今日の朝鮮・韓国ニュース(2022年7月1日分)

朝鮮学校補助金 知事が再開否定「教科書改訂確認できず」 | カナロコ by 神奈川新聞
朝鮮学校補助金再開を 県庁前で全校生徒訴え 時代の正体 差別禁止法を求めて | カナロコ by 神奈川新聞
 神奈川県の差別行為には怒りを禁じ得ません。


朝鮮学校にも適用を 授業料無償化訴え 支える会ら /北海道 | 毎日新聞
 こうした記事には共感するのでノーコメントですが紹介しておきます。


【主張】拉致と参院選 解決への意思を熱く競え - 産経ニュース
 「参院選」であり、どんな結果であれ、政権交代の可能性がない以上、外交権限のない野党には「訴えようがない」。
 勿論「外交権限のある与党」は訴えていいし、そうであれば野党も「その方針はいかがな物か」と批判できますが、「救う会、家族会言いなり」が今の与党なので「救う会や家族会の言うとおりにします」で終わる。
 まあ、救う会、家族会批判ができないのは残念ながら野党も同じですが。まあ、「2002年の小泉訪朝から20年間」、一度も拉致は国政選挙の争点になってませんのでこの産経記事も本気と言うよりは家族会や救う会への社交辞令に過ぎないでしょう。
 大体、「選挙の争点」つうなら「もっと早く書け」つう話でもある。


拉致問題は終わらない - 神の島 琉球RYUKYU

 先日、北朝鮮拉致問題に取り組んでいる参議院議員有田芳生さんの「北朝鮮 拉致問題 秘密文書から見える真実」出版記念トークイベント*1がありました。聞き手は社会派映画監督の三上智恵さん*2

 「何故、俺(高世)じゃなくて三上なんだ、有田!」「俺たち友人じゃなかったのか!」「三上は俺から有田を奪った!」という「醜い嫉妬心」でもあるのか、高世ブログ(例えば『北朝鮮 拉致問題』出版記念会見 - 高世仁のジャーナルな日々)は何故かこのイベントについて触れませんがそういうイベントがあったそうです。

 定刻になっても5列ある席の前3列はすべて空席。後ろ2列も客はチラホラ。拉致問題の関心の無さにびっくりしました。
 一方、次の日のアユールヴェーダ*3の著者のトークイベント*4は立ち見が出るほど超満員。この差は何でしょうか!?
 アユールヴェーダが説く食事や体操は免疫力アップ効果があるそうで、若い人からお年寄りまで人気です。結局、人は自分の利権(健康)に勝る興味はないのかもしれませんが・・・淋しい現象ですね。

 拉致の風化を実感しますね。


福井:<参院選・課題@福井4>帰国20年 解決の動き停滞:地域ニュース : 読売新聞オンライン

 拉致問題の早期解決のために、北朝鮮への経済制裁を強めるべきだと思いますか、思いませんか。

 「制裁強化(あるいは逆に解除)さえすれば、それだけで拉致が解決する」という単純な問題でないこと「だけ」は明白なので「読売の質問」自体がおかしい。問題は「外交交渉を進める上でどうすべきか」と言う話です。「外交をどう進めるか」を論じずして「制裁強化(あるいは逆に解除)」といっても意味がない。勿論、俺は「バーター取引派」なので「バーター取引のためにむしろ制裁解除すべき」と思っています。あくまでも俺にとって「制裁解除」は「拉致を解決するための、バーター取引の手段」であって制裁解除それ自体に意味があるわけではない。


三重県議会 51億円補正案を可決 北朝鮮拉致の一括帰国求める(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース
 全会一致で「全員即時帰国」とは「アホか」と心底呆れます。何故「段階的帰国」ではダメなのか。


拉致被害者・田口八重子さん写真展 出身の川口で:朝日新聞デジタル
 こんな写真展に何の意味があるのかと心底呆れます。写真展をやれば拉致被害者が帰国するのか?。そもそも何のニュース価値があるのか? 。朝日のアホさに心底呆れます。