常岡浩介に突っ込む(2022年4月3日分)(追記あり)

運命 - The Chicken Reportsにコメント

>馬鹿外務省の命運ももうすぐ尽きる。どちらにせよ、オレさまの天下がやってくるのだ。ざまあみやがれい。

 どういう意味かさっぱりわからないので是非説明してください。何故外務省の命運が尽きるのですか?
 ブログやツイッターで最近の業務(「著書刊行」「雑誌への記事執筆」「テレビやラジオへの出演」「講演会」など)の報告ができない「ライターとしてオワコン」のあなたにいつ「天下が来る」のですか?。外務省の将来と「あなたの天下」と何の関係があるのですか?。
 長崎放送を退社したことは大失敗だったとは思いませんか?

とコメントしてみました。多分掲載拒否でしょうが。
【追記】
 予想に反し掲載はされていますが応答はなし。もはや常岡にとっては、「まともに応答すること自体」が「精神的に困難」なのか。
 それとも「文章を書き飛ばすだけ」で世間の反応に興味がないのが常岡なのか。どっちにしろ「コメント掲載拒否するよりまし」とはいえ、「掲載理由が俺の邪推通り」なら実にくだらないですが。これでは高世仁が常岡を見捨てるのも当然と言うべきでしょう。


カサンドラ - The Chicken Reports
 「カサンドラ」などというキザな題名をつける辺りが常岡らしい。

 蛮行はこれからも続く。プーチンが死ぬまで。

1)プーチンが死ななくても蛮行が終わる可能性がある
→例えば彼が失脚して亡命する場合は必ずしも死なない。「李承晩」「フィリピンのマルコス」「チリのピノチェト」など過去の独裁者失脚パターンは必ずしも「死亡」ではありません(まあピノチェトの場合は大統領を辞任したとはいえ、彼の死去当時、彼の支持基盤である陸軍の権力は未だ強く、李承晩などと違い国外亡命もしなかったのですが)。またプーチンが保身のために「ウクライナ撤退」を決意すればそれ以降は「ウクライナでの蛮行」は終わるでしょう(この文脈で『ロシアでの反体制派の投獄=蛮行→だからウクライナから撤退しても蛮行は続く』というのはおかしいでしょう)。
2)プーチンが死亡しても蛮行が続く可能性がある
→例えば彼が何らかの理由で死亡しても、

◆メドベージェフ(大統領府長官、第一副首相、首相などを経て現在、安全保障会議副議長(議長はプーチン大統領))
◆ミシュスティン(現在、首相)
◆ショイグ(非常事態相、モスクワ州知事などを経て、現在、国防相
◆パトルシェフ(連邦保安庁長官などを経て、現在、安全保障会議書記)

など彼の子分らが蛮行を継続する場合は蛮行は続く
という意味で「常岡はアホか」ですね。 
 まあ、常岡の言う「プーチンが死ねば」とは「プーチン体制が崩壊すれば」の意味であって「プーチン個人の物理的死亡」を意味してない、と理解すれば「常岡の言ってることは間違いではない」ですが、それは「あまりにも善意に満ちた理解」でしょう。
 ならば最初から「プーチン体制が崩壊すれば」と書けばいい話だからです。結局「プーチンが死ねばいい」と放言して受けるような人間を常岡が「支持者として想定している」という馬鹿げた話でしょう。「過激な発言をすれば受ける!」て、それは、およそジャーナリストを名乗る人間がすべき行為ではない。

常岡浩介
《もっと評価されるべき》
桜木武史
・英語、ウルドゥ語アラビア語を話して取材。
・すごい現場に飛び込み貴重なネタをゲット
・努力家、勉強家、読書家
《限界クオリティ》
西谷*1
久保田弘信
岩上安身
田中龍作
・英語もできない。記事はデマだらけ。なぜか寄付金を集めている

 常岡も哀れな物だ、と呆れます。「記事はデマだらけ*2」と悪口する常岡ですが奴は最近は「記事自体書いてない」ですからね。
 常岡のブログにもツイッターにも「著書刊行」「雑誌への記事執筆」「テレビやラジオへの出演」「講演会」などの業務報告はゼロ。常岡の名前でググってヒットする最新刊は7年前の『イスラム国とは何か』(高世仁との共著、2015年、旬報社)です。過去には常岡と共著を出した高世が今やブログでもツイッターでも常岡に全く言及しなくなったのもよくわかります。
 一方で常岡が名前を挙げた面子(久保田、西谷には悪口、桜木は絶賛)のうち

【刊行年順】
◆久保田『世界のいまを伝えたい』(2018年、汐文社
◆西谷『西谷流地球の歩き方(上)(下)』(2019年、2020年、かもがわ出版
◆桜木『シリアの戦争で、友だちが死んだ』(2021年、ポプラ社

は「常岡が最新著書を刊行した2015年」よりも後に著書を出してるわけです。
 「同業者に悪口するな」とは言いませんが、その前に「常岡はまともな仕事をしろ」という話です。
 また、常岡がこのようにすり寄っても桜木が完全に常岡を無視してるのにも大笑いです。桜木のツイートには常岡への言及は全くありません。要するに常岡と桜木には「つながりが全くない(お互い面識もなければ共通の知人もいない)」のでいきなりこんな風にすり寄られても、「相手にする気にならない」ということでしょう。

常岡浩介がリツイート
細谷雄一
 ロシア占領地域での惨状を見て、あらためてロシアの善意を前提にした停戦論、降伏論が適切ではなかったと実感。

 「はあ?」ですね。降伏と停戦では全然違います。例えば「朝鮮戦争」は今「建前上」は停戦状態(38度線も建前上は国境ではなく停戦ライン)ですが、北朝鮮(あるいは韓国)が相手に降伏したわけではない。大体、ゼレンスキー政権自身が停戦交渉してるのに何をバカなことを言ってるのか。
 なお「どこまで本心か*3」はともかくマスコミ報道によれば停戦交渉に積極的なのはプーチンよりもむしろゼレンスキーの方です。それで細谷も「細谷は停戦に反対している」としか読めない無茶苦茶なことをよくも言うもんです(呆)。

*1:おそらく西谷文和氏のこと

*2:なお、何がどうデマなのかツイートしない点が興味深い。つまり常岡は「批判する能力がない」のか、それ以前に「批判する意思がない」のかはともかく「まともな批判をする気は全くない」わけです。単に悪口雑言して憂さ晴らしができればいいのでしょう。建設性のない男です。

*3:「停戦したい」アピールのゼレンスキーの場合は「戦争はロシアが仕掛けており我々はいつでも停戦したいのだ(我々は無辜の被害者だ)」アピール、「停戦に乗り気でない」アピールのプーチンの場合は「ロシア軍は苦戦していない」アピールで「本心とは違うことを言ってる」可能性も一応はあります。