◆荒木ツイート
荒木和博 on Twitter: "令和5年1月5日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第996号。こういう人がときどきいます。「誇り高い国」だったら外国の民間人拉致しねえだろう、というお話しです。https://t.co/exYEcoG6Hv @YouTubeより" / Twitter
北朝鮮は「誇り高い国」だって?(R5.1.5) - YouTube
6分15秒の動画です。タイトルと説明文だけで見る気が失せます。こんな悪口雑言に「拉致被害者帰国」と言う意味で何の意味があるのか。何の意味も無い。
いずれにせよ「誇り高い」と表現するか、「面子を重視する」と表現するか、何と表現するかはともかく、北朝鮮に限らず、普通の政府は「それなりに面子を重視する」でしょう。「誇り高い」云々とは荒木ら救う会右翼が悪口するような「北朝鮮シンパ」「北朝鮮に甘い、腰抜け」と言う話では無く「相手の面子を立てなければ交渉は上手くいかない→拉致は解決しない」という「当たり前の話」に過ぎません。
ちなみに「特定失踪者(国内で40人以上発見され全て北朝鮮と無関係、ほとんどが自発的失踪)」「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」というモロバレのデマをほざく荒木には「誇りや面子はある」んでしょうか?。俺だったらここまで恥ずかしいデマは放言できませんが。
パロディのつもりのようですがただのくだらない悪ふざけでしかない。
なお、最近の若者は「喪黒福造」と言っても分からないのでは無いか。
「笑ゥせぇるすまん」は藤子A*1作品においては知名度が低く、それが話題になったのは
笑ゥせぇるすまん - Wikipedia
大人向け番組である『ギミア・ぶれいく』内で10分枠のコーナードラマとしてアニメ化。
1989年10月10日~ 1990年*29月25日、1991年3月12日~1992年3月24日、同年7月7日~9月29日放送。喪黒の声は大平透が担当
ですがこれももう30年前の話ですし、大平、『ギミア・ぶれいく』司会の大橋巨泉(ともに2016年死去)も、原作者の藤子A(2022年死去)も既に故人です。
その後
笑ゥせぇるすまん - Wikipedia
笑ゥせぇるすまんNEW(2017年)
2017年4月から6月までTOKYO MX、ytv、BS11の『あにめのめ』枠、アニマックス他にて放送。声は玄田哲章。
だそうですが、TBSに比べれば話題にならなかった気がします。
なお、「親切面してるので信用したが酷い目に遭う」と言う意味では裳黒の「ドーン!」に似ているのはむしろ「拉致被害者家族にとっての救う会(救う会会長の西岡、副会長の島田、元事務局長の荒木など)」でしょう。俺は「蓮池透除名」の時点でもはや家族会には呆れ果てていますが。
*1:俺(団塊ジュニア、1970年代生まれ)が子どもの頃(1980年代)にはドラえもん(1979年から放送開始)の他にも、藤子作品としてテレ朝で『怪物くん』(1980~1982年)、『忍者ハットリくん』(1981~1987年)、『パーマン』(1983~1985年)、『オバケのQ太郎』(1985~1987年)、『プロゴルファー猿』(1985~1988年)、『エスパー魔美』(1987~1989年)、『チンプイ』(1989~1991年)、フジで『キテレツ大百科』(1988~1996年)が放送されていた(藤子不二雄のアニメ作品 - Wikipedia参照)のに、今やドラえもんしか放送されてないのは寂しい限りです(そもそもアニメ放送自体が少ないですが)。「藤子Fのドラえもん以外作品」「藤子A作品」は最近の子どもはなじみがないのでは無いか。なお「黒べえ(ジャングル黒べえ)」「骨皮スネ夫(ドラえもん)」「ドラキュラ(怪物くん)」「ケムマキ・ケムゾウ(忍者ハットリ君)」「パーマン4号(パーマン)」「ハカセ(オバケのQ太郎)」「苅野勉三(キテレツ大百科)」「トンべえ(パラソルヘンべえ)」「ゴンスケ(21エモン)」と藤子アニメの常連声優だったのが故・肝付兼太氏(肝付兼太 - Wikipedia参照)であり、藤子ファンとしては彼に親しみがあります。
*2:なお、1990年と言えば「金丸訪朝」とそれによる「第18富士山丸船長、機関長帰国」がありました。