今日もkojitakenに悪口する(2022年11月15日記載)

かの城内実も今や「積極財政派」(笑) - kojitakenの日記

 松尾匡*1お墨付きを得た*2某零細組*3の政治塾塾長*4がリズ・トラス*5を称揚して大恥をかく惨状だからね。

 げすなid:kojitakenらしいと吹き出しました。この文章で松尾氏の名前を出す必然性がどこにあるのか?
 松尾氏が「トラスを称揚してる」と印象操作する気*6なんですかね? 
 松尾氏批判がしたいならこんな当てこすりではなくきちんとやったらどうなのか?
 俺は松尾シンパではないですし、そもそも彼の著書も読んだことはないですが、あまりにもkojitakenの文章が酷いと思うので批判しておきます。
 以上の文章はkojitaken記事に投稿しましたが恐らく掲載拒否でしょう。kojitakenも呆れたバカです。
 なお、松尾氏ですが、ブログ更新はしてる物の

また入院しました——腎癌転移の経緯+喘息で引きこもってわかったこと|松尾 匡|note2022.7.27
 さきほど入院し、病室で書き始めています。
 5月5日のノート記事円高政策は解決ではない|松尾 匡|noteと、5月18日のノート記事日本は貿易で外国の労働を搾取している【計算結果】|松尾 匡|noteでご報告しましたとおり、4月下旬に癌のため精巣の摘出手術をしています。病理検査の結果、8年前に右腎臓を摘出したときの腎癌の転移だということになりました。
 非常にめずらしいケースらしく、カンファレンスを開くと言われました。
 その後、造影剤やペットのCTで精査した結果、右鼠蹊部に転移があるということになり、微細すぎて手術は無理なので、抗がん剤治療をすることになりました。
 微細ですので、抗がん剤を服用し続ければ患部自体は治るのは間違いないと思います。
 しかし、しばらく服用し続けることになると思うのですが、免疫が落ちるかもしれないので、コロナ流行が止まらない中に退院することになるのが怖いところです。
 今京都市内に単身赴任していますので、どうしても食事を買いに日に一度は外に出なければなりませんので…。
 そこで妻と話して、退院後は九州の家に帰って、しばらくは引きこもることにしようということになりました。

またまた入院しました——今日は近況報告だけ|松尾 匡|note2022.11.11
 今年に入って3回目。
 今度は新しい抗がん剤の導入が目的です。

 ということで実際のところがどうかはわかりませんし、赤の他人の小生がこんなデリケートな話を聞ける物でもありませんが、いずれにせよ少なくとも当面は「闘病生活が続き、本格的活動は難しい」のでしょう。一日も早いご回復を望みたい。
 なお、

また入院しました——腎癌転移の経緯+喘息で引きこもってわかったこと|松尾 匡|note
(ボーガス注:退院中は抗がん剤服用による免疫力低下からコロナ感染を危惧して)人と会う用事もないし、ついついネットにはまってしまいます。
 そしたらやっとわかりました。世の中にはいかに私の悪口があふれているのかということが!
 悪口は溢れかえっている一方で、私の考えをちゃんと理解して説明している文はほぼ皆無です。いやほんと、ほぼ皆無。
 「こんなこと私は言っとらん」というような松尾匡像を立てて藁人形攻撃する文章ばかり。
 私の個人ホームページのエッセーコーナーの、今のところ最後の記事で披露した、拙著『左翼の逆襲』冒頭に用意して編集者からボツにされた文章で書いたことですが、私は山本太郎さんから経済政策についてご下問*7があったときにはお答えする関係ですが、そのほかのことには口を出していないし、意見を求められたりすることもないです。でも、世の中には、私のことを、なんでもかんでも裏から操る黒幕みたいに言って叩く人たちがいて、頭にきているという話です。

という赤字部分の典型は恐らく「お墨付き」呼ばわりのid:kojitakenと「奴に同調して松尾氏に悪口する類友」なんでしょうねえ(勿論他にもいるでしょうが)。
 体調不良の中「松尾非難者の名前指摘」や「松尾非難文章の引用」をして批判する気にならないのか、松尾氏は具体的指摘はしていませんが。 

