信者の2世に支援を/日本脱カルト協会が各省庁要請/虐待、思想強制に苦しむ
勿論、統一協会が一番、注目されていますが
家庭で宗教団体の信仰を強制されて育ったという男性(30代)は親から、むちやガスホースで体を打たれるなどの虐待も受けた
というのはムチを打てない人は「子どもをサタンから守れない人」 “エホバの証人”元二世が明かす異常な“懲らしめ”の実態 | 文春オンライン等に寄れば、「エホバの証人」のようですね。
エホバでは「聖書に『子どもは鞭でしつけろ』と書いてある」ということで鞭で打つことを推奨してるそうです。鞭がない場合には「ゴムホース」「革ベルト」等で打つというのだから完全に児童虐待でしょう。聖書云々が本当か知りませんが、事実だとしてもむち打ちなど許される行為ではありません。
いずれにせよこれを契機に「統一協会二世」は勿論ですがエホバなど他の「宗教二世」の問題も注目すべきでしょう。
なお、この機会に「エホバの証人」でググったところ以下の批判本がヒットしたのでメモしておきます。
【刊行年順】
◆ウィリアム・ウッド『エホバの証人:マインド・コントロールの実態』(1993年、三一書房)、『エホバの証人:カルト集団の実態』(1997年、三一書房)
◆林俊宏『「エホバの証人」の悲劇』(1997年、わらび書房)、『エホバの証人・引き裂かれた家族』(2000年、わらび書房)
◆レイモンド・フランズ『良心の危機:「エホバの証人」組織中枢での葛藤』(2001年、せせらぎ出版)
◆佐藤典雅『ドアの向こうのカルト:9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録』(2013年、河出書房新社)→『カルト脱出記:エホバの証人元信者が語る25年間のすべて』(2017年、河出文庫)
◆坂根真実『解毒:エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記』(2016年、角川書店)
◆たもさん『カルト宗教やめました。「エホバの証人2世」の私が信仰を捨てた後の物語』(2020年、彩図社)
不動産鑑定に不正か/宮本岳志氏 夢洲賃料の疑惑ただす
「また維新の不祥事、疑惑か」とうんざりします。徹底追及を望みたい。そしてカジノ計画を頓挫させ、一日も早く大阪からも国会からも維新のような無法集団をなくしたい。
大串副大臣の統一協会政策協定/政策ゆがめる重大な危険 徹底的な調査・検証を
一方で河野消費者担当相は河野消費者担当相、署名の大串副大臣は「問題ない」 旧統一教会関連団体推薦確認書 - 産経ニュースとして大串をかばうのだから河野のバカさには心底呆れます。
保険証廃止は「禁じ手」/倉林議員 マイナカード一体化批判
よくもまあ「保険証廃止」などという無茶苦茶を思いつくもんです。
徹底追及 統一協会/発覚次々 癒着底無し/宮内文科委員長 演壇に/宗教所管 “点検”報告せず/19年の集会
この他にも下村や萩生田(いずれも元文科相)など自民党文科族議員に接触し「文化庁の解散命令封じ」をする統一協会のえげつなさに改めて反吐が出ます。
それにしても
というのはいかにあの「自称調査」がデタラメかということです。
文科相 名称変更 資料が存在/宮本岳志議員 提出・参考人招致を
永岡桂子文部科学相は26日の衆院文科委員会で、2015年の統一協会(現・世界平和統一家庭連合)の名称変更について、担当者が当時の下村博文文科相に報告した資料の存在を初めて明確に認めました。日本共産党の宮本岳志議員への答弁です。
宮本氏は(中略)下村氏の参考人招致*2と同資料の国会への提出を求めました。
岸田政権もついに「下村を切り捨てること」にしたんでしょうか?。いずれにせよ下村の政治責任は徹底追及されて当然です。
憲法改定に関する立民・泉代表発言を受けて/共闘の発展願う立場から表明/小池書記局長が会見
「共産を敵視する維新にすり寄る泉の態度」はどう見ても「共産を含む野党共闘」の事実上の否定なのだから共産側が怒るのは当然です。
ましてや「参院選挙に敗北し代表を辞任すべき泉」がそんなことをしてるのだからなおさらです。むしろ共産は「まだ相当に我慢してる」といっていい。
むしろ問題は共産と違い「社民、れいわ、市民連合」「立民党」から目立った泉批判が出ないことです。どこまで泉に甘いor腰抜けなのかと心底呆れます。「自民の自滅(統一協会)」で何とかなると思ったら大間違いです。すぐに泉を代表からおろし野党共闘を再構築しなければ「最もダメージを受ける」のは立民でしょう。維新が「立民議員を引っこ抜くこと(過去に民主党が社民党議員を引っこ抜いて衰退させたように)」で最大野党になり、立民が「共産や公明を下回る泡沫(現在の社民党のような存在)」になったとしても何らおかしくないでしょう。