今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸&「反共分子」kojitakenに悪口する(2023年2/12日分)(追記あり)

明日から「除名処分理由書」への一口反論を掲載 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 今回の松竹は「反論」とやらの事前予告だけですので、今回は特に突っ込みません。明日以降、「頭の悪い」「共産党に対する知識が不十分な」俺でも突っ込み可能なら突っ込みます。上手い突っ込みが思いつかなければ「特に突っ込みません」。仕事ではありませんのでね。
 ただし「突っ込まない=松竹に賛同している」では勿論ありません。


来週の出演等の情報 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 一部のメディアが松竹を「内部批判者」として持ち上げてるようで「無知なので本心からそう思ってるのか」「反共右翼の党への攻撃か」「単なる金儲け主義か(松竹を持ち上げることが金儲けにつながると認識)」はともかくうんざりします。そしてそんなメディアの扱いで勘違いを深めている「松竹と類友」にもうんざりします。
 とはいえ当初は「今の松竹」のような扱いをされていた筆坂も今や「忘れ去られた存在」となり、「善意の共産党批判者」ポーズでは飯が食えなくなったら、平然と右翼転向しましたからね。「安保主張が明らかに右寄り」松竹もそうなる日は遠くないのではないか。
 それにしても、「松竹の宣伝」によれば、志位委員長、小池書記局長が代表世話人を務める共産党の友好組織「全国革新懇」の「代表世話人の一人」池田香代子が松竹に同調し「対談する」と言うのには呆れます(代表世話人の顔ぶれについては代表世話人 | 全国革新懇参照)。
 せめて代表世話人を辞めてから池田はそういうことをすべきではないのか。


”「拉致は悪いが、日本の過去の植民地支配も悪い」「拉致に怒ったらネトウヨが喜ぶだけ」と、拉致事件を相殺したほとんどの左派” という言説は事実無根。共産党系は遅くとも1980年代には北朝鮮批判の急先鋒だった - kojitakenの日記

拉致事件を相殺した左派」は非共産党系左派の一部に見られた悪弊

 正確には「主として社会主義協会派」でしょうね。
 社会主義協会派は当初は

社会主義協会 - Wikipedia
 1953年の東ベルリン暴動や1956年のポズナン暴動(ポーランド)、ハンガリー動乱に対しては、反乱を起こした民衆に同情的で、ソ連占領政策を鋭く批判

したそうですが、ハンガリー動乱などを理由にソ連に批判的だったという「協会派幹部」山川均の死去(1958年死去)が影響したのか、いつの間にか態度がまるで変わり、とにかくソ連など既存共産国への評価が甘く、「拉致」に限らず

旧ソ連の「プラハの春」弾圧、アフガン侵攻
◆中国の文革
ソ連や中国に甘い態度
北朝鮮ラングーン事件、大韓機爆破
→当初は北朝鮮の犯行か分からない、韓国政府のデマかもしれないと主張

といった態度でした。そして「共産党に比べ自前の組織が弱かった社会党」は「自前の組織を持つ総評や協会派」に影響され、協会派に引きずられて社会党の「プラハの春への弾圧」「文革」等への評価も「協会派ほど既存共産国寄りではないが、共産党ほど厳しくもない」という「どっちつかずの代物」になります。
 なお「北朝鮮拉致も悪いが、戦前日本の朝鮮人強制連行も酷い」は相殺論(どっちもどっち論)として持ち出すなら間違いですが、事実としてその通りですし、「救う会会長の西岡、副会長の島田」等といった拉致右翼が「日本の侵略、植民地支配」について批判的でないこと、そのことが拉致被害者家族会に悪影響を与えていること(例:家族会による安倍礼賛)も事実です。

