「維新の悪事」と「それをろくに批判しないマスゴミ」に改めて呆れる(2023年3月15日分)

大阪市“虚偽説明”濃厚に/カジノ用地賃料 不当鑑定疑惑/市が「IR考慮外」指示/党市議団・たつみ氏会見[B! 大阪] たつみコータロー 元参議院議員(無所属) on Twitter: "「IR考慮外」は大阪市からの指示。カジノ賃料不正疑惑で新たな事実が判明 20230314 https://t.co/qPBhay8PfW @YouTubeより https://t.co/a80WHVl33I"

 日本共産党大阪市議団と、たつみコータロー知事予定候補(無所属)は14日、大阪市役所内で記者会見し、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)用地の賃料を不当に安くしカジノ業者を優遇している疑惑をめぐり、不動産鑑定評価から「IRを考慮外」としたのは大阪市の指示だったことを明らかにしました。大阪市側がこれまで行ってきた説明と異なる公文書の存在を示し、虚偽説明の疑いが高まったとしました。
 大阪港湾局や松井一郎市長は、これまで鑑定業者の方から「IRは国内に実績がなく、鑑定評価するのは技術的に困難だ」とする意見を市が受けたと説明していました。ところが、「しんぶん赤旗」日曜版の情報公開請求で開示された資料で、大阪市が鑑定を依頼すると同時に「IR考慮外」という指示をしていたことが判明しました。

 「公然と不正を働く維新(意図的に賃料を安くするために「IR考慮外」を大阪市が指示しながら、「考慮外」が鑑定業者の自主的な判断であるかのように虚偽答弁)」と「それを共産党以外ろくに批判しない→大阪の高い維新支持」には全く日本人であることに心底嫌気がしてきます。kojitakenやマスゴミ各社も「松竹に悪乗り」して、志位執行部に言いがかりをつける前にこうしたことを少しは批判したらどうなのか。
 大阪カジノ「事業者への優遇」? 議会で批判相次ぐ賃料契約問題とは:朝日新聞デジタル(2023.3.3)など若干あるものの「まだまだ少ない」。
 そんなに権力者(この場合、維新)が怖いんですかね?。まあ、怖いのでしょうが。
 しかし吉良佳子氏(参院議員、1982年生まれ)、山添拓氏(1984年生まれ、参院議員、党政策副委員長)といった若手が活躍するところ辰巳孝太郎氏(1976年生まれでやや吉良氏、山添氏より年上、年齢的には立民の泉、れいわの山本(いずれも1974年生まれ)に近い)が今だ政界に復帰できないのは『支持者の俺*1』的に『辛いもの』があります。
 「府知事当選がベスト」ですが、それが今の「維新王国・大阪」では残念ながら困難なこと(今後、場合によっては辰巳氏があえて降りて一本化もあり得るでしょう)も俺も当然理解しています。府知事当選がダメな場合も「何とかして、早期に政界に戻して欲しい」とそう切望せざるを得ません。

*1:俺も1970年代生まれなので彼らに近い年齢ではあります。