今日のしんぶん赤旗ニュース(2022年2/20日、25~28日分)(追記あり)

石垣市長選あす投票/新しい市政へトイタ候補全力
 決して容易なことではないでしょうし、小生には何もできませんが、共産党が支援する候補が何とか現職(自公系)を破って当選してほしい。ご存じの方もいるでしょうが今の石垣市長は

中山義隆 - Wikipedia
 2011年6月10日、固定資産税の調査のため尖閣諸島への上陸を政府に申請。

という右翼ですからね(追記:ある程度は覚悟していましたが自公が支援する現職が当選だそうです)。


シリーズ 維新の会 その実像は/政治手法とメディア利用/分断とウソ 言論封じ

 維新の攻撃は一般市民にも向けられています。松井大阪市長は13日、お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士の(ボーガス注:維新を批判する)ツイッターへの投稿について「法的手続きします」と返信。さらに同投稿を「リツイート(拡散)した方も同様に対応します」と書き込み、市民へのスラップ訴訟(恫喝訴訟)の行使をほのめかしました。

 恫喝常習の維新には心底呆れます。


参院宮崎選挙区に白江氏
 立民側が「野党共闘への姿勢」を明確にしない限り「こうした1人区での共産党候補擁立」は当然の話です。


論戦ハイライト/参院予算委 田村副委員長の質問

 田村氏は、オミクロン株の拡大により深刻な医療ひっ迫が起こるなか、国が補助金を出して病床削減を進めていることを批判。
 コロナ危機のもとで、国の補助金を受けて、急性期病床は全国で2846床も削減されたことを明らかにし、「いつまでこんな政策を進めるのか」と批判しました。

 コロナ禍の中で「病床を増やす」のではなく「削減」とはおよそ正気の沙汰ではない。


『週刊金曜日』の一方的非難に抗議/日本共産党広報部長

  「一党員の覚書」として正体不明の人物を登場

 「正体不明」「真偽不明」とは週刊金曜日らしいくだらなさであり、心底呆れます。さすが「911同時多発テロ・米国自作自演説(陰謀論)」を垂れ流し、未だにわびもしない雑誌らしい。


大阪府議定数9減強行/維新と自公 1人区7割 死票増大
 維新らしい反民主主義であり、そんな維新に媚びる自公にも心底呆れます。


シリーズ 維新の会その実像は 大阪コロナ対策の異常/救える命 救えない/日本共産党府委員会コロナ関連対策本部長(参院大阪選挙区予定候補)/たつみコータローさんに聞く

たつみ
 新型コロナウイルス感染拡大第6波を迎えた中で、大阪府は人口あたりの重症者数、死者数が全国ワースト1です。
 そんななか大阪市は、高齢者施設からの119番通報を控えるよう通知しました。
 市民の命が危険にさらされていることに対して大阪市松井一郎市長からは謝罪もありません。
 松井大阪市長は1月、オミクロン株による重症化率はインフルエンザよりも低いとし、「インフルと比べ命に大きく関わる症状とは思っていない」と述べました。しかし肺炎や呼吸不全による重症化には至らなくても、生活習慣病など既往症の悪化で死者が増大し、死者のペースは第5波を大きく上回っています。
 見通しの甘さは吉村洋文知事も同様です。大阪府は昨年度、コロナ病床にも使われる急性期病床を229床も削減したことが日本共産党府議団の追及で明らかになり、現場の医師からも怒りの声が出ています。

 こうした状況下でも維新支持という人間は「維新のコロナ失政」について「無知でない」なら「常軌を逸してる」としか言い様がない。
 まあ、大阪マスコミは「まともに批判してないらしい」ので無知という人間も多いかもしれませんが。
 それにしても一日も早い辰巳氏の国政復帰を願ってやみません。


敵基地攻撃能力保有 「戦後日本の努力は水泡に帰す」/古川法相 かつて主張
 古川は「考えが変わった」と居直るのでしょうが、こうした指摘は重要でしょう。