今日の朝鮮・韓国ニュース(2022年10月31日分)

朝鮮学校児童に暴言 「ミサイル撃つな」 県、差別解消急ぐ /三重 | 毎日新聞
 ウクライナ戦争を口実にロシア料理店に嫌がらせするレベルの愚行であり、厳罰に処して欲しい。


図書館の自由、揺るがす「依頼」 国「拉致問題の本充実を」、司書困惑:朝日新聞デジタル
 俺の別記事でも以前指摘していますが明らかに「図書館への不当な政治介入」であり、もっと批判されるべきです。


「拉致で最も恐れるのは風化」市川健一さんが鹿屋市で講演|NHK 鹿児島県のニュース
 既に完全に風化してるのにどこまで暢気なのか?(呆)


岸田首相に「やれ」と言われたら…拉致問題解決、飯島勲氏が意欲(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 飯島もよくもまあデタラメな放言ができるもんだと心底呆れます。何も言わなくていいので「不言実行」で成果を上げたらどうなのか。
 そもそも

 新潟県三条市(旧下田村)出身の自由民権政治家、西潟為蔵*1(1845~1924年)の功績を通じて地域振興を考える「地方創生フォーラム」(NPO法人西潟為蔵会主催)が、三条市体育文化会館であった。

で何故飯島が呼ばれるのか意味不明(飯島も、彼が仕えた小泉氏も新潟出身ではない)だし、テーマ「西潟為蔵の顕彰」と関係ない話(拉致問題云々)を飯島が放言するのかも意味不明ですが。


北朝鮮の「人造肉」? 脱北者たち懐かしの「庶民の味」とは | NHK

 ソウルで「人造肉」の料理をつくることができるという脱北者の女性と知り合うことができ、自宅にお邪魔しました。
 写真にある容器に入っているのが、「人造肉」です。幅は3センチほどで厚さは数ミリ、薄くて細長い形です。女性によると、これは大豆油を搾り取ったあとの「大豆かす」を潰し、薄くのばしてつくったものだということです。
 「人造肉」に炊きたてのご飯をつめていきます*2。これは「人造肉飯」と呼ばれる料理だそうです。
 出来上がって大皿に盛り付けられると、隣には、辛みそが盛られた小皿が並びます。これをつけて食べます。
 この日、「人造肉飯」のほかに、冷麺もごちそうになりました。製麺機から出てくる麺の色は透き通るような白色です。ピョンヤンの冷麺はそば粉が使われているため黒みがかっていますが、それとは対照的です。
 女性によると、今回は、北朝鮮東部のハムン(咸興*3)で食べられる冷麺を再現したとのことでした。ハムン冷麺は、そば粉ではなくジャガイモのデンプン粉を使うため色が異なるということです。ゆでたあとは、さっぱりとした甘みのあるスープを注いで、牛肉、錦糸卵、キュウリを添えて完成です。

 面白ニュースとしてメモしておきます。


米韓空軍の大規模共同訓練 きょうから行われる 北朝鮮は非難 | NHK | 北朝鮮情勢
 文前政権時代とは違い、軍事対決を煽るかのような韓国政府の態度にはげんなりします。


官房長官 中学校の拉致問題の授業視察し生徒と意見交換 埼玉 | NHK | 拉致
「拉致問題、風化させないで」 松野官房長官が中学生と車座対話 | 毎日新聞*4
「めぐみさんから奪われたものは何か」 拉致学ぶ授業を松野長官が視察|FNNプライムオンライン
 馬鹿馬鹿しくて話になりません。そんなことが拉致被害者の帰国実現と何の関係があるのか。


北朝鮮と対話の道閉ざさず シャーマン米国務副長官 インタビュー要旨 | 毎日新聞

 毎日新聞と25日に会見したシャーマン*5米国務副長官の発言の要旨は次の通り。
(前略)
 我々は外交や対話の道は閉ざしていない。紛争は求めていない。日本には日本人拉致問題という課題もある。拉致被害者家族の話を記事で読んだが胸が潰れそうな気持ちになる。そのためにも対話の道は開けておかなければならない。

 有料記事なので途中までしか読めませんが、ここまででも、シャーマン氏が救う会や家族会に批判的なことが窺えます。

*1:新潟県議、衆院議員を歴任

*2:見た目はいなり寿司のようです。まあ油揚も原料は大豆ですが。

*3:北朝鮮咸鏡南道の道都。李氏朝鮮発祥の地である。平壌とともに冷麺の本場として有名で、盛岡冷麺創始者である在日1世の青木輝人(朝鮮名:楊龍哲(ヤン・ヨンチョル))も咸興出身である(咸興市 - Wikipedia参照)

*4:意見交換ならともかく「対等な関係」とは言いがたいので、官房長官相手に中学生が「対話」はできないと思います。

*5:クリントン政権国務次官補、オバマ政権国務次官等を経てバイデン政権国務副長官