家族にまで恐怖を与える行為は止めてください | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「止めてください」と言われてもほとんどの人間はそんなことをしないので「知らんがな」「共産党支持層、松竹批判派へのネガキャンですか?」ですね。
疑えば、「松竹の自作自演」の可能性もありますが、そこまで酷くないにせよ「単なる愉快犯」や「善意の行為(脅し文句が書いてあるわけではなく「(萩原遼や筆坂秀世、兵本達吉のように?)右転落しないでください」としか書いてないので、主観的には応援のつもり)」の可能性もあるのに、これを「アンチ松竹(志位執行部の熱烈な支持者?)の行為」と決めつける松竹には「やれやれ」ですね。
というか「思ったほど同情や支持が得られない」ので早速こういう「お涙頂戴の開始」でしょうか。
今のところ、松竹除名後も「共産党の支持率」には大きな変動はなく、微減や微増はあれどもほぼ横ばいで「松竹本人やシンパの願望」に反し、松竹除名によって「支持率が大きく下がる」と言った事態にはなっていません。「大きく増加*1」してないことは残念ですが、松竹シンパの願望(支持率の大幅低下)が今のところ「実現していないこと」は素直に喜びたい。
先日、(ボーガス注:来週の出演等の情報 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaで)私の今週のスケジュールを書きましたから、私がいつどこに出没するか教えたようなものなんですよね。本当に気をつけなければならない*2と思います。
そうですね。
これは「夜道に気をつけろ」のような脅しではなく単なる事実の指摘に過ぎませんが、浅沼稲次郎暗殺事件 - Wikipedia、「Hagex刺殺(例えばこういう事件はマジでこわい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」、安倍暗殺なんてこともありますからね。
とはいえまともな志位執行部支持者なら「党の名誉を傷つける」「松竹が同情を買うだけ」の松竹襲撃なんてバカなことはしないでしょう。俺だってそんなことはしません。あえて言えば「襲撃の値打ちもない」のが松竹です。
「攻撃に対しては反撃せよ」と連日の「赤旗」が報じている*3もとでは、「自分もそれに応えて反撃してやるぞ」と考える「一党員」が出てくることは避けられないかもしれません。
党執行部に対する誹謗も大概にしたらどうなのか。
赤旗の言う「反撃」が「言論による反撃」を意味し
赤報隊事件 - Wikipedia(1987~1990年)
建国義勇軍 - Wikipedia(2002~2003年)
のような「暴力による反撃」を意味しないことは明白でしょうに。
そもそも過去の「反党分子(反党行為で除名された袴田里見、萩原遼、兵本達吉*4、離党後に反党行為にいそしむ筆坂秀世*5など)」「反党活動家(『日本共産党の研究』(講談社文庫)の立花隆など)」だって
【筆坂秀世】
筆坂秀世氏の本を読んで/不破 哲三2006.4.19
筆坂秀世氏の日本共産党攻撃の書を読んでの感想は、一言でいえば、ここまで落ちることができるのか、という驚きである。
筆坂問題で、被害を受けたのは、当の女性だけではない。全国の多くの党員が国民のあいだでの活動でどんなにつらい思いを経験したか。国民のあいだでの日本共産党の信頼性がどれだけ傷つけられたか、党が受けた打撃は、はかりしれないほどのものがあった。しかし、全国の党員たちのそういう思いには、筆坂氏はまったく目を向けようとはしない。それどころか、日本共産党を攻撃する本のなかで、自分こそ草の根の党員の代表者だ、といったそぶりで、党中央への文句をならべて見せる。
私は、これまでの党生活のなかで、党員としての立場を捨てて敵対的な立場に移った人びとを少なからず見てきたが、このような厚かましさは、私の経験にはほとんど前例がないものである。
筆坂秀世氏の本の虚構と思惑/浜野 忠夫2006.4.20
筆坂氏のセクハラ事件は、党の重要幹部が引き起こした不祥事として、党内外に大きな衝撃を与えた。筆坂氏は、本のなかで、国民との接点で苦労して活動している党員の気持ちに深い理解を寄せているかのようにいうが、それが装いに過ぎないことはすぐわかる。それら苦労している党員・支持者にはかり知れない困難をもたらした自らの不祥事についてのおわびの言葉も、反省もない。それどころか、肝心の被害女性への謝罪さえない。あるのは党への非難なのである。
筆坂氏は、本の結びで「今後、いかなる道を歩むのか、私にもまだ分からない…」と記している。しかし、氏が党の道から完全に離れ、変節と転落の道をひた走っていることは、明白である。
【立花隆】
闇から出てきた亡霊/立花隆氏の新版“日共”批判をきる/岡 宏輔2007.8.23
など、「言論での批判」ならともかく共産党関係者に襲撃などされてないのですが。
「俺もブログで松竹を批判しよう」という党員ならまだしも(なお、ブログで松竹批判する俺は党支持者ですが党員ではありません。入党しない最大の理由は「自民支持の周囲(両親など親族、職場の同僚など)ともめたくない」という我ながら情けない理由です)。
松竹も何処まで恥知らずのクズでデマ屋なのか。よくもこんな野郎が「党改革」を口にできたもんです。
というか松竹も少しは「誠実で愛党精神あふれる男」を演じたらどうなのか。こんなデマを飛ばす男はどう見ても「反党分子」でしかない。
そしてこんな男の除名撤回を求める「類友の鈴木元 (立命館) - Wikipedia」らに対しても怒りを禁じ得ませんね。
*1:勿論「大きく増加」とは「松竹除名で大きく増加(そんなことがあるとは勿論思ってない)」ではなくて「岸田軍拡批判など、日頃の政治活動で大きく増加」ですが。
*2:どう気をつけるのかよく分かりません。今後はスケジュールは秘密にするのか、はたまた護衛でも雇うのか。実際には「何一つ怖がっておらず何も自衛してない(怖がってるふりにすぎない)」結果、「松竹本人や家族が共産党と全く関係ない暴漢(チンピラヤクザなど)に殴られて怪我をし警戒心皆無であることがモロバレ」なんて「馬鹿馬鹿しい落ち」になったとしても俺は驚きません。
*3:「日本共産党は、こうした攻撃を断固としてはねのけ、前進する(党攻撃とかく乱の宣言/――松竹伸幸氏の言動について/書記局次長 土井洋彦)」「悪意で党を攻撃するものに対しては、私たちは断固として反撃します。(志位委員長の記者会見/松竹氏をめぐる問題についての一問一答)」という報道は「攻撃に対しては(党執行部は)反撃する」とは報じてるでしょうが「攻撃に対しては(党員は)反撃せよ」とは報じてないと思います。
*4:著書『日本共産党の戦後秘史』(2005年、産経新聞出版)
*5:著書『日本共産党と中韓:左から右へ大転換してわかったこと』(2015年、ワニブックスPLUS新書)、『日本共産党の最新レトリック』(2019年、産経新聞出版)