珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年2/15日分)

「一発勝負でない国」スウェーデン - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 テレビ番組の制作は、「ジン・ネット」倒産後はじめて
 放送が近づいたらお知らせします。

 「無様だなあ」と吹き出しました。もはや高世には「自主制作する能力」はなく「他人のお手伝い」しかできないし、その手伝い内容については「放送直前まで言うな」とダメ出しされるほど立場が弱い訳です。

 スウェーデンには、「シューカツ」がない上に「コンカツ」(婚活。結婚したい相手を見つけるためにいろいろ努力をすること)もありません。

 一瞬「いや、あるだろ」と意味が分からなかったのですが、しばらく考えて分かりました。
 「スウェーデンには日本ほど『就職できない人間(失業者)や結婚できない人間は半人前』という強迫観念がないので日本型の就活や婚活はない」という意味なのでしょう。しかし、仮にそれは「事実」としても「スウェーデンには就活や婚活はない」という話とは違う。
 やはり「就職(結婚)したい人間」はそうした活動をするでしょうね。

 スウェーデンは、リカレント教育の国なのです。

 「リカレント教育」でググる

厚生労働省リカレント教育
いとうまい子さん、政府の委員に 45歳で早稲田大へ 広がった世界:朝日新聞デジタル2022年1月23日
 社会人が大学などで学び直す「リカレント教育」の普及をねらいの一つに、政府の「教育未来創造会議」が1月から議論を本格化させる。委員の一人で、俳優のいとうまい子さん(57)は45歳で早稲田大に入学。予防医学、ロボット工学、基礎老化学と次々に専攻を広げ、今は大学院の博士課程で研究室に通う日々を送る。

がヒットすることを一応指摘しておきます。
 どこまで評価できるかどうかはともかく「リカレント教育」については「岸田政権も言及する」程度には日本でも注目が集まってきてはいます。

僕らは何度躓いたっていいんだよ

 残念ながら、日本という国は「福祉国家スウェーデンと違って」躓いた人間、特に「生活苦に苦しむ弱者」(障害者、失業者など)に対して、支援の少ない、冷たい国であり、「何度躓いたっていいんだよ」とは、「躓く人間を差別する人間相手(躓いて何が悪いんだ!。お前が躓いてないのは運がいいだけじゃないのか!)」ならまだしも、「躓く人間本人」に対しては言いづらい国です。
 それはともかく、躓くこと(というか、救う会や家族会に個人攻撃された上、そういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)などと批判されること)を恐れて、未だに救う会、家族会批判が出来ないクズが良くもいったもんです。
 「僕らは何度躓いたっていいんだよ」というならまずは高世が「自らが躓いたこと(けっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」を認めるべきでしょうに、そこができずに未だにデマ自慢(高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)なのだから心底呆れます。
 「偉そうなことを抜かす高世」ですが、実際には高世こそが「躓くことを今も極端に恐れる小心者」ではないのか。
 そして「一発勝負でなくていい(高世)」というなら「拉致被害者の即時一括全員帰国」という一発勝負を主張する家族会に「段階的帰国でもいいじゃないか。段階的帰国で何か問題が起こったら修正すればいい。僕らは何度躓いたっていい。成果ゼロよりは段階的帰国の方がましだ」「成果の出ない主張(即時一括全員帰国)に固執するな」と言ったらどうなのか。
 なお、僕らは何度躓いたっていいを実際にやってるのが蓮池透さんや前川元次官ですね。
 普通の人間は彼らのように「原発技術者だったのに脱原発を主張する(蓮池)」「官僚時代に加担した朝鮮学校無償化除外について、退官後とはいえ『間違いだった』と認める(前川)」などということはなかなかできることではない。古巣(蓮池氏にとっての東電、前川氏にとっての文科省)と確実に対立関係になりますし。実際、高世は「救う会や家族会」と対立することが怖いのでしょう、未だにまともに批判が出来ない。
 「原発推進朝鮮学校無償化除外」といった「過去の誤り(?)」を「それなりに認める」という面において俺的には「蓮池、前川>絶対に越えられない壁>未だにデマ自慢の高世」ですね。