松竹伸幸に突っ込む(2022年4月14日記載)

芸能人有名人ブログ作家ライター部門で初の29位 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 たかが29位で自画自賛とは全く志の低い御仁です。つうか正確には「松竹がやってるアメーバブログアメブロ)で29位」なので、例えば俺のようなはてなブログライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)のようなグーブログなどは入っていません。本文を読めばアメブロ限定とわかりますがタイトルにそう書かず誤読狙ってる辺りが本当に姑息です。
 それにしても「トンデモ右翼の三橋貴明*1が7位」なんて順位表で29位になって何が嬉しいのやら。
 なお、俺個人はこういうことは全く気にしていません。ジャーナリスト、小説家など「文章で飯を食ってるプロ」ならともかく、所詮、素人が書いてる趣味のブログでしかありませんし、どうすればアクセス数が増えるか、なんかわかりようもない。勿論常連コメンテーターの皆さん(アンドリュー・バルトフェルドさんやid:Bill_McCrearyさんなど)から好意的コメントをもらえばそれはそれで「嬉しい」ですが。

 下の画像を見ていただければ分かるように、一面トップで自衛隊を批判しています(ボーガス注:反戦デモ敵視「防衛省の考え」/穀田氏指摘 副大臣 事前把握認めるのこと)。
 いや、自衛隊に問題があれば批判するのはいいんです。というか、そこに共産党や「赤旗」の大事な役割があると思います。
 けれども、党首が記者会見をして、侵略に際しては自衛隊を使うことを説明する日なんです。自衛隊の問題点を暴露する記事とともに、専守防衛自衛隊を評価する記事を、どこかで一つくらい載せられないのでしょうかね。

 「はあ?」ですね。そんなもんを掲載しないと行けない義務がどこにあるのか。松竹の方こそ党員でありながら「党を評価する記事を、どこかで一つくらい載せられないのでしょうかね」状態のくせに全く何を言っているのか。
 なお「日本共産党の道理ある主張を自民党政権も受け入れた」というトーンであることが多いとは言え

首相答弁「評価したい」共産・志位氏 男女の賃金格差開示 [共産]:朝日新聞デジタル2022.1.20
 岸田文雄首相から「有価証券報告書の開示項目にするなど企業の開示ルールの在り方を具体的に検討する」という答弁があった。
 有価証券報告書の問題は一歩前進ですから、これはこれで率直に評価したい。

というように共産党は「自民党相手ですら」評価すべき時は評価します。党員であるまじき誹謗を執行部に行う松竹より「よほどフェアな態度」でしょう。
 それにしてもこの男が「委員長選挙に出る用意がある」と放言しながら

◆やさしく強い経済(例えば、赤旗日曜版30日号/大特集「やさしく強い経済」/小川洋子さん 9年ぶりエッセー集参照)
ジェンダー平等(例えば、赤旗ジェンダー平等 私たちの力で参照)
◆気候危機(例えば赤旗主張/気候危機の打開/省エネ・再エネ推進する道こそ参照)

といった近年、共産党執行部が取り組んでる問題(というか、これらの多くは他の与野党もそれなりに取り上げていますが)にはまるで関心がなく、「日米安保自衛隊の話」ばかりしたがることには心底呆れます。
 なお、以上のコメントは投稿しましたが掲載拒否でしょう。松竹はそう言う「言行不一致のクズ(自由な言論が大事と言いながら自分はコメント掲載拒否)」だと俺は認識、評価しています。

*1:著書『本当はヤバイ!韓国経済』(2007年、彩図社)、『本当にヤバイ!中国経済』(2008年、彩図社)、『サムスン栄えて不幸になる韓国経済』(2011年、青春出版社)、『経済の自虐主義を排す』(2013年、小学館101新書)、『アベノミクス超大国日本が復活する!』(2013年、徳間書店)、『いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由』(2013年、ワック文庫)、『愚韓新論』(2014年、飛鳥新社)、『中国崩壊後の世界』(2015年、小学館新書)、『中国との貿易をやめても、まったく日本は困らない!』(2015年、ワック文庫)、『中国不要論』(2017年、小学館新書)など。それにしても中国でドラえもんビジネスしてる小学館が三橋の反中国本なんかよく出せたもんです。以前読んだ「噂の真相」によれば「つくる会」が小学館に教科書出版の話を持って行ったら「中国のドラえもんビジネスに支障が出るから」と即座に拒否されたそうですが。ちなみにPHPには「中国で松下不買運動が起きかねない」といわれ拒否されたそうです。