松竹伸幸に突っ込む(2022年9月18日記載)(追記あり)

『非戦の安全保障論』アマゾンで1位 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 本文に寄れば

アマゾンでは「国際情勢部門」のベストセラー1位

なので「アマゾンで1位」と言うタイトルは詐欺的ですがそれはさておき。

 集英社の『青春と読書』10月号に掲載されている古谷経衡さん*1の書評

 「一応、共産党員の松竹」が古谷なんて「レベルの低いウヨ」に褒められて何が嬉しいんでしょうか?。古谷なんぞに書評を書かせる集英社にも呆れますが。

 第三の選択肢「分からない」と答えたものが38.1%であり、あらゆる調査国の中で突出して多かったことだ。つまり日本人は「もし戦争になったら」という設問に対して、その状況がどのようなものかを想像することができないので「分からない」としか答えられないのだ。これは「はい」の回答が最低であること以上に極めて深刻な事態である。

 既に別記事珍右翼・高世仁に悪口する(2022年9/9日分) - bogus-simotukareのブログでも書きましたが俺はそのような理解は間違いだと思っています(まあ、疑えば、『これから俺が書くようなこと』を古谷や松竹も理解した上で『何らかの理由』でデマを垂れ流してる疑いもあるとは思いますが)。
 なぜ「わからない」が多いか?
 それは「国のために戦うか?」の「国のため」が何を意味するか意味不明だからでしょう。
 例えば「今のロシアで国のために戦争する」とはどういうことなのか。親プーチン派にとってはウクライナで戦争し、ウクライナ軍に可能な限り打撃を与えることでしょうが、反プーチン派は違うでしょう。
 これは何も「国のための戦争」に限りません。
 例えば「例は何でもいいですが」、松竹の書いた文章に「あてこすれば」

仕事の予定が台風の進路に重なる | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 昨日書いたように、共産党を再生させるための本を書きたいという著者*2と相談するのである。原稿を読む限り、タイトルをつけるとすると、「志位和夫共産党委員長への手紙」みたいな感じになるのかな。

という共産党を再生させるためも「志位執行部」にとっての「再生させるための方策」と、「志位執行部に否定的な松竹や類友」にとっての「それ」では意味は勿論違います。
 「ホニャララのため」というのは明らかに客観的ではなく「主観的な概念」です。主観的であるが故に「意味が一義的に定まらない」し、だから「わからない」が増える。ただそれだけの話です。
 おそらくこれが「国のために戦うか」ではなく「外国の侵略と戦うか」なら「わからない」回答は相当程度減るでしょう。「国のために戦うか」と違い意味がより客観的で明確だからです。
 むしろ「国のために戦うか」に対し「分からない回答」が多いことは「国のための戦争」と言う言葉に「戦前のように日本人が踊らされることは減った」と見て喜ぶべき事ではないか。戦前の「国のための戦争(日中戦争、太平洋戦争)」は明らかに回避可能な戦争であり「国のため」という天皇制政府の宣伝は明らかな虚偽でした。


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 昨日書いたように、共産党を再生させるための本を書きたいという著者*3と相談するのである。原稿を読む限り、タイトルをつけるとすると、「志位和夫共産党委員長への手紙*4」みたいな感じになるのかな。

 松竹といい、その著者といい「大言壮語」「思い上がり」もいい加減にしろという話です。
 まあ、共産党執行部も馬鹿馬鹿しくて相手にしないでしょうが。
【追記】
 その著者とは日本共産党100年 理論と体験からの分析 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaで松竹が紹介する有田芳生氏らなのでしょう。
 なお、日本共産党100年 理論と体験からの分析 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaについては今日も松竹伸幸に悪口する(2022年10/27日分) - bogus-simotukareのブログで批判的にコメントしました。

*1:著書『左翼も右翼もウソばかり』(2015年、新潮新書)、『草食系のための対米自立論』(2016年、小学館新書)、『「意識高い系」の研究』(2017年、文春新書)、『女政治家の通信簿』(2018年、小学館新書)、『日本を蝕む「極論」の正体』(2018年、新潮新書)、『愛国商売』(2019年、小学館文庫)、『毒親と絶縁する』(2020年、集英社新書)、『敗軍の名将:インパール・沖縄・特攻』(2021年、幻冬舎新書)など

*2:松竹のような「党員」なのか、「党外の人間」なのか気になるところです。

*3:今のところ著者が誰なのかも、「再生」とは具体的に何なのかも、具体的なことは何も説明はありません。

*4:以前、有田芳生氏が編者として出した『日本共産党への手紙』(1990年、教育史料出版会、俺は未読です)のパクリ題名ですね。しかし有田本の寄稿者も「今だ存命の加藤哲郎・一橋大名誉教授(1947年生まれ)」を除いて「新村猛・名古屋大学名誉教授(1992年死去)」「田畑忍・同志社大名誉教授(1994年死去、政界入りする前は同志社大講師だった土井たか子の恩師としても有名)」「稲葉三千男・元東久留米市長(2002年死去)」「黒田了一・元大阪府知事(2003年死去)」「星野安三郎・東京学芸大学名誉教授(2010年死去)」「藤井一行・富山大名誉教授(2015年死去)」「田口富久治・名古屋大名誉教授(2022年死去)」とそのほとんどがもはや故人ですね(田口氏は長生きした方ですが)。