安倍晋三元首相、バイデン氏のアプローチ「ロシアに足元見られたかも」 | 毎日新聞
一時はプーチンに媚びまくっていた男が良くもこんなことが言えたもんです。
むしろ安倍の方こそ「プーチンとの人脈を一時は自慢してたのに(将来はともかく現時点では会談の成果が結局は出てないとは言え)、プーチンと会談したマクロン仏大統領やグテレス国連事務総長とは違い、何もしないで掌返しでプーチン批判か?」と呆れられてるでしょう。
プーチンが「核兵器」を使用すると、中国・習近平まで“共倒れ”になりかねない理由(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
長谷川らしい阿呆記事です。
第一にさすがにプーチンも核は使用しないでしょう。
第二に何で「中国が共倒れ」になるのか。中国は「厳しいロシア批判を自重している」とはいえ、ロシアの行為を擁護はしてないし、ましてや同盟国でもありません。ロシアが核使用などすれば「完全に見捨てること」には躊躇はないでしょう。
子どもの日に願うこと・・・「悪」にはいかに対応すべきなのか: 白頭の革命精神な日記
「防衛に便乗した加害行為」はそれ自体新たな加害行為であり別問題として取り上げるべきものです。相手が悪党だからといって便乗した加害行為は許されないものだし、「明確な被害者」が悪党と同じレベルに堕するべきではありません。
いま、ウクライナ軍は、戦死したロシア兵の身元を顔認証で特定しその写真を母親に送りつけているといいます
死んだロシア兵を顔認証で身元特定、その写真を母親に送りつけるウクライナ軍 | 顔認証AIが「心理戦」の武器に | クーリエ・ジャポン
また、ウクライナ軍がロシア兵捕虜を無残に処刑する映像がネット上に流出しています。
ウクライナ軍がロシア兵捕虜を無残に処刑する映像がネット上に出回る 米有力紙が検証(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
さらに、戦死したロシア兵が持っていた遺品の携帯電話を拾ったウクライナ兵が、わざわざ戦死者の家族や友人に電話をかけてゲラゲラ笑いながら戦死事実を伝え罵ったというニュースが流れました。
【動画】ウクライナ兵、戦死したロシア兵のスマホを奪い相手の親族を煽りまくる「ギャハハwwww」 | まとめまとめ
これらが事実だとすれば、ウクライナ側の行為は「祖国防衛の大義」とはまったく無関係の「やりすぎ」でしかありません。案の定、日本世論はこれらのニュースにダンマリでした。「悪党の被害者は善人」という構図から外れるので処理できなかったのでしょう。
「相手(例えばロシア)は悪人だから」でどんな無法でも容認とは確かに許されることではない。
そして、これはまさに「巣くう会、家族会の北朝鮮叩き」がどんなに無法(例:特定失踪者というデマの流布)でも日本社会多数派が「相手(北朝鮮)は悪人だから」で事実上容認してきたことの「再演」というべきでしょう。「ゼレンスキーを美化し、ロシアを叩くことしか能がない老害」id:kojitaken氏に意見を聞きたいので師岡カリーマと河瀨直美は「どっちもどっち」 - kojitakenの日記に投稿しましたが「狭量な性格のクズ」なのでどうせ掲載拒否でしょう。そして「ボーガスはロシアシンパ」「どっちもどっちでロシアを擁護するのか」とでも言い出すのでしょう。kojitakenも呆れたバカです。
「ダライラマ」を「オウム麻原からの金銭受領」や「櫻井よしこらウヨの面会(あまりにも脇が甘すぎる)」で批判したらid:Mukkeに「中国シンパ」呼ばわりされたことや、巣くう会、家族会を批判したり、朝鮮学校無償化除外反対、日朝国交正常化早期実現を主張したりしたら、id:noharraに「北朝鮮シンパ」呼ばわりされたことを思い出しました。「中国(Mukke)、北朝鮮(noharra)、ロシア(kojitaken)」の違いはあれども、id:Mukke、id:noharra、id:kojitakenは「悪党(この場合、中国、北朝鮮、ロシア)の被害者は善人(この場合、ダライ亡命政府、拉致被害者家族会、ゼレンスキー政権など)」という構図に固執する馬鹿者と言って何ら問題ないと思います。またこの三人はいずれも「何故か無駄にプライドが高いらしい(自分をよほどの人物と思ってるらしい)」点でも共通点があります。