参考

『左翼の逆襲』冒頭の「ボツ」文章2021.4.9
 だいたい去年(2020年)の2月ごろの執筆になります。

 私は、ときたま彼が必要を感じた時に経済政策についてご相談があるだけの関係で、それ以外のことについて、こちらから積極的に何か言うこともありませんし、意見を求められることもありません。新党結成の話も寝耳に水でマスコミ報道で初めて知りましたし。だいたいこんな党名とか、あらかじめ聞かれていたら絶対反対しますし。新元号が言われるたびにこの党名が想起されるという作戦なんですかね。こんな頭のいいこと私には絶対思いつきませんから。
 なのになんかネットじゃ、あらゆることを裏から操ってる黒幕みたいな書かれかたしてますし。前なんか一人前の全国紙がそんな感じのことを書いてたし。しかもなんだか、自分が賛同することを太郎さんがやっても何も言わないのに、自分が気に入らないことを太郎さんがしたら私のせいにして叩いてくる傾向が感じられるのは、被害妄想かな。
 こないだなんか太郎さんが馬淵澄夫さん*8と作った減税研究会に19年末に最初に呼んだ講師が高橋洋一さんだったもので、まあ、嫌韓・嫌中言動*9とかある人だから(ボーガス注:当初出席を表明していた)石垣のりこさん*10が怒って参加しないと言って騒動になりました。そしたらネットでは早速私が人選して呼んだことにされて叩かれました。なんでやねん。高橋さんって、維新の会の政策を推したりしてますので、関西の反維新運動界隈で反緊縮政策を広げようとしている身としては、太郎さんの研究会に呼ぶメリットなんて何もないですやん。だいたいテレビ出演で会って会話を交わしたことがあるだけで、直接の交流のある人でもありませんし。
 前には、太郎さんが麻生太郎財務大臣の問責決議案の採決を棄権したことがあって、すぐそのあと、どこかのマスコミから、安倍さんから大臣のオファーがあったら受けるかと聞かれて、受けて財務大臣になって消費税を廃止すると、単なるファンタジーとして答えてはったことがありました。ところが一部ネットでこの一連のことが、太郎さんが安倍政権に近寄っているという話にされて、官邸の意向を受けてこれを裏から操ったのが私ということにされて叩かれた。知らんがな。
 そうかと思うと、薔薇マークキャンペーンって私が主宰した反緊縮政策候補の選挙認定キャンペーンで、以前脱成長論的言動をされてきた内田樹さんに「呼びかけ人」に加わってもらったことがあったのですが、そのあとまもなくして、れいわ新選組参議院候補に、どちらかというと脱成長論的な発言をされていたことのある安冨歩さんが発表されたことがありました。そしたらネットでこの一連の流れをとらえて、私が太郎さんを操って反緊縮をやめて脱成長論の方にかじを切らせている現れとみなす見解が現れました。すごい。いろんな方向に自在に操ってるわ。
 私には兵法を考える能力なんかありませんし、専門外のことを言うのも謹んでます。

 最近で言うと、れいわ新選組の候補者決定とか、私は一切関知していませんからね。いつも寝耳に水です。(ボーガス注:れいわの幹部ではないので)別に事前に知らせてほしいとも絶対思いませんけど。

*1:立命館大学教授。著書『セイ法則体系』(1996年、九州大学出版会)、『近代の復権』(2001年、晃洋書房)、『「はだかの王様」の経済学』(2008年、東洋経済新報社)、『不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門』(2010年、筑摩書房)、『新しい左翼入門』(2012年、講談社現代新書)、『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(2014年、PHP新書)、『この経済政策が民主主義を救う』(2016年、大月書店)、『自由のジレンマを解く』(2016年、PHP新書)、『左翼の逆襲』(2020年、講談社現代新書)、『コロナショック・ドクトリン』(2022年、論創社) など。個人サイトMATSUO'S PAGE (トップページ)

*2:「お墨付きを得た」が「零細組」にかかるのか、「政治塾塾長」にかかるのか、そもそも「お墨付き」とは具体的に何を意味するのか(松尾氏が経済学者であることを考えれば経済政策限定でしょうが)、理解困難な悪文です。故意に曖昧に書いてるのかもしれませんが

*3:前後の文脈でれいわ新選組だとは分かりますが「某零細組」の支持率や議員数を下回る「某零細政党(社民党のことですが)」の支持者kojitakenが良くも言ったもんです(呆)。れいわを敵視するのはkojitakenの自由ですが、単に「文章が分かりづらくなるだけ」なのでこういうくだらない行為は辞めればいいのにとは思います。

*4:れいわ政治塾 | れいわ新選組によれば塾長は長谷川うい子

*5:キャメロン内閣環境・食糧・農村地域大臣、メイ内閣司法相、ジョンソン内閣女性平等大臣、国際貿易大臣、外相などを経て首相

*6:はっきりと「松尾がトラスを称揚した」と書かない辺りそういうことなんでしょう。

*7:ご下問(格下、部下、目下への質問)というのはあくまでも「松尾流ユーモア」でしょうが「昭和天皇東条英機首相」のような上下関係で使われる言葉なので、ここは「質問」等、中立的言葉にした方が良かった気がします。確実にid:kojitakenのようなアンチ松尾は「ご下問とは松尾は山本の部下か?」等と悪口するでしょうから。

*8:衆院議員。菅内閣国交相民主党選対委員長(海江田代表時代)、民進党選対委員長(蓮舫代表時代)、立憲民主党国対委員長(泉代表時代)など歴任。立憲民主党奈良県連代表

*9:高橋のこうした言動としては『中国GDPの大嘘』(2016年、講談社)、『朝鮮半島 終焉の舞台裏』(2017年、扶桑社新書)、『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』(2019年、扶桑社新書)など

*10:参院議員。立憲民主党福島県連副代表