今日もkojitakenに突っ込む(2023年1月16日記載)

自民党政権が新自由主義カイカクができなかったのは野党の責任だと抜かす自民党支持者(呆) - kojitakenの日記

 弊ブログはこのところずっと、支持する政党の執行部との間に緊張関係を作り出せない野党*1の支持者たち(特に*2立民と共産。×××新選組は論外)を批判している

 「はあ?」ですね。
 維新にすり寄り「共産、社民、れいわとの野党共闘を事実上否定している泉」に異論を唱えない立民支持層(枝野代表時代は共産、社民、れいわとの野党共闘を支持し、維新を批判していたはずなのに)はともかく、共産のどの辺りが「緊張関係が無い」のか?。
 別記事で既に指摘しましたが「志位氏の同性愛認識問題(1970年代)での公式謝罪」「小池氏のパワハラ問題での謝罪」は「緊張関係」ではないのか。「過大評価はしません」が、党内外の支持層の「謝罪すべきだ」という批判によって謝罪したことは十分緊張関係でしょう。
 むしろ「読者との間に何ら緊張関係が無い」のはid:kojitakenの方でしょう。その結果、俺のkojitaken批判を「罵倒と挑発」呼ばわりして拒否する(投稿拒否設定する)のだからいい度胸です。志位氏や小池氏の方がkojitakenより明らかに「批判に対して誠実」といえるでしょう(kojitakenがあまりにも人格低劣すぎるのですが)。まあkojitakenコメント欄に出没する「太鼓持ち」「幇間」が褒めることしか言わないから、kojitakenも図に乗るのですが、もともと人格的に欠陥もある(批判を素直に受け止められない)のでしょう。もしかしたら「日常生活では会社(上司、同僚、部下)でも家庭(妻子)でもろくに評価されてない鬱憤」をブログでの「自民、維新、共産、立民、れいわ等への悪口雑言」で晴らしてるところ、俺に批判されて「頭に血が上った」のかもしれませんね。


2010年(菅直人政権時代)の仙谷由人「暴力装置」発言当時の言論状況を回顧する - kojitakenの日記

 弊ブログはコメント欄での意見のやり取りは大歓迎です。もっとも、某暴犬のように挑発と罵倒だけしか能のない人間はシャットアウトしますが。

 やれやれですね。「意見のやりとりは歓迎」と言ったところで、小生のような手厳しい批判は「挑発と罵倒」とレッテルを貼って拒絶して恥じないのだから心底呆れます。


維新の政党支持率、急落が確実に(by 三春充希氏)\(^○^)/ - kojitakenの日記

 読売新聞の世論調査で維新の政党支持率が前回調査の6%から3%に低下

 これが必ずしも「我が支持政党」共産の支持向上につながらないところが俺的に辛いですが、このまま行けば、「2021年衆院選が国政政党としてのピーク」「大阪ローカルの政党で終了(勿論大阪でも早急に維新支配を終わらせる必要がありますが)」の可能性が強いのでしょう。アンチ維新のid:kojitakenも喜んでいますが、アンチ維新の俺としても大変いいことです。こうした維新の支持低下に何とかしてさらに拍車をかけたいものです。
 維新が馬場維新代表「解散は秋以降」 - 産経ニュースと言っていたのも「予想」ではなく「支持率低迷」を予想し「早い時期(国会冒頭解散、春解散、夏解散など)に解散されたら維新の議席減は確実、頼むから秋以降に解散してくれ(勿論秋以降に維新支持が盛り返す保障はないですが)」という岸田への懇願だったのでしょう。
 支持低下の大きな理由としては、kojitakenも書くように過去に「日本に必要ない政党」(例:立憲民主党は「日本に必要ない政党」維新・馬場氏 - 産経ニュース(2021.5.6))とまで罵倒した立民との野合でしょう。この点は立民も同じですが。とはいえ今更「立民との縁切り」も難しいでしょうし、縁切りが「支持率回復」につながるかどうかも不明です。


