今日の中国ニュース(2022年10月6日分)

中国に「降伏せぬ誓約書」 台湾の地方選、署名求める運動 ウクライナ抗戦に触発 - 産経ニュース
 俺が台湾住民なら「国政ならともかく、地方政治と関係ねえだろ!」と憤激してるでしょう。「地方政治に変な争点を持ち込まないで欲しい」と政治家たちには署名を拒否して欲しいところですが、残念ながら既に署名した人間もかなりいるようです。


東京大学と京都大学の順位下落 英誌世界大学ランキング: 日本経済新聞
 どこまで信用できるのかという問題はありますが「1位オックスフォード、3位ケンブリッジ(英国)」「2位ハーバード、3位スタンフォード(米国:スタンフォードケンブリッジと同順位)」「16位清華大、17位北京大(中国:清華大がアジア最高順位)」「36位東大、68位京大(日本)」だそうです。中国の飛躍がものすごいと言うべきでしょう。


脱対中依存を後押し 国際協力銀行の投資支援金額が3年間で4倍に - 産経ニュース
 そんな中国封じ込めができる経済的体力はもはや日本にはないでしょう。


中国で“スパイ活動”懲役刑 日中交流団体理事長 刑期終え帰国 | NHK | 中国
 6年間も身柄拘束されたことは不幸でしたが、ひとまず無事に帰ってきたことを喜びたい。


中国共産党大会まで1週間 習近平国家主席 異例の3期目入りか | NHK | 中国
 NHKも指摘するように「国家主席の任期制限(2期10年)」を撤廃した習氏が「党総書記3期目に入り、しかる後、国家主席も3期目に入る」のか、それとも「後進に道を譲るのか」が一つの焦点ではあります。


マスク氏、台湾の特区化を提案 中国は評価、与党・民進党反発:東京新聞 TOKYO Web

 テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は9日までに英紙のインタビューに応じ、台湾を中国の特別行政区とすることを提案した。中国外務省の毛寧副報道局長は9日の記者会見で「台湾は特別行政区として高度の自治実現が可能だ」と評価した。

 特区提案の是非はともかく、中国も「統一反対派」に対する「それなりの配慮」はしていることがわかります。


国連総会での中国外相「一つの中国」演説に台湾・大阪処長が怒り - 産経ニュース

 台湾の蔡英文政権は、「台湾人が民主的な選挙を通じて選んだ政府だけが台湾人を代表できる」との立場を堅持。国際社会に対し、国連加盟への支持を訴えている。

 当然ながら「国連加盟したい」と放言するレベルなら中国も大目に見ても「国連加盟の正式申請」をやらかせば「独立宣言」と同一視して、「撤回を求めて経済制裁発動→撤回しなければ軍事侵攻」の可能性が高いでしょう。だからこそ蔡英文政権もそこまではできないわけですが、それにしてもよくもまあ中国に対して挑発的な行為ができるもんです。


ペマ・ギャルポ『中国が仕掛ける東アジア大戦争安倍晋三元首相が提唱した「インド・太平洋構想」が世界を救う』(2022年10月、ハート出版)
 版元がマイナー右翼出版社であることといい、安倍死後もこんな「安倍万歳本」を出してることといいペマのあほさには心底呆れます。


今や「毛沢東に劣らぬ権力」 3期目手中の習近平氏、絶対的指導者へ [中国共産党大会2022]:朝日新聞デジタル
 タイトルで吹き出しました。習氏をどう評価するにせよ彼が「建国の父」毛沢東と同等の権力を保有できるわけもない。


リベラル21 ウクライナ戦争のさなか、日本の防衛戦略はどうあるべきか(阿部治平)

「日本の政党で『中国との戦争の中で国民の命をどう守るか』に触れた政党はない」という。

 そりゃそんな議論は普通しないでしょう。
 まず第一に何を理由に「日中間で戦争が始まる」のか。尖閣紛争レベルで戦争が起こるとはとても思えません(すべきでもないですが)。
 第二に、軍事小国が相手ならともかく、「本気で中国(それなりの軍事大国)が日本に軍事攻撃を仕掛ければ」、「犠牲が何人出るかはともかく」日本人の犠牲ゼロと言うことはあり得ない。
 「犠牲ゼロ」にするには「戦争をそもそもしない」という話しかないわけです。


ドイツ議員団 台湾訪問 総統と会談“武力の脅威受ければ支援” | NHK | 台湾
 超党派と言えば聞こえはいいですが、「台湾ロビー議員の集まりに過ぎない」でしょうから、過大評価はできないでしょう。そしてそのことは台湾側も恐らくよく分かっている。