黒井文太郎&常岡浩介に悪口する(2022年9月10日分)

常岡浩介
 飲んだくれてないとロシア人とはいえないし
プーチン氏の側近たち、酒浸り? 「侵攻でストレス」と独立メディア [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
 ロシア系の独立メディア「メドゥーザ」は15日、プーチン大統領が側近のアルコール依存に懸念を深めていると報じた。

 常岡のアホさにはいつもながら呆れます。
 第一に独立メディア*1とは「プーチン批判派*2」なのですから、こうした報道(ウクライナ戦争苦戦から、プーチン政権幹部のアルコール消費が増えてる)は「よほど信頼性のある根拠」が示されない限り「プーチンへのネガキャンで事実か不明」として「割り引く」「話半分*3」にした方がいい*4でしょう。過去にも「プーチンパーキンソン病*5の疑い(最近そうした話が聞かれないと言うことは事実上否定された*6のでしょうが)」だの怪しい話はありました。
 第二に朝日が紹介する独立メディアの記事は「ロシア軍苦戦からアルコール消費が増えてる」というものですが、これに対して「ロシア人は(プーチン派だけでなく、プーチン批判派や政治無関心派も含めて?)皆飲んだくれ(常岡)」というのはロシア人へのヘイトスピーチ、差別発言ではないのか。
 それにしても常岡を見てると「ストレスで飲んだくれたりしないか?」とふと思います。何せ今の常岡はどんなに虚勢を張ろうが事実上無職ですからね。それとも自称ライターのくせに「事実上、無職で何が悪い」「無職でもライターを自称して何が悪い」と思うほど「恥知らずのバカ」で「ストレスゼロ(当然アルコール依存どころか何かの依存になることもない)」が常岡なのか。だとしたら、「悩むことがない」と言う意味で、ある意味「おめでたい」「うらやましい」性格です(勿論皮肉のつもり)。まあ客観的に見れば常岡の生き様は醜悪な代物ですが。

黒井文太郎
 「ウクライナ戦争」と最初からタイトルにある本や記事を、自分が執筆や監修した本文では「ウクライナ侵攻」などに全部書き換えたお仕事をこの夏、立て続けにやらせていただきました

 個人的にはロシアが「戦争」と呼ぶことをかたくなに拒否し「特殊軍事作戦」と呼んでることを考えれば「戦争」の方がむしろロシアに批判的な呼称ではないかと思いますね。黒井はそういう価値観ではないようですが。

常岡浩介がリツイート
◆篠田英朗
 世界はアメリカに支配*7されている!と叫ぶ者でないと、アカデミア*8にいてはいけない*9、と信じている大学教員もたくさんいる

 「具体的に誰のどんな主張のことを言ってるのか?」ですね。具体性がなさ過ぎて評価のしようがない。もしかしたら何らかの理由で「米国に批判的な研究者全て」をネグりたい*10がためにあえて「曖昧な書き方」なのかもしれませんが、仮にそうだとしても「意味不明な文章」にしかなってない。

黒井文太郎がリツイート
◆福田充 
【新刊紹介】著者見本が届きました。
 福田充『政治と暴力〜安倍晋三銃撃事件とテロリズム』(PHP新書

 未読ですが(と言うか、福田の本など読む気は全くありませんが)タイトルと言い、福田の「日頃の右翼的言動」と言い、「自民党寄りの版元(PHP)」といい「安倍と統一教会の癒着」への批判は恐らく全くないのでしょう。
 安倍の事件は「統一教会の広告塔だった安倍への恨み」なので「政治と暴力」「テロリズム」と表現して「一般的な政治家暗殺(未遂含む)」と同列に並べるのは明らかに不適切です。

*1:個人的には「反ロシア政府メディア」「反プーチンメディア」などと呼んだ方が適切な気がします。プーチンから独立しているに過ぎないだけで「神様ではない」のだから「あらゆる立場から独立した存在」など存在しないわけですから。

*2:プーチン政権から「独立している」にすぎず、あえて言えば「米国が資金提供」という可能性もあるでしょう

*3:当たり前ですが「ストレス→アルコール消費増」なら世界中の「政財官の要人」はロシアに限らずアルコール依存症だらけでしょう。「ストレス→アルコール消費増」と言うほど、話はそんなに単純ではない。

*4:とはいえ常岡だけでなく朝日新聞にもそうした慎重さはなさそうですが。「ロシア批判なら怪しい話でもOK」という「北朝鮮拉致問題での特定失踪者デマ」状態ではないか?

*5:これについては「パーキンソン病への偏見を助長する(パーキンソン病説の中にはプーチンの乱暴な言動について病気の影響を主張する物もあったので)」と言う批判が出ています。

*6:そもそも反プーチン側によるネガキャン、つまり最初からデマだった可能性があります。

*7:「支配」は言い過ぎであるにせよ「安保理常任理事国の一つ」「G7(米英仏独伊日カナダ)やNATOの事実上の盟主」である米国が強い政治力を持ってることは勿論事実ですし、その政治力が「常に正しく行使されてるわけではないこと」もまた事実です。

*8:大学や研究機関の意味でしょう。

*9:アメリカがどんな過ちを犯そう」とも「詭弁で擁護する人間」は「(学者の倫理道徳的な意味で)アカデミアにいてはいけない(学者の倫理道徳的な意味で、詭弁での擁護が許されないのは勿論アメリカに限りませんが)」と言う意味なら何ら間違いではない。

*10:だとしたらもはや篠田は学者と言うより「悪い意味で」政治活動家だし、そんな篠田に躊躇なくリツイートする常岡もジャーナリスト(まあ、今は事実上廃業状態ですが)と言うより「悪い意味で」(以下略)