ゼレンスキー氏、クリミア奪還の方針…米欧からの武器そろう6月中旬以降に反転攻勢 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は5日、戦況に関する報告で、「米欧から提供される武器がそろう6月中旬以降」にロシア軍への反転攻勢に乗り出すとの考えを示した。
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日、ロシアが2014年に併合した南部クリミアの奪還を目指す方針を明らかにした。
ゼレンスキー政権は3月29日のトルコ・イスタンブールでの停戦協議では、早期停戦を優先し、ロシア軍にクリミアや東部の親露派武装集団が実効支配する地域からの撤退を求めなかった。
真偽のほどは不明ですが、これが「読売の飛ばし、誤報」ではなく、事実なら「軍事力をバックに外交でクリミアを取り戻す」ではなく「軍事力で無理矢理クリミア奪還」としか読めないでしょう。
いかにロシア相手に善戦してるとはいえ、「クリミア奪還」を簡単に許すほどロシアも甘くないことは誰が考えても分かる。
こうなるとゼレンスキーを手放しで称えていいのか、さすがに疑問に感じます。この記事が事実で、しかも「ロシアの政治的譲歩狙いのハッタリ*1」や「マリウポリやオデーサ陥落を防ぐためのクリミアへのロシア軍分散狙い*2」、「6月に反転攻勢*3するからそれまでは頑張れ、というある種の兵士たちへのねぎらい」などでなく「マジでクリミアを6月に武力奪還する気」なら、ゼレンスキーは「戦意高揚→支持率向上」という「薄汚いこと」を企むとともに「欧米の支援」で戦争状況を過度に甘く考えるようになっていないか。
こうした記事についてid:kojitaken氏は果たして何というのか。
「読売の飛ばしだ、ゼレンスキーはそんな無謀はしない」というのか。はたまた「ロシアの政治的譲歩狙いのハッタリなど(北朝鮮の『ソウルを火の海』みたいなもん)で本気ではない。だから問題はない」というのか。
それとも「ゼレンスキーが武力でクリミア奪還に動いて何が悪い。疑問表明するボーガスはロシアシンパか」というのか。
そして白頭の革命精神な日記や21世紀の日本と国際社会|浅井基文のWebサイトの「ロシアに対する甘さ」には疑問を感じながらも
◆ゼレンスキーは国内の強硬世論に押されていたずらにロシアとの対立を深めていないか?。彼はいたずらに国民の犠牲を増やしてないか?(白頭先生や浅井氏の主張についての俺の要約であって、一言一句同じ訳ではない)
という白頭先生や浅井氏のゼレンスキー批判には「一理あるのではないか?」という気がしてきました(あくまでも「一理」で、「ロシア批判をした上での話」ですが。ロシアに「より大きな非」があることは言うまでもありません)。勿論「読売の誤報」「事実だがハッタリ」「ガチでやる気満々だが、結局諦めた」「実際に公約通り(?)にやって成功(まずあり得ないと思いますが)」「実際に公約通り(?)にやって多数の犠牲を出し大失敗」のどれになるかでゼレンスキーらへの評価は変わってきますし現時点では「成り行きに注目」ですが。
なお、以上については師岡カリーマと河瀨直美は「どっちもどっち」 - kojitakenの日記に投稿しますが、どうせ掲載拒否でしょう。
白頭先生や浅井氏(失礼ながら彼らについては、俺の立場でも少しロシアに甘いように感じる)だけでなく俺もセットでkojitaken氏から「ロシアシンパ」呼ばわりされる日も近いかもしれない。