常岡浩介に突っ込む(2022年5月26日分)(副題:無職「常岡」の左派誹謗のデマに呆れる、ほか)

◆常岡浩介
 あまりにも大きな損失
北海道警の裏金問題を告発 元道警幹部・原田宏二さんをしのぶ会「警察と警察官が好きだった人」(HBCニュース) - Yahoo!ニュース

 「長崎放送時代の警察裏金報道」からは「長崎放送退社後」は完全に手を引いたはずなのにこうしたツイートをするから吹き出します。
 恐らく晩年の原田氏*1との間に交流などなかったでしょうし。いや常岡だとそもそも「一度も原田氏に会ったことがない」可能性すらある。「原田氏をお前の売名に使うな、常岡」といいたい。とはいえ、もはや常岡の「無職状態」はこの程度の売名ではどうにもなりませんが。

常岡浩介がリツイート
◆Ahmad Zaki
 「どっちもどっち論」=非同盟主義は、不正や侵略を放置する立場に他ならない

 「米国ポチ」としてNATOを美化したいからと言って「非同盟主義(軍事同盟否定)に対するデマは辞めろ」と心底呆れます。
 これは「明らかなデマ中傷」であって「非同盟主義の評価」とは全く関係ない。
 勿論「過去において、非同盟主義の盟主の一つ」とされたインドが「国連総会ロシア非難決議で棄権した」のも「インドの国益判断」であって「非同盟主義」云々という話ではない。一方で「非同盟主義」の立場に立つ日本共産党や日本AALA(共産党の友好団体の一つでもある)はロシアを批判しているわけです(例えば抗議声明 ウクライナにたいするロシアの軍事侵攻を強く非難し、軍事行動の即時中止を求めます – 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会参照)。
 勿論非同盟運動 - Wikipediaが紹介する非同盟運動加盟国にも「ロシア非難決議」に賛成した国も沢山ある。

常岡浩介
 日本のオールド左翼「知識人」たちのウクライナ侵略への残念すぎる対応が目立っているが、なぜ、そうなってしまうのか?
 答えは単純で、なにもわかっていないから。
 左翼でオールドでも、問題にガッツリ浸かって取り組み続けてきた人たち*2は間違ってもロシア擁護には陥らない

 「黒井文太郎などウヨにこびへつらう*3」常岡らしいゲスさで心底うんざりします。「オールド左翼知識人」とは具体的に誰のことなのか。
 常岡のように具体名を出さずに「左派知識人の長老」が軒並み「れいわの山本」のようなプーチン擁護言説をしているというのは勿論「明らかなデマ垂れ流し」です。日本共産党社民党プーチン批判してることで分かるようにそんな事実はない。
 常岡が名前を出さないのは「左派全体を誹謗するため」でしょうがこんなことをやればやるほど「常岡の評価」は「奴が事実上、ジャーナリスト活動など何もしていないこと」もあって下がっていきます。
 何せ明らかなデマですし、これでは「実際にプーチンに甘い左派*4」に対する批判としても、「実名が分からない」のでは全く無効ですので(勿論ウヨの常岡の目的は左派全体への誹謗なので、『具体性皆無で批判として無意味』でも構わないわけです)。
 というか既に「左派の知人がいる」高世仁(過去に付き合いがあった)には常岡は完全に見捨てられています。ここまで酷いデマを流すような奴とは高世もとても付き合えないでしょう。
 おそらく常岡、高世共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)も大して売れず、高世にとって期待外れ、「常岡の無能さ」を実感したのでしょう。

常岡浩介がリツイート
◆平野高志*5
 本当に両方の国民のことを考えているなら、被占領下住民が地獄に残される即時停戦じゃなくて、侵略国への即時撤退をまず強く呼びかけてると思う。

 おいおいです。現実的に「ロシアの即時撤退」が難しいのなら「次善の策」として「即時停戦」は十分「あり」でしょう。
 かつ「即時停戦」は必ずしも「ロシア軍撤退否定」ではない。

*1:元・道警釧路方面本部長(元・警視長)。「明るい警察を実現する全国ネットワーク」代表。著書『警察VS警察官』(2006年、講談社)、『たたかう警官』(2009年、ハルキ文庫)、『警察捜査の正体』(2016年、講談社)(原田宏二 - Wikipedia参照)

*2:とってつけたように書いてますが「左翼でオールドでも、問題にガッツリ浸かって取り組み続けてきた人たち」とやらの「具体性が全くない」ので何のフォロー、言い訳にもなっていません。

*3:とはいえ黒井らウヨの方は内心では「事実上、無職」の常岡など見下してるでしょうし、そのことを常岡も内心ではよく分かってるでしょうが。

*4:「浅井ファン」の俺にとっては、残念なことですが、浅井基文氏がその一人です。

*5:2014~2018年、在ウクライナ日本国大使館専門調査員。2018年より、ウクルインフォルム通信日本語版編集者。キーウ在住(アマゾンの著者紹介)。著書『ウクライナ・ファンブック』(2020年、パブリブ)