 今回の松竹氏除名は共産党系に特有の民主集中制に起因

 「反共分子id:kojitakenは反共デマも大概にしろ」ですね。
 松竹みたいな「無茶苦茶な党誹謗」をすれば何も共産党でなくても、「民主集中制ではない」他の党でも懲戒処分対象でしょう。
 今回の件は「民主集中制」云々という話では全くない。
 かつ「百歩譲って」民主集中制が除名に影響した(そしてそれを「悪しきこと」と評価した)としても「民主集中制」という制度を「事情が何であれ」受け入れ入党したのが松竹ではないのか。
 「自分が自由意志で参加した組織」のルールを「勝手に無視すること」は許されることではないでしょう。
 まずは「組織のルール(この場合は民主集中制)」に従って党批判を実行し、その「組織のルール」が「批判をしづらくしてる」と思うなら「組織のルール自体」の変更を主張する。
 それが受け入れられなければ離党して「党外から党批判を行う」というのが松竹が取るべき「党員としての態度」ではないのか。
 それにしても以前も別記事で書きましたが「維新との共闘」を主張する松竹について日本共産党と党員松竹伸幸氏の「対決」をめぐる懸念 (メモ) - 村野瀬玲奈の秘書課広報室のような懸念表明をせず、松竹伸幸氏が2017年に書いたブログ記事 "「民主集中制」を研究しなくちゃ" に感心した - kojitakenの日記など、ただ「松竹美化」しかしないkojitakenには呆れますね。
 kojitakenは「アンチ維新」の立場から「維新にすり寄る立民代表の泉」を批判していたのに、志位委員長に「維新を敵視せずに共闘しろ」と主張する松竹を何一つ批判しないとはどういうことなのか。「反共分子」kojitakenの「反共のためなら維新批判が見事に消えてしまう」という「デタラメさ」には心底呆れます。何故「公選制では松竹を支持するが、維新への態度では志位の方がましだ」と言えないのか。そんなkojitakenのどこが「アンチ維新」なのか。


プロ野球元近鉄・ヤクルト等で活躍した入来智氏が交通事故死 - kojitakenの日記
 入来智 - Wikipediaを見れば分かるように「近鉄に入団」した後「広島→巨人(当時、弟の入来祐作*1も巨人に在籍したため話題に)→ヤクルトへ移籍」なのに、id:kojitakenが「広島、巨人」を「等」で片付けるのには吹き出しました。よほどこの両球団が嫌いなのか。
 なお、弟が現役引退後もコーチとして野球界に関わったのに対し

入来智 - Wikipedia
 引退後は故郷の都城市で、義兄(妻の兄)が経営する仕出し・手作り弁当屋「かかし亭」に勤務(後に退職*2
 判明しているだけで実に10回の転職を繰り返しており、死去時は介護士として働いていた

ということで「野球界とは完全に縁が切れた」そうです。
 入来の死については元プロ野球選手のセカンドキャリアの関係もふくめていろいろ考えさせられる(入来智氏の事故死によせて) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)も紹介しておきます。
 この点、以前、紹介した讃岐うどん 條辺 | 埼玉 上福岡の條辺(元巨人)は周囲の支援も大きかったでしょうが「それなりの覚悟があったから成功した」といえるのでしょう。

参考

<ランチ>人気で昼前に売り切れ、ふじみ野・讃岐うどん條辺の「しっぽくうどん」 店主は元巨人選手|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題2020.2.17
 関東では「けんちん」と呼ぶが、讃岐地方では「しっぽくうどん」(620円)。野菜のほか、豚肉と油揚げ、練り物の天ぷらが入っている。開業当初、鶏肉を使用していたが、肉汁うどんを参考に豚肉に変えたところ、こってり味が受けた。冬季の限定品だが、土曜日は昼前に売り切れるほどの人気商品となった。
 店名は徳島県阿南市出身の店主・條辺剛さん(38)の苗字。巨人ファンなら見覚えがあるだろう。県立阿南工業高校で投手で4番だった。99年のドラフト5位で巨人に入団。しかし、6年後、肩を壊して退団。香川県などのうどん店で修行し、08年に妻の実家近くで開業した。

「埼玉県で人気のうどん店」ランキング! 1位は「讃岐うどん 條辺(じょうべ)」【2022年12月版】(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
※このランキングは、Googleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。
◆第1位:讃岐うどん 條辺(じょうべ)
 第1位はふじみ野市上福岡にある「讃岐うどん 條辺」です。元読売ジャイアンツ條辺剛さんが引退後に開業したお店です。香川県高松市にある「中西うどん」で修業を積み、讃岐うどん本場の味を修得し、武蔵野うどんが人気の埼玉県においても支持されるうどん店となりました。

*1:巨人、日本ハム、メッツ傘下のノーフォーク・タイズ、ブルージェイズ傘下のダニーデンブルージェイズ、横浜で投手として活躍。現役引退後は福岡ソフトバンク三軍投手コーチ等を経て現在オリックス投手コーチ

*2:元プロ野球選手のセカンドキャリアの関係もふくめていろいろ考えさせられる(入来智氏の事故死によせて) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が紹介するマスコミ報道に寄れば『2年後に店を飛び出すことになる。から揚げの揚げ方など弁当作りで細かく注意されることが耐え切れなかったのだという』とのこと。