松竹伸幸に突っ込む(2022年8月11日記載)

「赤旗」広告拒否本の出版記念会 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 よほど広告拒否が悔しかったんでしょうが広告掲載は義務じゃありません。
 「くだらない本」等、否定的評価を赤旗側がすれば当然載せません(その評価が正しいかどうかはともかく)。これは勿論赤旗に限らない。
 しかし、党員ともあろう者がよくもまあ

 赤旗』に広告の掲載を拒否された本は売れる』という自然法が働いて順調に売れています。

などと挑発的な文章が書けたもんです。「党に対する愛がないなら、早く離党しろよ」と言いたい。
 つうか赤旗』に広告の掲載を拒否された本は売れる』という自然法て、単に「アンチ日本共産党の左派分子*1(具体的にどんな人間や団体か知りませんし、知りたいとも思いませんが)」相手に松竹やかもがわ出版が「広告掲載を拒否した赤旗共産党)の鼻を明かすために買って下さい」と呼びかけてるだけの話でしょう。だから「売れた」と松竹が自慢したところで「世間的なベストセラー」と比べたら多分お粗末な数でしかない。実際、部数が何部売れたなんて具体的な数字はこの松竹記事には何も書いてありません。
 本の中身で売るのではなく、そんな「アンチ共産党感情」を扇動してアンチ共産党分子相手に売る。何とも志の低いみっともない話です。なお、以上については「掲載拒否」でしょうが、松竹記事に投稿しました。「偉そうなことを抜かしながら」掲載拒否して恥じない松竹の低劣な人間性を改めて知るためにあえて投稿してます。


統一教会批判はなぜ盛り上がるか | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「統一教会が反社会的集団だからだろ」で終わる話です。そもそも1993年の桜田淳子合同結婚式の時もテレビワイドショーや週刊誌に批判されてましたし。
 とはいえ、安倍が死ぬことによって「今までのメディアの沈黙」が嘘のように「統一教会批判」に変わっていることは驚きですが。
 その点は「ウクライナ侵攻後の日本でのロシア観(それ以前は大多数の日本人が無関心だったところロシアに批判的)」「小泉訪朝後の北朝鮮観(それ以前は(以下略))」に似ている。
 「安倍の恫喝でメディアが黙っていた」と言うことなのか、それとも「安倍殺害の動機」が山上供述で表面化することで安倍と統一教会への国民の怒りが予想以上に盛り上がり、それにメディアが影響されたのかはともかく。
 いずれにせよ

 共産主義*2も崩壊し、共産党も低迷する現状で、勝共のために闘うのだと言っても、誰もがポカンという感覚だろう。

というのは関係ないでしょう。まあ、「反党分子」松竹も「志位執行部に対する悪口」が言いたくて無理矢理こじつけてるだけでしょうが。
 共産党の現状について云々するなら、むしろ「共産党野党共闘」が「保守層においても反共ムードを昔よりは払拭しており、日本共産党統一教会批判を以前以上に有効にしている」と言うべきではないか。
 というか、上に俺が書いたようなこと(野党共闘が反共ムードを除去し、云々)は「党外の俺」ではなく本来「党員の松竹」が書くべき事でしょうに。
 いつもながら松竹もくだらない男です。なお、以上については「掲載拒否」でしょうが、松竹記事に投稿しました。「偉そうなことを抜かしながら」掲載拒否して恥じない松竹の低劣な人間性を改めて知るためにあえて投稿してます。


共産党の党首公選を考える・了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「電信柱が高いのもポストが赤いのも皆私が悪いのさ(柳亭痴楽)」「郵政民営化すれば全てがバラ色(小泉政権)」「都構想で全てがバラ色(大阪維新)」並の「党首公選すれば全てはバラ色」レベルのくだらない「独りよがり、独り相撲の駄記事」がやっと終わったことをまずは祝いたい。
 いずれにせよ党首公選しようが、松竹が党首にならないのは勿論、松竹のような「右翼的な外交安保政策」が支持されることもないでしょうが。


共産党の党首公選を考える・13 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 党内に政策的な争点があることを明らかにし、議論して共通の理解に達することができるようにするためにも、党首公選は不可欠なのだと感じる。

 吹き出しました。自民党や立民党の党首選挙でそんなことがいつ行われたのか。
 例えば岸田が総裁に選任されたときに、岸田が主張する「新しい資本主義」とやらについて「議論して共通の理解に達すること」なんかなかったわけです。
 「党内議論」の推進だったら何も「党首公選しなければできない話」ではないし、自民や立民を見れば分かるように「党首公選」をやれば当然にそうした成果があるわけでもない。そもそも当然ながら「毎日、党首公選をしているわけではない」わけではないのだから「公選に党内論戦を刺激する効果が仮にある」としてもそんなものは松竹ほど過大評価できる話ではない。

◆小泉郵政選挙での「郵政民営化すれば全てがバラ色(小泉政権)」
大阪都構想住民投票での「都構想で全てがバラ色(大阪維新)」

並の明らかな出任せを放言して恥じないのだから松竹も呆れたバカです。松竹の態度はある種のポピュリズムではないか。
 とはいえ松竹に「ポピュリストとしての才能が欠ける」ので、彼の主張(党首公選論)は今のところ成功していませんし、おそらく「理論派、インテリ気取りの松竹」は「ポピュリスト扱いに抵抗がない小泉氏や維新と違い」、ポピュリスト扱いされたくはないのでしょうが。

*1:かもがわ出版の「マルクス」云々なんて本を買うのは左派だけでしょう。

*2:ソ連東欧体制のこと。