今日の産経ニュース(2023年2/24、25日分)

4月衆院選「不意打ち」 前原氏、統一選同日の観測 - 産経ニュース
 勿論「常在戦場」ですが、常識的には「統一地方選で自民が勝てる保障は勿論ない」ので「ひとまず様子見」で、早くても解散は「5月のサミット後(サミットでの外交成果をアピールで解散)」でしょう。岸田にとって「どうしても通常国会で可決したい法案(例:LGBT法案など)」があってそのために「会期末まで審議時間を確保する必要がある」と考えるなら早くても「通常国会終了後」になるでしょうが、これは今の時点では分かりません。


立民・泉代表、国民民主に陳謝 - 産経ニュース

 岡田氏*1は19日の立民党大会で「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と訴えた。これに対し榛葉氏*2が24日の記者会見で「『国民民主党は要らない』と受け取れる」と不快感を示していた。

 まあ、前後の文脈で「連合をバックとする政党は立民一個で十分(国民民主は立民に合流しろ)」と言う意味だと分かりますが、「働く人々を代表する政党」とは随分大きく出たもんです(苦笑)。共産や社民を何だと思ってるのか(呆)。いやそれ以前に立憲民主党の何処が「働く人々を代表する政党」なのか(再度、呆)。


拙速なLGBT議論に懸念も 自民が全国政調会長会議 - 産経ニュース
 産経らしいですが本当に全国政調会長会議で「LGBT法案早期成立に否定的な意見が出たこと」が「会議において最も特筆すべき出来事」だったとしたら自民党は政党としてまずすぎるでしょう。まあ、いくら自民が「アンチLGBT」の右翼が多いとは言え、さすがにそんなことはなく、これで露呈されてるのは「LGBT法案」に敵対的な産経の極右性でしょうが。


ロックバンド「sumika」メンバーの黒田隼之介氏死去 - 産経ニュース
 遺族の要望なのでしょう、死因が不明ですが「34歳(1989年*3または1990年生まれ*4)」というのは明らかに早死にですね。


旧統一教会への質問権4回目行使へ28日に宗教法人審議会 - 産経ニュース
 まだ解散請求がされておらず、未だに「解散請求の前段階」質問権行使に留まること、にもかかわらず「マスコミ(特にテレビ)が統一協会報道に不熱心なこと」を我々は自覚する必要があります。下手をすれば統一協会が盛り返しかねません。


ガーシー氏帰国は五分五分 N党・立花党首 - 産経ニュース
 予想の範囲内ですがここで「俺が説得して絶対に連れ戻す」と言わず「他人事発言」という辺りが実にNHK党らしいデタラメです。


【スポーツ一刀両断】女性アスリートの幸せについて 末續慎吾 - 産経ニュース
 有料記事なのでほとんど読めませんが、タイトルだけで唖然です。
 「女性アスリートの幸せ」を云々するなら

佐賀県嬉野市と協働し、女子アスリートと有識者が集うシンポジウムを2月12日に開催!|株式会社Link Sportsのプレスリリース2023.2.2
 株式会社Link Sportsが佐賀県嬉野市と恊働し、2月12日(日)に「アスリートが語る女性目線のまちづくり」と題したシンポジウムを開催することとなりました。
 今回のシンポジウムでは、バレーボール日本代表益子直美さん、元競泳日本代表の星奈津美さん*5、クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんが登壇します。

ママアスリート・寺田明日香が母校・恵庭北高で講演「HEROs LAB」(道新スポーツ) - Yahoo!ニュース2023.2.6
のような「現役ないしOBの女性アスリート」に書かせるべきではないのか。

*1:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表、立憲民主党常任顧問などを経て立憲民主党幹事長

*2:鳩山、菅内閣防衛副大臣、野田内閣外務副大臣などを経て国民民主党幹事長兼選対委員長

*3:ググっても生年月日が分からないので1989年、1990年と複数記載しました。1989年は既に2023年の誕生日が来ている場合です。1989年 - Wikipediaによれば「巨人の菅野投手」「テニスの錦織圭(2014年全米オープン男子シングルス準優勝、2016年リオ五輪男子シングルス銅メダル)」などが1989年生まれ。

*4:まだ2023年の誕生日が来ていない場合。1990年 - Wikipediaによれば「2020年に自殺した俳優の三浦春馬(享年30歳)」「声優の木村昴(テレ朝「ドラえもん」のジャイアン)」「女子フィギュアスケートキム・ヨナ(2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル)、浅田真央(2010年バンクーバー五輪銀メダル)」などが1990年生まれ

*5:2012年ロンドン、2016年リオ五輪の200mバタフライで銅メダル