松竹伸幸&朝日新聞のバカさに呆れる(2022年7月14日記載)(追記あり)

【追記】
 小生が松竹やid:kojitakenと異なり、党首*1公選制にあまり興味がないのは【1】公選制の自民、立民の党首(安倍や泉)がまともと思えない、【2】志位氏に「委員長を辞任して欲しい」ほどの大きな不満が特にないというのもありますが、【3】党首の選出方法がそんなに重要と思ってない、というのもあります。
 日頃から党活動が活発に行われ、党の会議でも喧々諤々の真摯な議論が行われてるのであれば党首の選出方法など「ある意味」どうでもいいことではないか。
 一方で「日頃の党活動(党の会議含む)が不活発」であるのならば党首を公選で選ぼうとどれほどの意味があるのか。
【追記終わり】
共産党の党首公選を考える・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 金脈問題で倒れた田中角栄*2のあとを受けて誕生した三木武夫*3首相が、76年に退陣を余儀なくされた際、党改革の一環として全党員参加による総裁選挙の実施を提言したのだが、それが2年後に実現して78年、大平正芳*4は全党員による予備投票を経て総裁に就任することになったのだ。

 おいおいですね。大平が1978年に総裁になれたのは「ロッキード田中の支援によるモノ(ちなみに田中がロッキード事件で逮捕されたのは1976年)」であるのに「お前は何を言ってるんだ?」ですね。松竹は「田中角栄シンパ」なのか?(勿論皮肉のつもり)
 その後も田中は「第二次中曽根*5第一次改造政権時代(1985年2月)に脳梗塞で倒れ、子分の竹下が田中に取って代わるまで」

【閣僚】
【第1次大平内閣】

橋本龍太郎*6・厚生相
江崎真澄*7通産相
◆金井元彦・行政管理庁長官
山下元利防衛庁長官
【第2次大平内閣】
竹下登*8蔵相
後藤田正晴*9自治相・国家公安委員長
小渕恵三*10沖縄開発庁長官(総理府総務長官兼務)
◆長田裕二・科学技術庁長官
鈴木善幸*11内閣】
亀岡高夫*12農水相
◆斉藤滋与史・建設相
石破二朗自治相・国家公安委員長
鈴木善幸改造内閣
小坂徳三郎*13運輸相
箕輪登・郵政相
世耕政隆自治相・国家公安委員長
◆松野幸泰・北海道開発庁長官(国土庁長官兼務)
【第1次中曽根内閣】
竹下登蔵相
林義郎*14厚生相
◆山本幸雄・自治相・国家公安委員長
◆梶木又三・環境庁長官
【第2次中曽根内閣】
竹下登蔵相
奥田敬和*15郵政相
後藤田正晴行政管理庁長官→総務庁長官
【第2次中曽根第1次改造内閣
竹下登蔵相
佐藤守良*16農水相
左藤恵*17郵政相
◆河本嘉久蔵・北海道開発庁長官(国土庁長官兼務)
竹内黎一科学技術庁長官

【党要職】
【大平総裁時代】

西村英一*18副総裁
金丸信*19国対委員長
【鈴木総裁時代】
西村英一・副総裁
二階堂進・総務会長→幹事長
◆田村元*20国対委員長
【中曽根総裁時代】
二階堂進・幹事長→副総裁
金丸信・総務会長→幹事長

ということで「田中派の子分」を党要職や閣僚に送り込み、自民党政権に絶大な影響力を与えました。
 ということで「党首公選」が良い結果を生む保証はどこにもない。それとも松竹にとって「公選さえすればいい、結果はどうでもいい」のか。そもそも公選云々という松竹ですが、多くの場合【1】立候補には一定数以上の国会議員の推薦が必要なので事実上、大平のような「派閥のボス」しか候補になれない、【2】党員選挙で過半数を確保できないと決選投票は議員投票なのだから結局の所「大平のようなボス政治家」しか党首にはなれません。松竹が偉そうに言うほど「共産党と比べて」民主的でも何でもない。
 松竹は「共産党が委員長公選になれば、選挙に出馬したい」とほざいていますが、勿論他党では「国会議員でない松竹」が『党首選挙に出馬すること』は無理です。
 ついでに言えば常に自民党が党首公選かと言えばそんなことはなく「竹下首相」は中曽根裁定、「宇野*21首相」は竹下裁定で選挙などやっていません。選挙をやる場合でも「安倍の三選」がわかりやすいですが「派閥ボス(安倍派で首相の安倍、二階派ボスの二階*22幹事長、麻生派ボスの麻生*23副総理・財務相など)の談合」でやる前から結果が分かっていました。
 なお、以上のコメントについては松竹記事に投稿しますが、どうせ松竹は掲載拒否でしょう。「批判は拒否」し「松竹さんの言うとおりです!」という賛同コメントしか掲載しないのだから「自称・民主主義者」が全くいい度胸です。「松竹、手前、ふざけんな!」と言いたい。まあ「せめてもの救い」は松竹がどんなに「自画自賛」しようとも「奴が批判する志位執行部」以上に「一部の松竹ファンを除いて」世間に奴が全く評価されておらず、奴が何を言おうとも「負け犬の遠吠え」でしかないことですが。まあ松竹は「無能な上に人望がなく」、「安倍や麻生などと違い」、「家柄や財力などもない」のだからある意味当然ではあります。


