝正史『犬神家の一族』のニセ犬神佐清(青沼静馬)
映画ではあおい輝彦(1976年版)、尾上菊之助 (2006年版)の一人二役
◆横溝正史『病院坂の首縊りの家』の法眼由香利(山内小雪)
映画では桜田淳子の一人二役
のように「影武者(別人)」だとしましょう。それが「拉致被害者救出」と何の関係があるのか。何の関係もない。
姜さんは「もう北朝鮮の人民軍は『匪賊』みたいなものです」と言っていました。
やれやれですね。そんな悪口が「拉致被害者救出」と何の関係があるのか。何の関係もない。
チャンネルAJER「救い、守り、創る」(三浦小太郎さん): 荒木和博BLOG
今回は三浦小太郎さんがゲストです。この人を見ていると「どれだけ本を読んでいるんだろう」と感心し、また少なくとも文系の分野に関しては「どんな分野でも文が書けるのではないか」と驚嘆します。かといって本人が知識をひけらかすこともなく、ともかくすごい人です。
13分8秒の動画です。「維新政党・新風副代表」「特定失踪者調査会幹事(つまり荒木のウヨ仲間)」「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)理事」「アジア自由民主連帯協議会事務局長」という「プロ右翼活動家」三浦を天まで高く持ち上げる荒木です。
荒木がここまで三浦を持ち上げることには吹き出しました。三浦なんてそこまでの人間じゃないし、そこまで荒木が持ち上げても大して荒木に利益もないでしょうに。そして三浦の方もよくもまあ「特定失踪者(国内で既に40人以上発見され、そのほとんどが自発的失踪で北朝鮮拉致どころか犯罪被害ですらなかった)」というデマを垂れ流す荒木と付き合えるもんです。
なお、「三浦以上に本を読んでる人間」なんていくらでもいるでしょう。そういう意味でも荒木の三浦礼賛は馬鹿馬鹿しい。
例は何でもいいのですが、例えば
井上ひさし - Wikipedia
【小説】
◆四千万歩の男(上)(下)(1992年、1993年、講談社文庫)
伊能忠敬が主人公
【戯曲】
◆しみじみ日本・乃木大将(1979年)
◆小林一茶(1979年)
◆イーハトーボの劇列車(1980年)
宮沢賢治が主人公
◆吾輩は漱石である(1982年)
◆頭痛肩こり樋口一葉(1984年)
◆泣き虫なまいき石川啄木(1986年)
◆円生と志ん生(2005年)
の井上ひさしなどは相当に本を読んでるのではないか。「実在の人物をネタにした戯曲や小説」を書くにあたってはいかに「フィクション」とはいえ、それなりの調査はするでしょう。
かつ、三浦もいろいろ本を書いていますが、それらは世間で全く話題になりません。
さて、荒木が動画で何をやるかというと三浦が関わった本
の紹介です。なお、三浦はハート出版からは『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか:世界遺産「潜伏キリシタン」の真実』(2019年)という著書も出しています。
ハート出版ですが、三浦の本以外にも
ハート出版…大東亜戦争関連、スピリチュアル、文芸書、児童書等。ヘミシンクCD、ミニ健康書「ふるさと文庫」も充実。www.810.co.jp
【刊行年順(刊行年が同じ場合は著者名順)】
【2014年】
◆倉山満『逆にしたらよくわかる教育勅語:ほんとうは危険思想なんかじゃなかった』
【2017年】
◆青柳武彦『ルーズベルトは米国民を裏切り日本を戦争に引きずり込んだ』
→『ハルノートで日本を挑発したから戦争になった』『ルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に知っていた』などの、おなじみの陰謀論でしょう
【2018年】
◆落合道夫『黒幕はスターリンだった:大東亜戦争にみるコミンテルンの大謀略』
→「昭和研究会の尾崎秀実ガー」というおなじみの陰謀論でしょう
◆佐々木類『静かなる日本侵略:中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる』
◆松木國俊『軍艦島・韓国に傷つけられた世界遺産:「慰安婦」に続く「徴用工」という新たな「捏造の歴史」』
◆目良浩一『アメリカに正義はあるのか:グレンデール「慰安婦像」撤去裁判からの報告』
【2019年】
◆佐々木類『チャイニーズ・ジャパン:秒読みに入った中国の日本侵略』、『日本が消える日:ここまで進んだ中国の日本侵略』
◆宮田俊行『林芙美子が見た大東亜戦争:『放浪記』の作家は、なぜ「南京大虐殺」を書かなかったのか』
