◆伊勢崎賢治のアホツイートに呆れる
北林あずみがリツイート
伊勢崎賢治
僕がもし共産党の党首に「公選」されたら、すぐやること。在京米国大使館を公式訪問し、①ジュネーブ条約上の戦争犯罪の上官責任はおろか自衛隊員個人の海外の業務上過失さえ法治できない無法国家への武器売買は米国自身の名誉を損なうこと、②米国自身の地位協定政策の世界標準である「互恵性＝法的対等性」を日米地位協定に反映し、”自由なき駐留”を謳歌してもらうこと、この二点を申し入れます。
親ロシアの極左（と反米右翼）に一定のニーズがある×××新選組 - kojitakenの日記が批判する北林のツイートを見ていて、偶然気づいた「伊勢崎のアホツイート」ですが、「お前、そもそも、党員じゃねえだろ。これから入党するのか？（呆）。類友の松竹に悪乗りしてんじゃねえよ」と心底呆れます。とはいえ「松竹の類友・伊勢崎」がこういうバカなことを言うのは「不愉快」ではあるものの、かえって「松竹のバカさが露呈されてる」と喜ぶべきかもしれません。
なお、松竹、伊勢崎はどちらも自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会 - Wikipediaの会員です。
また伊勢崎は「松竹が勤務するかもがわ出版」からは『自衛隊の国際貢献は憲法九条で』（2009年）、『アフガン戦争を憲法9条と非武装自衛隊で終わらせる』（2010年）、『9条「加憲」案への対抗軸を探る』（松竹、山尾志桜里*1らとの共著*2、2018年）、『抑止力神話の先へ』（自衛隊を活かす会メンバーの加藤朗*3、柳澤協二*4との共著、2020年）を刊行。「松竹の主張する右翼的な安保政策」も伊勢崎の影響があるとみられます。
というか「伊勢崎のロボット＝松竹」なのかもしれない。
また日本はウクライナ危機にどう向き合うべきか 山本太郎×伊勢崎賢治（東京外大教授）緊急対談 緩衝国家における平和構築 | 長周新聞で分かるように伊勢崎は「れいわ新選組代表」山本太郎とも親密な関係にあり、「山本や、れいわの親ロシア」は「親ロシア」伊勢崎の影響もあるとみられています。id:kojitakenも弱体化するオリガルヒ ロシア侵攻で社会構造変化―ウクライナ（時事通信, 2022/12/20） - kojitakenの日記(2022.12.31)、戦争の原因をNATOだけに求めるのは間違い／日本はチェスのプレイヤーではなく駒の側（小泉悠; ハフポスト日本版,2023/1/1） - kojitakenの日記（2023.1.3）で伊勢崎を「親ロシア」と見なした上で「山本の親ロシア」を助長したと批判しています。
しかし「であるならば」伊勢崎と親密な関係にある松竹をid:kojitakenは批判すべきではないのか。
しかし松竹を志位執行部批判派として持ち上げることしかしないからkojitakenには呆れます。
「ケムトレイル」云々で志位氏を志位共産党が来年の愛知県知事選で零細新選組系の（元？）「ケムトレイル陰謀論者」尾形慶子を担ぐらしい（呆） - kojitakenの日記で非難したその理屈なら、「親ロシア」伊勢崎と公然と付き合う松竹をkojitakenは批判すべきではないのか。kojitakenの「アンチ日本共産党」のデタラメさには心底呆れます。なお、松竹が志位執行部を批判してなかったら、kojitakenは松竹を「伊勢崎との交遊」を理由に非難していたかもしれません。kojitakenとはそういうデタラメな人間でしょう。
そして「親ロシア」伊勢崎と公然と付き合う松竹の態度は「反ロシア」と言う党の方針に反しており、規約と綱領からの逸脱は明らか/――松竹伸幸氏の一連の言動について/赤旗編集局次長 藤田健が批判する問題が無くても「もはや党員の資格はない男」として速攻で除名すべきでしょう。
「赤旗」が私の立候補を陰ながら応援!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
こういう党執行部を小馬鹿にしたようなタイトル（松竹に批判的な党執行部が奴を応援するわけがないので）で文章を書く時点で「松竹は本当にまともに政治をやる気があるのか」であり、党執行部に嫌がらせがしたいだけではないのかと疑いますね。
この点は松竹を褒め称えたり、持ち上げたりしたあげく、志位執行部に悪口雑言してる連中にも該当する話ですが。
「松竹の右翼的主張（維新との共闘、日米安保容認）」を支持しない人間は勿論「党首公選制支持の立場」ですら奴を支持することは辞めた方がいいと思います。タマとしてあまりにも酷すぎる。奴を支持するなど「宮崎県知事選」で相乗りが嫌だからと東国原に投票するぐらい馬鹿げてると思います。
*1:元民進党政調会長。2020年9月24日、愛知7区から国替えして比例東京ブロックに単独1位で立候補をすると表明。2017年の衆院選で選対本部長を務めた愛知県大府市議会議員だった千賀重安は「一票一票の積み重ねで当選したことへの配慮がなかった」と悔しさをにじませた。2021年に入ると山尾は、安倍晋三前首相の「秘蔵っ子」と言われる稲田朋美元防衛相と対談（毎日新聞2021年2月3日掲載）。自民党への移籍も噂されたが、4月27日、議員パスの不適切使用と「山尾の不倫相手」倉持麟太郎の前妻の自殺が報じられると、自民党内部から「今回の報道で入党の可能性はなくなった」などの厳しい声を浴びた。2021年10月、第49回衆議院議員総選挙に出馬せず任期を満了。著書『立憲的改憲』（2018年、ちくま新書）（菅野志桜里 - Wikipedia参照）
*2:松竹って山尾と共著を出して、それがかもがわ出版から出ていたんですね（呆）
*3:桜美林大学教授。著書『現代戦争論』（1993年、中公新書）、『テロ：現代暴力論』(2002年、中公新書）、『13歳からのテロ問題』（2011年、かもがわ出版）、『日本の安全保障』（2016年、ちくま新書）など
*4:元・防衛庁防衛研究所所長。著書『検証・官邸のイラク戦争』（2013年、岩波書店）、『亡国の安保政策』（2014年、岩波書店）、『亡国の集団的自衛権』（2015年、集英社新書）、『新安保法制は日本をどこに導くか』（2015年、かもがわ出版）、『自衛隊の転機』（2015年、NHK出版新書）など