「朝日」社説が共産党に党首公選を勧めているけれど | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「党外のライトな支持者」である俺個人は「共産党の党首(委員長)の選出方法」について別に「党員直接選挙」を取り入れてもいいとは思います。現行制度に固執しているわけでは全くない(まあ、部外者の俺に、この件で何かする権限はありませんが)。
 ただし、「党員選挙」の結果、自民*24においては「安倍のようなゴロツキ」が選出されること一つとっても朝日のような「ビバ・党員直接選挙」という「お花畑主張」には心底呆れます。
 まあ、朝日など「共産党の将来に責任持つ気など皆無」で適当なことほざいてるだけですので、無視すればいいだけの話ですが。
 共産党に因縁つける前に「自民党政治の問題点でも朝日はきちんと追及しろよ」「お前がすべきことは政権批判であって共産へのダメ出しじゃないから」と言う話です。
 そもそも朝日だって新聞部数が減少してること(一般的傾向であって、朝日だけではありませんが)について部数増の方策として

◆論調を読売(朝日より部数が多いとされる)のようにもっと『現実的(つまりは右寄り)』にしろ
◆読者に対し立派な景品をつけろ
◆もっと購読料を安くしろ
◆最近の若者は字の多いモノは読みたがらない。読みやすくするために記事のページ数を減らせ(あるいは逆に情報をたくさん掲載するためにページ数を増やせ)
◆紙の新聞を辞めろ、電子だけにしろ
◆夕刊を辞めろ(産経は経営体力が耐えきれず、既に辞めていますが)

など「ああしろ、こうしろ」と思いつきを「無責任な立場」の部外者から言われたら怒り出すと思うんですけどね。共産党相手には思いつきを放言していいと思える神経が謎です。


共産党の独自路線に関する個人的な反省・上 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 野党共闘路線がなかなかうまくいかない理由はいろいろあって、安全保障にかんする考え方の違いが大きいと思う

 おいおいですね。本気で松竹のバカは「安保政策以外は何の問題もない」と思ってるのか。
 「原発問題(原発支持労組『連合』の影響で立民は明らかに脱原発に後ろ向き)」「天皇制」「消費税」など(他にもあると思いますが)の問題で「立民と意見の違いが全くない」と思ってるのなら端的に言って松竹はバカでしょう。
 いやそれ以前に立民は「れいわや社民」との共闘にも乗り気ではないので「共産党の安保政策」云々という松竹の主張は完全に間違っています。
 それとも「そういうことにこじつけること」で安保問題の本ばかり書き、「原発」「天皇制」「消費税」などといった「安保以外の問題」について論じない自分を正当化してるのか?。どっちにしろ、松竹がバカであることに変わりはないのですが。
 そもそも「立民の泉」など一部の人間(松竹と類友もそうか?)は勘違いしてるようですが、「党勢発展(議席増、党員増、機関紙部数増など)」と言う意味では共産、社民、れいわにとって野党共闘は必ずしもプラスではない。あくまでも「1人区では野党共闘しないと勝てない」と言う現実を背景に「主として最大野党立民を1人区で当選させ、ひいては政権交代につなげるための野党共闘」なのだから、立民に共闘をやる気がないのなら共産、社民、れいわは「党勢拡大だけ考える(つまり政権交代を考えない)」のならば共闘をやめたって何のマイナスもない。

*1:自民は総裁、立民、国民民主、維新、れいわは代表、共産は委員長という役職名ですが

*2:岸内閣郵政相、池田内閣蔵相、佐藤内閣通産相自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)などを経て首相

*3:国民協同党幹事長、委員長、片山内閣逓信相、国民民主党幹事長、改進党幹事長、鳩山内閣運輸相、岸、池田内閣科学技術庁長官、自民党幹事長(池田総裁時代)、佐藤内閣通産相、外相、田中内閣副総理・環境庁長官等を経て首相

*4:池田内閣官房長官、外相、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、蔵相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)などを経て首相

*5:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*6:中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、自民党幹事長(宇野総裁時代)、政調会長(海部総裁時代)、村山内閣通産相などを経て首相。首相退任後も森内閣で行革相

*7:佐藤内閣防衛庁長官、田中内閣自治相・国家公安委員長、中曽根内閣総務庁長官など歴任

*8:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)などを経て首相

*9:中曽根内閣官房長官、宮沢内閣法相など歴任

*10:竹下内閣官房長官自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相を経て首相

*11:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(佐藤、田中、大平総裁時代)などを経て首相

*12:田中内閣で建設相

*13:田中内閣沖縄開発庁長官、大平内閣経済企画庁長官など歴任

*14:中曽根内閣厚生相、宮沢内閣蔵相など歴任

*15:海部内閣自治相・国家公安委員長、宮沢内閣運輸相など歴任。いわゆる竹下派七奉行の一人

*16:海部内閣国土庁長官、羽田内閣北海道・沖縄開発庁長官など歴任

*17:海部内閣法相、羽田内閣国土庁長官など歴任

*18:池田内閣厚生相、佐藤内閣建設相、田中内閣国土庁長官福田内閣行政管理庁長官など歴任

*19:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官福田内閣防衛庁長官自民党総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、中曽根内閣副総理、自民党副総裁(宮沢総裁時代)など歴任

*20:田中内閣労働相、福田内閣運輸相、中曽根、竹下内閣通産相衆院議長など歴任

*21:田中内閣防衛庁長官自民党国対委員長(三木総裁時代)、福田内閣科学技術庁長官、大平内閣行政管理庁長官、中曽根内閣通産相、竹下内閣外相などを経て首相

*22:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長、幹事長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*23:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)、首相、第二~四次安倍、菅内閣副総理・財務相などを経て、現在、自民党副総裁

*24:まあ、自民も立民も既存の政党は「党員直接選挙」といったところで【1】立候補には一定数以上の国会議員の推薦が必要なので事実上派閥のボスしか候補になれない、【2】党員選挙で過半数を確保できないと決選投票は議員投票と言う点(朝日などが言うほど、共産に比べ、より民主的な党首選挙制度と言えるか疑問である点)に注意が必要ですが。実際、安倍は【1】を悪用することで対立候補の立候補を妨害してきました