→勿論、南京事件否定論ですね。林(当時従軍作家として南京にいた)が仮に「南京事件を目撃した」としても「戦前は勿論、戦後もウヨの攻撃を恐れて口をつぐむこと」は何ら不思議ではない。
【2020年】
◆佐々木類『日本復喝!:中国の「静かなる侵略」を撃退せよ』
◆林房雄『神武天皇実在論』(1971年、光文社〈カッパブックス〉の復刻版)
【2021年】
◆木本あきら『国を守る覚悟:予備自衛官が語る自衛隊と国防の真実』
◆崔三然『元韓国空軍大佐が語る日本は奇跡の国 反日は恥』
◆高田純『脱原発は中共の罠』
◆仲村覚『狙われた沖縄:真実の沖縄史が日本を救う』
◆ヘンリー・S・ストークス『普及版・大東亜戦争は日本が勝った:「太平洋戦争」はアメリカの洗脳だった』
◆山岡鉄秀『VS中国(バーサス・チャイナ):第三次世界大戦は、すでに始まっている!』
という著書を出す右翼出版社です。
静かなる日本侵略―中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる 佐々木 類 著::ハート出版 戦争・歴史
第一章 中国人だらけの日本
◆生徒の9割が中国人留学生という異様
→宮崎県えびの市にある日章学園九州国際高校へのヘイトでしょう)
◆埼玉には元祖「チャイナ団地」
→中国人入居者が多いという埼玉県川口市の芝園団地などに対するヘイトでしょう
第二章 孔子学院は中共のスパイ機関なのか
◆立命館の孔子学院は取材拒否
→まともな記事を書かないことはわかりきってるのだから取材拒否も当然でしょう
第三章 日本の離島が危ない!
◆なぜ観光客誘致に前のめりなのか
→中国人観光客が客として魅力的だからであって、ウヨが誹謗するような話では全く無い
第五章 韓国に占領される国境の町
→対馬市からも『韓国人観光客が減るだけ』と反感を買っている例の『対馬が危ない』デマです
◆「対馬も韓国領」というナンセンス
→そうした主張は、一部の韓国人に過ぎず、韓国政府の公式見解ではありません
日本復喝!─中国の「静かなる侵略」を撃退せよ 佐々木 類 著::ハート出版 戦争・歴史
◎明日の日本!? なぜイタリアは、中国に支配されたのか
→おそらく、イタリアが中国と覚え書きを結び、一帯一路に参加したことを指す
◎ヨーロッパ諸国に忍び寄る、中国「一帯一路」の罠
◎WHOだけじゃない、中国に侵略された国際機関の惨状
チャイニーズ・ジャパン─秒読みに入った中国の日本侵略 佐々木 類 著::ハート出版 戦争・歴史
◎買い漁られる美しい日本の観光地 《消える京都花街の風情》
→単に京都の旅館が中国企業に買収されただけでしょう
◎文士たちに愛された老舗温泉旅館の変貌 《伊豆 修善寺》
→単に修善寺の温泉旅館が中国企業に買収されただけでしょう
◎忍び寄る人口侵略の影 《チャイナ団地・増える外国人犯罪》
→中国人入居者が多いという埼玉県川口市の芝園団地などに対するヘイトでしょう。なお、統計上、外国人犯罪は増えていませんし、外国人犯罪イコール中国人犯罪でもありません。例えば来日外国人の摘発1万1756人、ベトナム人が初の4千人超…技能実習先の解雇も影響 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン2021.4.8
全国の警察が昨年摘発した来日外国人は1万1756人(前年比101人増)で、国籍別ではベトナムが最多の4219人(35%)だったことが警察庁のまとめでわかった。
次に多かったのは中国人の2699人(前年比249人減)で、フィリピン人765人(同19人増)、ブラジル人508人(同増減なし)、タイ人480人(同29人減)と続いた。外国人摘発最多はベトナム人、県警「支援組織の摘発必要」…支援団体「犯罪目的では来日しない」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン2022.1.27
新潟県内で昨年、外国人が摘発された刑法犯事件は112件(速報値)に上り、このうちベトナム人の摘発件数は82件と、国籍別で4年連続最多となった。県内ではここ数年、ベトナム人窃盗団による万引き事件が相次いでおり、県警は犯行を支援する組織があるとみて捜査を続けている。事件の背景には、技能実習生として来日したベトナム人の生活苦もあるとされ、県内の外国人支援団体は「支援体制の整備が必要だ」と訴える。
出入国在留管理庁や全国万引犯罪防止機構(東京都)によると、10年ほど前から留学や技能実習で来日するベトナム人が急増した。在留ベトナム人の増加に合わせ、全国でドラッグストアなどでの万引き事件が相次ぐようになったという。
