今日の朝鮮・韓国ニュース(2022年10月1日分)(副題:横田一家のバカさに心底呆れる)

「娘奪った悪に立ち向かう」横田早紀江さん めぐみさん5日に58歳 - 産経ニュース
 問題は拉致被害者を取り戻すことであって「悪に立ち向かう」などと北朝鮮に悪口することではない。
 というか「安倍晋三という悪徳政治家(モリカケ桜疑惑、統一教会との癒着など)」に未だにへいこらしてるバカが良くも言ったもんです。「安倍という悪党」を助長したことを少しは反省したらどうなのか。

 めぐみさんは昭和39年10月5日、名古屋市で生まれた。早紀江さんは「赤ちゃんはこんなに重いんだなと感じた感覚を、今でも思い出す」。誕生日には友人を呼んでちらしずしを食べ、家族でもケーキを囲んでハッピーバースデーの歌を歌ったという。

 お涙頂戴の本当にくだらない記事です。そんなことと拉致被害者帰国と何の関係があるのか。
 そもそも誕生パーティーくらい、どこの家庭でもやるでしょう。
 横田早紀江拉致被害者家族がこういうバカだから拉致が解決しない。そしてマスコミもこんなアホなお涙頂戴記事を書くのは辞めたらどうなのか。
 ちなみに1964年 - Wikipediaによれば、「昭和39年10月5日」という全く同じ日に生まれたのが橋本聖子*1です。
 なお、「昭和39年10月5日生まれの声優・藤原啓治氏(テレ朝『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしなどが代表作)」は2020年にがん死してることで分かるように「食糧事情、医療事情が日本より明らかに悪いであろう北朝鮮」でめぐみ氏が生きてる保障はどこにもありません。


横田めぐみさん58歳の誕生日前に、母早紀江さん「元気でいて」 | 毎日新聞

 早紀江さんと拓也さんのほか、拉致被害者家族会事務局長の飯塚耕一郎さんや元毎日新聞記者の西岡省二さん*2らが解決を訴えた。

 「おいおい」です。西岡は毎日新聞記者時代から、横田一家や家族会に対しそういう「高世仁のようなけじめのない関係*3」だったのか。
 まあ「毎日時代はけじめがあったが退社後にけじめがなくなった」のだとしても、毎日退社後に西岡が「ジャーナリスト廃業」でない限り問題行為ですが、西岡省二の記事一覧 - 個人 - Yahoo!ニュースによれば今でも「自称ジャーナリスト」なので何ともかんとも(呆)。
 そして毎日新聞が「西岡批判の思惑」でこう書いてるとは思えない点(毎日OBが良いことをやってるという自慢?)が何ともかんとも(再度、呆)。


小泉訪朝20年――拉致問題の突破に「対北朝鮮カード」を整えよ(西岡省二) - 個人 - Yahoo!ニュース

 まずは、北朝鮮を知ることから始めたい。
 多くの国民が北朝鮮側の「ゲームのルール」「よって立つ価値観」「発想法」に触れて、何が拉致被害者や家族のためになるのか、何が国益に資するものなのかを考えるための、胸襟を開いた議論に結びつける。
 検討結果に基づき、北朝鮮に「日本と取引した方が自国に有利だ」「日本を無視していれば大変なことになる」と思わせるようなカードを捻出できないだろうか。

 「皆で議論しよう」て、「巣くう会や家族会の言いなり」よりはましですが、小泉訪朝から20年も経って、そういう脳天気なことを言ってる場合でもないでしょう。
 まずは西岡の考える「解決策」を述べたらどうなのか。西岡はそんなに家族会や巣くう会に攻撃されるリスクを犯すことが嫌な臆病者なのか。それとも「何の考えも持ってないバカ」か(多分、臆病者の方でしょうが)。
 なお、俺の考える解決策は「小泉訪朝のような経済支援とのバーター取引」「段階的帰国の容認」です。巣くう会、家族会の言う「即時一括全員帰国以外認めない」「バーター取引はしない」ではいつまで経っても問題は解決しないでしょう。
 それと胸襟を開いた議論を不可能にしてるのは「田中均氏、蓮池透氏などを敵視する家族会の狭量な態度」なんですが、上で指摘したように、このように書く西岡が「狭量な家族会の中心人物」である横田一家とズブズブなのは何の冗談なのか。西岡はまず家族会に「多様な意見を認めよ。田中氏、蓮池氏らを敵視するな」「まずは蓮池氏と和解せよ」と主張したらどうなのか。

*1:アルベールビル冬季五輪スピードスケート女子1500m銅メダル。自民党参院議員会長、第四次安倍、菅内閣五輪担当相、日本スケート連盟会長、JOC副会長、2020年東京五輪組織委員会会長など歴任

*2:毎日新聞中国総局長。著書『「音楽狂」の国:将軍様とそのミュージシャンたち』(2015年、小学館

*3:これについては例えば有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照