訪台「沈黙」動かぬ日本 「弱腰外交」自民で高まる不満 - 産経ニュース
今の首相が安倍だろうと「中国に挑発的、敵対的な言動をした」とはとても思えませんが、安倍の死で「安倍さんなら中国に毅然と対決したはず」と都合良く「脳内妄想」を発動しているようです。
ペロシ氏訪台「台湾の民主主義への米国の揺るぎない関与」 - 産経ニュース
中台関係、中米関係を悪化させるだけの暴挙であり心底呆れます。
「アルカイダ指導者」ザワヒリ容疑者暗殺といい、「対外的な強硬論」をぶつことでバイデン民主党は「共和党支持層(右派)の票を奪い」「2022年中間選挙勝利」を狙ってるのか。つまりは「右にシフト*1することで維新や自民から票を奪おうとする立民・泉の米国版」ということですが(泉同様に失敗の可能性も大きいと思いますが)。
しかしこうなると所詮「トランプ共和党とバイデン民主党」の関係は「岸政権と池田政権」「中曽根政権と竹下政権」「第一次安倍政権と福田政権」「第二~四次安倍、菅政権と岸田政権」の関係性と「同じ」にしか俺は見えません。前者が「極右的な意味」であまりにも酷いので「後者がまともに見える」が後者とて「相当に問題がある」「手放しで礼賛できない」という話です。
「外交を選挙に悪用する」など政治家として最低の行為です。
なお、「バイデン政権」の「ウクライナ戦争でのウクライナ支援」は基本的に「適切」だと思いますが、一方で「いずれも選挙目当て」としか思えない「こうした無意味な中国との対決(「慰安婦像にマジギレしてホワイト国除外を発動し事実上、河野談話否定に限りなく近づいてる安倍政権」などと同様に「一つの中国」を事実上否定して台湾の独立を支援していると疑われても仕方がない)」「無法な暗殺」を同時に実行することで「米国のウクライナ支援」について「ウクライナは米国の傀儡」などの陰謀論を助長していると言っていいのではないか(まあ米国のウクライナ支援が単純な善意だと俺も思ってはいませんが。これまた「選挙目当て」「ウクライナを親米国家にする」などの思惑はあるでしょう)。
「日中戦争であれば日本、ベトナム戦争であればアメリカ、アフガニスタン侵攻であればソ連、レバノン侵攻であればイスラエルを徹底的に非難しなければならないように、ウクライナ戦争ではロシアを徹底的に非難しなければなりません」(「無識者(風来坊)」さんのコメントより) - kojitakenの日記としてロシア批判しかせずバイデン批判は何もしない「ウスラバカ」id:kojitakenにはそうした認識はないようですが。
それにしてもあれほど「れいわのロシア擁護が許せない!」「維新主敵論!」と叫んでいた御仁が「安倍や下村の統一教会疑惑」が出てくるやそればかり書いて「れいわ、維新」について全然書かなくなるのだからkojitakenも「流行に乗りやすい飽きっぽい性格(平たく言うとバカ)」なのでしょう。そういうと「自分をご大層な人間だと思い上がってるらしい」kojitakenはマジギレしそうですが。
【追記】
馬場共同代表・藤田幹事長らが「旧統一教会」と接点 維新が調査結果を公表(MBS)/予想通り足立康史も旧統一教会に関わっていた - kojitakenの日記でkojitakenが「維新の統一教会との癒着」を批判しているので紹介しておきます。
【追記終わり】
中国軍、ペロシ米下院議長訪台なら座視せず=外務省報道官 | ロイター
さすがに「撃墜はしない」でしょう(撃墜云々については例えば「ペロシ氏撃墜を」 中国著名論客、投稿後削除 - 産経ニュース参照)。
しかし「政府」ではなく「軍」という辺りは気になります。
「中国军队绝不会坐视不管」:ペロシ下院議長訪台問題(続)|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページで浅井氏は「ペロシの乗った飛行機を、中国軍が中国国内に強制着陸させた」り、あるいは「中国軍が台湾上空を威嚇飛行することでペロシの乗った飛行機の出航を妨害すること」など「何らかの中国軍の行為」を危惧しています。
【追記】
中国 軍事演習始まる “台湾周辺海域に弾道ミサイル発射” | NHK | 台湾
ということで結果的には軍事演習による威圧だったわけです。
【追記終わり】
英保守党首選 スナク氏、対中融和懸念払拭図る 「孔子学院は閉鎖」 - 産経ニュース
おいおいですね。何を根拠に閉鎖するのか?
兵庫医大が「孔子学院」閉鎖 中国と共同運営の研究機関 海外では「スパイ拠点」疑惑も|総合|神戸新聞NEXT
「ウヨの恫喝に屈服」のような「不当な理由」でなければいいのですが、この記事だけではその辺りは分かりません。
いずれにせよ、他の大学も同様に続々と中止することはないのではないか。
「孔子学院」、認可不要で実態つかめず 文部科学省が運営状況を問題視|総合|神戸新聞NEXT
兵庫医科大が孔子学院を閉鎖、「スパイ機関」との指摘も - 産経ニュース
「産経かよ?」と神戸新聞の「非常識な反中国」に心底呆れます。産経に呆れるのは言うまでもない。