県内在住の外国人を支援する「新潟ヘルプの会」(新潟市中央区)によると、多くのベトナム人が技能実習生として来日する際、日本語教育などの名目で80万~100万円の借金を抱えるという。借金の返済で生活が苦しくなったり、労働環境の悪さに耐えられなかったりして実習先から逃亡。不法残留となり、生活費などを稼ぐために犯罪に手を染めるケースが目立つという。という報道もあります。
というのには心底呆れます。
しかし「差別」と言われるかもしれないですが、三浦の声って「何度聞いても俺にとって気持ち悪い」。俺個人はあの種の
といった「オカマぽい声」はどうにもこうにも苦手ですが、三浦の場合「自らのトンデモ極右性をごまかすために、ああいう声をわざと出してるのだろう」と思って余計に気持ち悪くなります。
さて◆『復刻版・中等歴史(東亜及び世界篇〈東洋史・西洋史〉)』(2022年、ハート出版)ですが、三浦曰く「教科書のテーマは『大東亜戦争の大義を学ぶ』」。よくもまあそんな代物を宣伝できるもんです。
そもそも「戦前の教科書(今から約75年前)」はどんなに頑張っても「歴史的限界」は免れません。当然ながら「時間の経過によって研究が進展するから」です。当然、「当時の教科書」について「研究の進展によって古くなった部分」を訂正しなければ復刻してもあまり意味が無い。とはいえ、三浦には「そんな訂正能力」どころか「意思すらない」でしょう。
さて、三浦が「日本が『ある意味』中国のことを真に知ったのは日中戦争ではないか」というのは「三浦の言う意味(どうせ中国への悪口の訳でしょうが)」が何であれ「ある意味正しい」と俺も思います。
以前も別記事で書きましたが、「日中戦争が泥沼化する」までは日本人の多く(例えば正木ひろし)は「首都南京の陥落」で戦争が終わると思っていた(しかし蒋介石は重慶に首都を移し抵抗を続けた)。
それほど中国という国をなめていたわけです。日本でも「江戸陥落時に徳川慶喜は降伏した」とはいえ、「奥羽越列藩同盟の戦い」「榎本武揚の五稜郭戦争」を考えれば「首都陥落で戦争が終わるとは限らないこと」は明白だったのですが。
「めぐみへの誓い」シネマフォーラムのアクシデントとそこから感じたこと(R4.2.7): 荒木和博BLOG
8分25秒の動画です。
アクシデントとは何か、それは「拉致被害者救出」に関係あるのかどうかを確認するために視聴してみます。
荒木曰く、
1)上映するために自分のブルーレイレコーダーを現地に持って行ったが、当日、現地のプロジェクターとつながらないことに気づいた。知人が急いで別のレコーダーを持ってきた
2)韓国映画には字幕がつくが、字幕が(人の頭などで)後ろの席の人には見にくいので、韓国映画の時はスクリーンを一番上まであげたが、そうしたら、プロジェクターの位置を変更しなければならなくなり、いろいろやってたら、間違ってコンセントから電源コードを抜いてしまい、プロジェクターの立ち上げをまたしなければならなくなった。
3)その間、映画が見れないので、時間つぶしとして急遽、荒木と「来賓の長島昭久*4」がトークを行った
て、「おいおい」ですね(それにしても長島も『仮にも国会議員』がよく荒木のようなデマ右翼とつきあえるもんです)。
まず第一に「こんなことは拉致被害者救出に何一つ関係ない」。
第二に金をケチったのかもしれませんが「事前に会場を借りて、一度リハーサルしろ」と言う話です。
ぶっつけ本番でやったあげく、トラブルを起こす。
客も「荒木のウヨ仲間がほとんど」でしょうから「ふざけんな!」とは言わなかったでしょうが、心底呆れたでしょう。
これから分かることは「ぶっつけ本番でやるのはリスキー過ぎる」。
さて、ここから「荒木とは関係なく俺の考えを言えば」、荒木の言う「自衛隊で拉致被害者救出」というのは「リスキーすぎて出来ない」ということです。
勿論、拉致被害者の居場所が分からないので、「自衛隊で救出」しようがないですが、「仮に居場所が分かったところ」でリスキーすぎて救出なんかできない。
「仮に、できる限りの情報をとって、その情報を元に国内で自衛隊が訓練したところ」で、本番で何が起こるか分からない。
そんなリスクを冒してまで、自衛隊で救出する必要はどこにも無い。
「金丸訪朝での第18富士山丸船長帰国」「小泉訪朝での拉致被害者5人帰国」のように外交交渉しか道はない。
ところが荒木は「上映会はトラブルはあったが最終的には上映できた」といって「自衛隊救出も出来るはず」という方向に話を持って行くのだから呆れます。
「上映会の失敗」なら大した問題じゃない。自衛隊を突っ込んで失敗したら「拉致被害者や自衛官に死者が出かねない」(繰り返しますが、そもそも拉致被害者の居場所が分からないので、「自衛隊で救出」しようがないですが)。