黒井文太郎&常岡浩介に悪口する(2022年9月19日分)

常岡浩介
 そういえば、「アゾフはネオナチ*1」というこたつ記事を書いたサッカーのライターの人が一時期しきりに(ボーガス注:ツイッターで?)ぼくを煽って来てたが、最近静かになったなあと思ったら、ブロックされてた*2

◆名前も出さないし、記事引用もないんじゃ批判として弱い
→批判したいわけではなくブロックを理由に勝利宣言して格好つけたいだけなのでしょうが。従って「反撃されても常岡がむしろ困る」ので名前を出さないのでしょう。
◆こたつ記事*3(取材をしないで『ネット上の情報』『既刊の著書や雑誌記事』など『他者の情報』をまとめて書いた記事、特に明らかに事実に反する記事の俗称)どころか記事を何も書かないし、テレビ、ラジオ出演も講演会も何もない『事実上の無職(その結果、高世仁から見捨てられる)』が良く言うわ(嘲笑)
◆つうか、お前がやってるのは『こたつツイッターこたつブログ*4』だろ、常岡。自称ライターの分際で、いつ、まともな取材によるまともな記事を書くの?(改めて嘲笑)

が率直な感想です。
 なお、「煽った」は常岡の一方的な主張に過ぎない上に「『煽り』と非難する文章の引用」が何もないのが滑稽です。そもそも、過去の『常岡とこの人物のやりとり』を予備知識として知らない限り、誰が常岡相手にどんなやりとりをしたのか、この常岡ツイートだけでは全く意味不明です(なお、俺にはそんな予備知識はありませんし、どんなやりとりをしたのかわざわざ調べるほどの興味もありません)。
 ちなみに常岡の言う「サッカーライター」云々についてですが「サッカーライター、アゾフ、ネオナチ」でググったらヒットしたウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【上】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイトウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【中】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイトウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【下】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト*5の筆者で

清義明 - Wikipedia参照
 著書『サッカーと愛国』(2016年、イーストプレス)は、ミズノスポーツライター賞優秀賞、サッカー本大賞優秀作品を受賞。

という「清義明氏」のようです(当然ながら常岡は、清記事を掲載した朝日『論座』も敵視してるのでしょう。まあ、ライター廃業・常岡に敵視されても痛くもありませんが)。

黒井文太郎がリツイート
山内智恵
 全国の学校図書館にぜひ置いてほしい!*6 もちろん、ニュースを見た子供たちの質問にきちんと答えたい大人にも。
・黒井文太郎『13歳からのウクライナ戦争150日新聞*7

 吹き出しました。山内某自体、「デマ右翼・江崎道朗の子分」という酷い人間ですが、それは無視するとしてもこんなツイートにリツイートするとは黒井もどんだけ自己顕示欲が酷いのか。というか「山内」ではなく、もう少しまともな人間の「推薦の言葉」がないのか(おそらくないのでしょうが)。
 しかし「13歳から」つうネーミングって本当に多いですね。
 ググった限りでも、黒井本以外でも

【刊行年順(刊行年が同じ場合は著者名順)】
村上龍13歳のハローワーク』(2003年、幻冬舎。2010年に新版)
 多分この本が「13歳」云々と言う言葉の最初でしょう。
◆浅井基文『13歳からの平和教室』(2010年、かもがわ出版
◆小野田博一*8『13歳からの作文・小論文ノート』(2010年、PHP研究所
◆荘司雅彦*9『13歳からの法学部入門』(2010年、幻冬舎新書)
蓮池透『13歳からの拉致問題』(2013年、かもがわ出版
◆デヴィッド・ビアンキ『お父さんが教える13歳からの金融入門』(2016年、日本経済新聞出版)
◆アシュリー・マーデル『13歳から知っておきたいLGBT+』(2017年、ダイヤモンド社
◆小野田博一『13歳からの算数・数学が得意になるコツ』(2017年、PHP研究所
近藤勝重*10『13歳から身につける一生モノの文章術』(2017年、大和出版)
◆岩本努*11『13歳からの教育勅語』(2018年、かもがわ出版
◆岩尾俊兵*12『13歳からの経営の教科書』(2022年、KADOKAWA
◆田中孝幸『13歳からの地政学』(2022年、東洋経済新報社

なんてのがあります。
 なお、以上は「ググってヒットした物」をあげただけで深い意味はありません。俺が推薦してるわけではない(そもそも全て未読です)。

*1:なお、「アゾフはネオナチ」と言う指摘は当然ながら「だからプーチンウクライナ侵攻して構わない」と言う意味ではありません。ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【上】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイトウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【中】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイトウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【下】 - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイトもそのようなロシア擁護をしているわけではない。

*2:常岡みたいなクズとやり合っても、建設的な成果は何もなく、不快になるだけなので「ブロック」は「一つの判断としてあり得る」でしょう。

*3:常岡がそう言ってるだけなので、本当に「こたつ記事」なのかどうかは不明です。なお、「まともな情報源を元にした記事」なら「取材に寄らない、『ネット上の情報』『既刊の著書や雑誌記事』など『他者の情報』をまとめて書いたこたつ記事」でも「記事内容自体は正しいことがありうる」ので「こたつ記事だから間違い」であるかのような常岡の指摘はむしろ「間違い」です。

*4:そのこたつブログも【1】ほとんど更新がない上に【2】記事内容は驚くまでに「内容に乏しくつまらない(毎回、『常岡以外にとってはどうでもいい』常岡の個人的出来事か、一般人でも書けるレベルのプーチン非難)」から呆れます。常岡が「事実上失業状態」なのもよくわかります。

*5:恐らくこれが常岡の言う「こたつ記事」でしょう。なお、内容の是非はともかくこの記事はそれなりの長さのまとまった文章です。一方この種の長い文章を今や全く書かず、ツイッターの短文しかやってない無能が常岡です。

*6:勿論、ぐぐれば分かりますが、ウクライナ関係図書は、アレクサンドラ・グージョン『ウクライナ現代史』(2022年、河出新書)、小泉悠『ウクライナ戦争の200日』(2022年、文春新書)、小林義久『国連安保理ウクライナ侵攻』(2022年、ちくま新書)、小山哲、藤原辰史『中学生から知りたいウクライナのこと』(2022年、ミシマ社)など他にいくらでもあるんで、「どんだけ山内は黒井と個人的にズブズブなのか」と心底呆れます。

*7:2022年、宝島社

*8:著書『ようこそ「多変量解析」クラブへ』(2014年、講談社ブルーバックス)、『論理パズル100』(2021年、講談社ブルーバックス)など

*9:著書『論理と心理で攻める人を動かす交渉術』(2007年、平凡社新書)、『反対尋問の手法に学ぶ嘘を見破る質問力』(2013年、ちくま文庫)など

*10:著書『書くことが思いつかない人のための文章教室』(2011年、幻冬舎新書)など

*11:著書『「御真影」に殉じた教師たち』(1989年、大月書店)、『教育勅語の研究』(2001年、民衆社)

*12:著書『イノベーションを生む「改善」:自動車工場の改善活動と全社の組織設計』(2019年、有斐閣