今日の産経ニュース(2022年7/22、23日分)(副題:安倍暗殺続報ほか)

旧統一教会が祝電書き換え 愛知知事抗議、総裁礼賛に - 産経ニュース
 最近の出来事ならともかく「令和元年10月(約3年前)」ですからね。最近まで書き換えに気づかなかった(安倍の暗殺を契機に気づいた)のだとしても「そんなに無責任な態度で祝電を出してるのか!」と批判されて当然でしょう。勿論「元年当時から、実は書き換えに気づいていた」が抗議することでかえって「そもそも何故祝電を出すのか!」と統一教会批判派に非難される「やぶ蛇を恐れた」というなら「さらに問題」です。その辺りどうなのか、きちんと追及すべきです。


立民代表、安倍氏国葬に「反対」明言 共産も「賛同できず」 - 産経ニュース
 泉には「やっと反対か(呆)」ですね。
 しかも反対理由は「国葬で安倍美化を狙ってる」と批判する共産や社民、れいわと違い「閉会中審査で説明がなかったから」。「説明したら賛成したのか?」ですね。
 あげく国葬反対と言いながら「欠席するのか?」という質問には「検討中」。「はあ?」ですね。反対なら欠席が当然でしょうに。


旧統一教会側がパー券購入 末松文科相「常識の範囲内」 - 産経ニュース
 何が「常識の範囲内」なのか。「文科相統一教会の所管大臣(勿論パー券購入もそういう思惑でしょう)」ということも考えれば、呆れて二の句が継げません。岸田は末松を更迭すべきです。
 というか「ボスの安倍(末松は安倍派)も亡くなった」し、「内閣改造が近く予定されてる」というし、末松は今回が初入閣で、「林外相(福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相を歴任)」「萩生田経産相(第四次安倍、菅内閣文科相)」のような大物議員とは言いがたいし、「通常の改造」の言い訳で更迭する可能性もあるのではないか。
 それにしてもパー券購入はどう見ても「統一教会の所管官庁=文科省」だからでしょう。この機会に歴代文科相(特に、前政調会長で安倍派幹部の下村(第二次安倍)、現官房長官の松野(第三次安倍)、現経産相の萩生田(第四次安倍、菅)といった大物議員)を徹底的に野党やマスコミは調査すべきです。本来、自民も自主的に調べるべきですが期待はしません。


維新・柴田議員を再び告発 収支報告書に虚偽記載疑い - 産経ニュース
 維新らしい下劣さです。


小池知事「適切に行われたと聞いている」 五輪組織委元理事の現金授受問題 - 産経ニュース
 小池らしい無責任さです。何故「調査したい」といわないのか。


元少年194キロで死亡事故 大分地検、氏名公表せず - 産経ニュース
 「氏名を出す義務」は勿論どこにもない。むしろマスコミの「加害者バッシングに加担しなかったこと」を高く評価したい。


アサヒ「イメージガール」廃止へ ビール4社から姿消す - 産経ニュース
 観光親善大使も、なかなか存続が厳しいのではないか(新しい「宮崎サンシャインレディ」が決まった) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)と似たような話で多分応募も少ないのでしょう。
 「コロナの影響(キャンペーンガールの活動の場所が減ったなど)」がないとは言いませんがそれは本筋ではないでしょう。

水着キャンペーンガール - Wikipedia
山口智子*1アサヒビール:1987年)
藤原紀香アサヒビール:1994年)
米倉涼子*2キリンビール:1996年)
井川遥アサヒビール:2000年)

ということで過去には「ビールのキャンペーンガールから女優に転身」ケースもありますが今はそういう時代ではないわけです。

*1:1988年度後期放送のNHK連続テレビ小説純ちゃんの応援歌』でヒロインを務め女優デビュー。1990年代、山口の出演ドラマ『スウィート・ホーム』(1994年、TBS東芝日曜劇場)、 『ロングバケーション』(1996年、フジ)などは高視聴率が取れたため「連ドラクイーン」「高視聴率の女王」と呼ばれた。

*2:代表作としてテレビ朝日松本清張 黒革の手帖』(2004年)、『松本清張 けものみち』(2006年)、『松本清張・最終章 わるいやつら』(2007年)、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2012~2021年まで、7作)など