LGBT「差別」で再暴走の稲田朋美議員 :: 島田洋一の先制攻撃 :: ウェブマガジン配信サービス「フーミー」
◆堕ちた「保守のヒロイン」
稲田朋美議員の転落が話題になった。
野党と談合*1したLGBT(性的マイノリティ)問題での暴走で自民党内保守派から強い反発を買ったものの、本人に反省の色は見られない。
島田がここまで稲田を罵倒する日が来るとは「百人斬り訴訟」「第二次安倍内閣行革相、第三次安倍内閣防衛相」の頃には思ってもみませんでした。
稲田は意外なことに「杉田水脈(生産性発言など)」等と違い、結局「商売右翼だった」のでしょう。彼女が「グラビアアイドルから女優に転身した小池栄子(大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での北条政子など)」「アイドル歌手から演歌歌手に転身した長山洋子」のように転身して「非右翼の女性政治家(小渕優子、野田聖子など)」扱いされたがってることは間違いないのでしょう。
「安倍の死」もそうした稲田の気持ちを恐らく後押ししてるし、だからこそ島田も「安倍さんのおかげで出世できたのに手前ふざけんな!、裏切り者めが」と怒り心頭なのでしょう。内心では「田中真紀子のように自民党から追放してやりたい」位思ってるかもしれない。
島田洋一
自分の選挙区の国会議員を誇れるという人と軽蔑しているという人のどちらが多いのだろうか。
諸兄姉に聞きたいところだ。
ちなみに私の選挙区は稲田朋美氏なので、答えるまでもないと思う。
昔だったら「誇れる」と言ったのでしょうが今の島田は「軍拡増税(島田は軍拡国債)」「LGBT法案賛成(島田は反対)」などを理由に「稲田に悪口雑言」です。
島田洋一
こんな性格の歪んだ男を総理総裁に担ごうとする議員が相当数いるのが自民党の現実。
安倍首相を失った痛手は大きい。
河野太郎、答弁で「所管外」12回繰り返して大炎上…報じたTBSには「こういう印象操作するんだ」の傲岸不遜 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
河野の「出世」を後押ししたのは「第四次安倍内閣外相、防衛相」に登用した安倍なのに良くも言ったもんです。
党首公選を「民主的選挙」と表現すること(勿論党首公選でなければ民主的で無いと言うことはない)といい、「党首公選→米国の手先扱い(松竹の安保主張への批判は党首公選論批判とは別途されていて相互の関係はない)」という珍主張といい「はあ?」ですね。
なお、共産党執行部は松竹の「日米安保容認論」を批判していますが、「米帝の手先」とまでは言っていません。
島田洋一
米下院のターナー情報委員長が「中国の偵察気球は米上空に入る前に除去すべきだった。横断完了後の撃墜は、試合が終わってからクオーターバックにタックルしたようなもの」と批判。
おいおいですね。領空に入る前に打ち落とすことなど法的に正当化できるのか?
島田洋一
「他におらんのか」が多くの心ある人の反応だろう。
日本をおとしめる展覧会*4を開いて何の反省もない*5男など論外。
愛知県知事選 現職の大村秀章氏 4回目の当選確実 | NHK | 選挙
共産、社民、れいわが擁立した尾形氏以外は完全な泡沫(しかもコロナワクチン否定論というトンデモすらいる)だし、大村は「自民、公明、立民、国民民主相乗り(勿論連合も支持)」ですからね。
大村が145万票、次点の尾形氏が25万票、尾形氏以外を全部足しても「約70万票」では、大村の圧勝と言わざるを得ないでしょう。
しかし、あいちトリエンナーレで大村が取った態度には正直驚きました。当初は「盟友だったウヨの河村名古屋市長」に同調するかと思ってました。過大評価はしませんが、今の日本では大村は「比較的ましな方」でしょう。
島田洋一
菅氏がもう河野氏を推すことはない、それは安倍氏への背信になるからとの見方が消息筋にあり、それが正しいことを祈るが、不安は消えない
俺個人は河野など評価しませんが「第三次安倍内閣国家公安委員長」「第四次安倍内閣外相、防衛相」と安倍が重用した河野を菅がプッシュすることが何故「安倍への背信」になるのか全くわかりません。
「モリカケ批判などで安倍に干された石破」「夫婦別姓主張の野田(河野が出馬した総裁選で自らも出馬)」等と比べたら、河野など全然安倍批判などしていない。
というか安倍生前に、河野を「菅内閣行革相として重用」し、また、「河野の総裁選立候補」を支持したのが菅なのに、島田は何を言ってるのか。