維新は立憲に抱きつくことで統一協会との癒着疑惑追及から逃れられたから(むしろ追及する側のように演出できた)、その代償と思えばこの程度の下落なら御の字かもな。アホなのはまんまと利用された立憲(とぶとかげズ氏) - kojitakenの日記
 「奇妙な考えをする人がいるもんだ」ですね。
 立民も混迷しているが、維新も混迷していると言っていいでしょう。衆院選では4倍増と大幅躍進したものの、参院選では議席増はしたものの、衆院選ほどではなく、「泉が維新にすり寄る状況(一方で自民は敵対関係ではないものの、安倍時代ほどには維新に好意的ではなく距離を置いている)」で果たしてどう動くべきか悩んでいるという所でしょう。
 「維新が伸び悩む(kojitakenに寄れば維新支持率は横ばい、ないし微減傾向にあり、上昇傾向には少なくともない)」中、泉がすり寄るのをむげに突き放すことも躊躇する。泉につきあうことで「うまく連合票など立民支持層が奪えれば」「維新主導で立民、維新合同→新党結成(維新による立民乗っ取り)ができれば全国に維新の組織ができる」等の思惑もあるでしょう。一方で「それが従来の支持者に受け入れられるか」「そもそもそう都合良く行くか」と言う悩みもある。少なくとも「統一教会との癒着」云々は話の本筋ではないでしょう。
【追記】
憲法・安保・エネ 自民、維新と協力で一致 立民との連携くさび - 産経ニュース
 おいおいですね。維新も一体何がやりたいのか。「アンチ維新の俺の願望込み」ですが、こんなことをやれば、やるほど「支持率は落ちていくばかり」ではないか。その力関係において、維新は「自民や立民」を手玉にとれるような立場にないでしょう。結局維新が「是々非々」「自民とも立民とも上手く付き合う」と強がったところで、衆院選挙後は、支持率も大して上がらず思ったほどぱっとせず、「何をどうやったら言いか、わからず」混迷してることは明白なように思います。


一昨年の衆院選以降に泉健太がやってきたのは「希望の党による立憲民主党の乗っ取り」だ。泉は党内での権力奪取までは成功したものの、その後の展望が開けず行き詰まりつつある。 - kojitakenの日記

 福祉国家パターナリズムととらえる

 パターナリズムを「どう定義するか」によるのでほとんど意味の無い議論だと俺個人は思います。パターナリズムを「何らかの形での行政の介入」と非常に広く理解すれば、福祉国家パターナリズムです。というか「いわゆる夜警国家」の立場でも取らない限り、何処の国も大なり小なり「そういう広い意味での」パターナリズムです。
 資格(一級建築士など)なしで家が建てられるとか、資格(医師など)なしで医療行為ができるとか、つまり全てを「国民の自己判断に委ねる」そんな無法国家はないわけですから。
 

「身を切る改革」が行政サービスの削減だろうが「国会議員の身を切る」ことだろうが同じ。泉健太は維新同然の新自由主義者だ - kojitakenの日記
 まともな「身を切る改革」、例えば「政党助成金の廃止」だったら誰も反対しません。
 維新の「身を切る改革」は維新側は痛い目を見ず、住民側(行政サービスの低下)や自治体職員側(給与など待遇の低下)だけが「痛い目を見る」インチキ行革だから非難されるわけです。
 維新と「その有力支持者連中」が大阪万博などで「甘い汁を吸うため」の「身を切る改革(住民や自治体職員への負担押しつけ)」といっていいでしょう。そして維新にすり寄りを深める泉が「身を切る改革」と言えば「維新に迎合してる」「維新の『行革』を評価するのか?」と維新批判派から非難されるのも当然の話です。

*1:kojitakenの言う「野党」に「自民党補完勢力」維新や国民民主は入るのかどうか聞きたいところです。

*2:「特に」ねえ(苦笑)。社民党は「支持者と執行部の間」に「立民や共産、れいわ」と比べて緊張関係があるとでも言う気でしょうか?。根拠は何?