◆黒坂ツイート
黒坂真
小池晃書記局長は、平和の準備として、ワルシャワ条約機構*1の再構築をウクライナが本気で東欧諸国に訴えていれば、ロシアによる侵攻を防げたとお考えですか。
◆小池晃(日本共産党)
反戦、平和。戦争の準備でなく、平和の準備を、本気の外交を、Youtuber小池晃が訴えました。
「はあ?」ですね。小池氏の主張の是非はともかく、「黒坂がリツイートする小池ツイート」の動画でYoutuber小池氏が主張しているのは「岸田のような『台湾有事、朝鮮半島有事』を前提にした軍拡、敵基地攻撃能力論ではなく、『台湾有事、朝鮮半島有事』を阻止するための中国や北朝鮮相手の日本政府の平和外交」であって「ワルシャワ条約機構の再構築をウクライナが主張すれば」なんて話ではない。小池氏の主張とは関係ない*2上に「常識人には想像すらできないこと(ウクライナがそんなことを言うわけがないし東欧諸国も応じるわけがない)」を言える黒坂には心底呆れます。櫻井よしこや島田洋一等と比べても黒坂の気違いぶりは常軌を逸しています。
黒坂真
宮本徹議員ら日本共産党の皆さんは、中国共産党が弾道ミサイルで日本や台湾を脅迫、あるいは実際に攻撃したらどうする、という思考と議論はできないのですか。
黒坂真
中村正男さんら日本共産党の皆さんは、中国共産党、朝鮮労働党による日本への先制攻撃などありえないと確信しているのでしょうか。
こんなことを抜かす黒坂ですら、共産党に因縁をつけてるだけであり、本心では「先制攻撃がある」とは思ってないでしょう。
理由は簡単で「そんなことをすれば自衛隊、在日米軍と全面戦争になる」が勝てる保証がないからです。また「対ロシア経済制裁」のような経済制裁の恐れもあります。
黒坂真
上念司さんが、私の拙い呟きをまた取り上げて下さいました。有難うございます。
まともな人間なら「デマ右翼」上念に取り上げてもらっても恥でしかない。それにしても上念をコメンテーターで呼ぶ文化放送の「寺島尚正の朝の番組」には心底呆れます。寺島の前任者たち(吉田照美や福井謙二)はそこまで酷くなかったのですが(寺島*3になってから呼ぶようになった)。
うっかり、朝のカーラジオでそれを聞いてしまったときには「もう二度と文化放送の朝の番組は聞かない(ニッポン放送は勿論論外)」「浮気してサーセン、森本さん」「朝のラジオはTBSラジオ『森本毅郎スタンバイ』、この道しかない」「いやAMラジオは朝に限らずTBS(以下略)」と固く決意しました。
黒坂真
中国共産党との信頼関係を高める外交が必要だ、とのお話に一言。福山和人さんは、昭和54年3月にべトナムで取材中、人民解放軍に射殺された高野功赤旗記者の件を御存知ですか。
◆弁護士福山和人
1.14ジャーナリスト布施祐仁さん講演会・京都
日中が戦争になれば軍事利用してる石垣空港は真っ先に攻撃される。避難できない島民の上にミサイルが降り注ぐ。
石垣のパイン農家「避難は不可能。怖い。自分たちは捨て石にされるんじゃないか」
国民を守る為に緊張でなく信頼を高める外交が必要だろう
黒坂には「おいおい」ですね。「当時の中国共産党指導部」と「今の中国共産党指導部」には直接の関係はないでしょうに。
黒坂真
福山和人さんは中国共産党が尖閣を自国領土と規定している事はご存知ですね。台湾攻撃のためには尖閣に人民解放軍の基地を建設できれば有利です。台湾攻撃の前に、尖閣に武装漁民が上陸すると考えます。
◆弁護士福山和人
①台湾と中国が武力衝突するような事態に本当になるのか。
②仮にそうなったとして何故日本がそれに軍事関与しなければならないのか。
岸田総理からは何の説明もないよね。
「はあ?」ですね。
以前も指摘しましたが
1)「台湾と尖閣の距離」より「台湾と中国本土の距離」の方が近いのでそんな「遠回り」をする意味が無い
2)実際、過去(1950年代)の台湾侵攻において、中国はそんな尖閣上陸はやってない
3)尖閣は日本が領有権を主張しているのでそんなことをすれば自衛隊や在日米軍の介入を招くだけで、中国側に利益がない
と言う意味でそんなことをするわけがない。
しかし黒坂が「尖閣攻撃の恐れガー」と言い、「たとえ日本に軍事攻撃がなくても、台湾を守ることが日本の国益だ」と言わないのが興味深い。