珍右翼・高世仁に悪口する(2022年10/21日分)

鬼海弘雄さんの「誰をも少し好きになる」写真 - 高世仁のジャーナルな日々
 高世にとって「亡くなった人間」だからこそ「鬼海氏を取り上げやすい(今後不祥事が発覚したり、高世の主張に反論が来たりすることがあり得ない)」と言う面があるのかもしれません。
 過去に取り上げていた常岡浩介や安田純平は「劣化が酷い」からか、ほとんど取り上げなくなりましたからね。


クマが増えてウサギが減ったわけは? - 高世仁のジャーナルな日々

 ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、自分たちにできることは何か。
 これに詩人の谷川俊太郎*1が答えていわく。
「毎日の生活をちゃんと送ること。コンスタントに生きているということが、アンチテーゼになる」(朝日新聞12日夕刊)
 考えさせられる言葉だ。

 「はあ?、高世や谷川、朝日新聞はアホか?」ですね。
 ウクライナ人が

「(ボーガス注:ロシアを恐れず)毎日の生活をちゃんと送ること。コンスタントに生きているということが、アンチテーゼになる」

というのならともかく、日本人がそんなことをしたところでロシアがウクライナから撤退するわけでもない。「ウクライナ問題で自分にできることは何もない、する気もない」と言ってるに等しいのが谷川発言です。
 ここで谷川や高世、朝日新聞が「サハリン2からの日本企業(三井物産三菱商事)の撤退を求める」とでもいえば話は別ですが。
 なお、クマの増加については以下の記事を紹介しておきます。ウサギの減少については良い記事が見つかりませんでした。
クマの目撃件数 去年同期より増加 注意を|NHK 山形県のニュース2020.6.13
相次ぐクマの人的被害 今年度すでに13件:朝日新聞デジタル2021.9.16
史上最多ヒグマ被害 "都市出没”の謎を追う - NHK クローズアップ現代 全記録2021.9.28
西中国山地 クマ増加 保護の一方 人身被害も 駆除とのバランス課題 | 山陰中央新報デジタル2021.12.8
北海道でヒグマ死傷者最多 生息数増加で市街地侵入も: 日本経済新聞2022.1.19
クマ捕獲上限、2倍に引き上げ 秋田県、農作物や人身被害の防止図る | 河北新報オンライン2022.4.5
7月にかけクマの目撃情報増加の傾向 鳥取県が対策呼びかけ|NHK 鳥取県のニュース2022.5.16
岩手:「うっかり人里に」クマ出没相次ぐ…4月以降で昨年の倍以上、タケノコ狩りで襲われ重傷も:地域ニュース : 読売新聞オンライン2022.5.28
クマの被害相次ぐ 県が注意呼びかけ:朝日新聞デジタル2022.5.31
夏休み気をつけて 県内クマの目撃急増 昨年7月の3倍【動画】|県内主要,社会,地域の話題,動画|下野新聞「SOON」ニュース|とちぎクマ目撃情報|下野新聞 SOON(スーン)2022.7.27
「ガサガサ」と物音、黒い塊が体当たり…クマ急増で生息域の拡大防止へ方針転換 : 読売新聞オンライン2022.8.14
ヒグマ注意! 夏に相次ぐ被害に対策は | NHK北海道2022.8.15
クマの人身被害、過去10年で最多 東北 個体数増え生息域拡大 | 河北新報オンライン2022.9.22
県内でクマが急増 背景は? | 知っトク東北|NHK2022.10.7

*1:著書『谷川俊太郎の33の質問』(1986年、ちくま文庫)、『アルファベット26講』(1986年、中公文庫)、『これが私の優しさです・谷川俊太郎詩集』(1993年、集英社文庫)、『ONCE:私の20歳代』(1996年、集英社文庫)、『六十二のソネット』(2001年、講談社+α文庫)、『沈黙のまわり・谷川俊太郎エッセイ選』(2002年、講談社文芸文庫)、『夜のミッキー・マウス』(2006年、新潮文庫)、『詩ってなんだろう』(2007年、ちくま文庫)、『二十億光年の孤独』(2008年、集英社文庫)、『詩めくり』(2009年、ちくま文庫)、『ひとり暮らし』(2010年、新潮文庫)、『自選谷川俊太郎詩集』(2013年、岩波文庫)、『風穴をあける』(2013年、角川文庫)、『愛について/愛のパンセ』(2019年、小学館文庫)、『さよならは仮のことば・谷川俊太郎詩集』(2021年、新潮文庫)、『人生相談 谷川俊太郎対談集』(2022年、朝日文庫)など