今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年4/3日分)

志位さんの演説に拍手してきました! | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 俺みたいな「党外のソフトな支持者」ならまだしも「除名されたとはいえ、除名撤回を目指すと語る元党員」が「拍手した」程度でどや顔とは「アホか」「くたばれ」ですね。
 松竹が聞いたという「志位演説」をブログ記事で紹介する程度のこともせず、「志位演説に松竹への悪口がなくて良かった」で終わらせるのだから心底呆れます。
 まさに

道産子ナオがリツイート
◆堀田信樹
 松竹さん志位委員長の演説会に出かけて拍手するなら激戦の大阪での共産党の支持拡大したらどうですか?口先だけでなく。選挙後の事考えれば共産党伸びない方が良いと思ってないですかね?伸びたら志位委員長批判出来なくなるもんね。

と悪口されても文句が言えない松竹の所業でしょう。なお、以上は松竹記事に投稿しますが、恐らく「いつものように」掲載拒否でしょう。「松竹への賛同意見」か「党への悪口」しか載せない松竹の狭量さには心底呆れます。
 さて「志位演説に松竹への悪口がなくて良かった」と言う松竹ですがそれが本心かは甚だ疑問です。
 松竹について志位氏が「選挙演説でほとんど触れない」最大の理由はおそらく「選挙で対立候補も、マスコミも、誰も、松竹の件など触れないから」でしょう。つまり松竹がどう強弁しようとも松竹の存在は世間に急速に「忘れ去られている」。


避戦の安全保障論・9 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「松竹ってバカ(あるいはデマ野郎)なんだな」と心底呆れます。
 中台有事について論じる上で重要なことは中国が「台湾が独立宣言すれば武力侵攻も辞さないが、(事実上の独立ではあるが)現状維持に留まるなら武力侵攻などしない」と公言してることでしょう。
 「中国がこの公約をいつでも反故にする」と考えない限り、「台湾が独立宣言しない限り」中台有事は起こりえない。
 ところが松竹は「中国のこうした対外公約の存在を完全に無視」して中台有事についての話をするから呆れます。
 ならば松竹は「中国が国際公約をいつでも反故にする」と思ってるのか。これは分かりません。なぜなら松竹は対外公約の存在を完全に無視するからです。
 ならば松竹は「台湾は中国の意向を無視して一方的に独立宣言しても構わない、その場合でも中国は侵攻するな」「そもそも『独立宣言すれば武力侵攻があり得る』と中国が主張する事自体が不適切だ」と思ってるのか。これも分かりません。なぜなら松竹は対外公約の存在を完全に無視するからです。
 「中国の対外公約」について1)中国は守ると思うのか、いつでも反故にすると思うのか、2)中台有事を避けるため、台湾は一方的な独立宣言はすべきでないと考えるのか、武力侵攻の危険があっても、中国の牽制を無視して独立宣言してもいいと考えるのか、によってこの問題の結論は大きく変わってきます。
 1)について「中国は守る(中国は公約を反故にして、現在、ロシア相手に欧米が行っているような経済制裁を招くようなバカではない、その程度の合理主義はある)」と、2)について「台湾は独立宣言すべきでない」と考えるのなら、中台有事を回避するためにまず必要なことは「台湾が独立宣言しないこと」でしょう。実際、欧米各国政府(米英仏独など)、日本の与党(自民、公明)、野党各党(勿論共産を含むが、立民、社民などそれ以外も含む)も「よほどの反中国か台湾ロビー(つまり極右)」でもない限り「台湾が独立宣言しないこと」を中台有事回避の大前提にしていると思います。というか「台湾を独立国と見なさないこと(いわゆる「一つの中国(中国は中華人民共和国政府のみであり、また、台湾は中国の一部である)」)」は「日本や米国」を含む「中国と国交を持つ国」が国交樹立時に中国と約束した話でそう簡単に反故にできる話ではない。
 結局、松竹は中国を「いつでも台湾侵攻する野蛮な国」扱いするために「対外公約の存在を無視する」のでしょう。
 結果、「外交努力で中台有事を避ける(台湾は独立宣言すべきではない、中国も国際公約を堅持せよ)」という党方針を逸脱し、軍事対応主張(中国に張り合って台湾が(そして日米も?)軍事力強化?)に傾斜して反党行為に励むわけです。
 「軍事バカ」松竹には

道産子ナオがリツイート
◆こむぎ
 坂本龍一さん死去
「だから良くね、攻めてきたらどうするんだって言う人がいるけど、攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強しようというのは僕は本末転倒だと思う」
 大切な言葉を残してくださいました。ご冥福をお祈り致します。本当にありがとうございました。

という坂本龍一の言葉を贈呈したい。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが、恐らく「いつものように」掲載拒否でしょう。松竹の「批判意見」を拒否する狭量さには心底呆れます。何が「自由な言論」なのか。松竹のような「恥知らずの嘘つき」には心底反吐が出ます。
 松竹を礼賛する連中は俺の意見が毎度、掲載拒否されてることをどう思ってるのか。「松竹の掲載拒否」はきれいな掲載拒否か?。
 まあ、まともな論者にとっては「中国の対外公約」の存在を完全に無視して「中台有事の話」をする松竹は「論外の存在」「反中国の台湾ロビー(自民党清和会など)も同然の存在」でしょう。