◆荒木ツイート
「デマ屋の荒木なんか呼ぶな」と心底呆れます。
なお、
といって「野村旗守なんぞを追悼する」だから川井も「荒木の同類右翼」なのでしょう。
他にも
川井正彦
故野村秋介*1先生の日本人に対する貴重な声掛けがあったことを、ぜひとも多くの人々に知っていただきたい。
野村秋介からの日本人に対する提言 - 政 治
今日、10月20日は、野村秋介先生の命日となる。
など「呆れるウヨツイート」の川井です。しかし今や荒木もキー局ラジオどころか、ローカル局ラジオにも呼んでもらえず、たかがコミュニティラジオの上にMCが非常識右翼とはねえ(呆)
【刊行年順】
◆吉田俊純*3『水戸学と明治維新』(2003年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)
◆田中康二*4『本居宣長』(2014年、中公新書)
◆吉田麻子『平田篤胤』(2016年、平凡社新書)
◆片山杜秀((慶應義塾大学教授。著書『近代日本の右翼思想』(2007年、講談社選書メチエ)、『皇国史観』(2020年、文春新書)など)))『尊皇攘夷:水戸学の四百年』(2021年、新潮選書)
などの国学研究者ならともかく職業右翼なんか「国学の講演者」として普通呼ばないでしょうよ。
荒木和博 on Twitter: "令和4年11月11日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第941号。寺越昭二さん・外雄さんは拉致の途中亡くなった拉致被害者は当然いるはずです。生存を前提に探すとは言っても、亡くなっている人のことを無視して良いはずはありませ https://t.co/vqm46mqg6w @YouTube" / Twitter
語りたくありませんが亡くなった拉致被害者のことも考えておかなければなりません(R4.11.11) - YouTube
6分54秒の動画です。荒木の動画については特にコメントしません。荒木の主張に関係なく「1970年代の拉致以降、2022年現在まで北朝鮮で病死した人間が一人もいない」等という保証はどこにもありません。「死亡の可能性」は当然考えてしかるべきです。
日本人拉致被害者ではありませんが実際に「ドイナ・ブンベア - Wikipedia(1997年死去)」と言う拉致被害者は北朝鮮で病死しています。
根拠もなく「全員生きてる」と決めつける家族会、救う会は実に馬鹿馬鹿しい。
金正恩「しかし今から木なんか植えたって焼け石に水だろう」
崔泰福*5(一番左)「まあ、枯れ木も山の賑わいとか」
と言ってるかどうか分かりませんが労働新聞2014年日付不詳「敬愛する金正恩同志におかれては中央養苗場を現地指導され全国を樹林化、原林化することに綱領的な課業を提示された」
こんな馬鹿げたおふざけは「拉致被害者帰国」という意味では何の意味もありません。実に馬鹿馬鹿しい。
めぐみさん拉致で新情報【調査会NEWS3678】(R4.11.11): 荒木和博BLOG
11月9日付「新潟日報」に「『北の疑い』伝え捜索要請 めぐみさん拉致の翌日 当時の署長、航空隊員に」という記事が掲載されました。拉致翌日の昭和52年(1977)11月16日夜、当時の所轄新潟中央署の松本瀧雄署長(故人)が県警の航空隊員に電話して「この事件は北朝鮮の疑いがある。その観点で見てくれ」と要請したそうです。
率直に言ってどうでもいい記事です(なお、この記事と大同小異の内容が横田めぐみさんの新情報と田中実さん・金田龍光さんの去年からあった情報(R4.11.15) - YouTube(5分34秒)です)。仮に事実だとしても*6松本氏生前ならともかく、彼が死去した今、彼の考えは分かりようがないし、こんなことは「拉致被害者救出」に役立つ情報でも何でもない。
新潟日報のアホさに心底呆れます(荒木のバカさには今更呆れません)。新潟日報には「とっとと潰れろ」と言いたい。
ちなみに「ウンギョンさん」について、別の「新情報」を後で紹介します。
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪時(13)=の娘キム・ウンギョンさん(35)を日本に招いて留学*7させようと、日本政府が遅くとも2013年までに、北朝鮮に打診したことが10日、分かった。複数の日本政府関係者が明かした。故横田滋さんと早紀江さん(86)夫妻の意向を踏まえて対応したが、北朝鮮から「既に結婚し訪日は難しい」と回答があり断念。計画は幻に終わり、その後訪日を巡るやりとりはなくなった。
何故こうした情報が今出るのかが一番気になりますね。
なお、彼女が日本留学等の形で「訪日」せずとも「横田夫妻が訪朝すれば会える」のに何故彼らがそうしないのか、全く不思議です。
*1:1935~1993年。1963年、河野一郎邸焼き討ち事件を起こし、懲役12年の実刑判決。出所後の1977年、経団連襲撃事件を起こし懲役6年の実刑判決(野村秋介 - Wikipedia参照)
*2:河原については例えば【独占インタビュー】日本究極の右翼団体のひとつ「同血社」トップ河原博史会長がアフターコロナを語る!日本会議と右翼の違いを断言!ートカナ(2020.10.7)、【独占インタビュー】小指を詰めて元総理に送り付けた右翼団体「同血社」トップ河原博史会長が「指切断の痛み」と「神秘体験」を暴露!ートカナ(2020.10.8)参照
*3:筑波学院大学名誉教授。著書『寛政期水戸学の研究』(2010年、吉川弘文館)、『徳川光圀』(2015年、明石書店)、『水戸学の研究:明治維新史の再検討』(2016年、明石書店)など
*4:皇學館大学教授。著書『本居宣長の思考法』(2005年、ぺりかん社)、『本居宣長の大東亜戦争』(2009年、ぺりかん社)、『国学史再考』(2012年、新典社)、『本居宣長の国文学』(2015年、ぺりかん社)、『真淵と宣長』(2017年、中公叢書)など
*6:捜査が始まってある程度時間が経ってからならともかく、「失踪翌日」に北朝鮮拉致認定とは、事実ではなく「死人に口なし」を狙ったガセネタではないかと疑います。大体こんなことを言われても航空隊員も何をしたらいいのか?。何もしようがないでしょう。
*7:そもそもどこに留学させる気なのか?。というか訪日が目的なら別に留学でなくてもいいでしょうに。