kojitakenに今日も悪口する(2023年5/2日記載)(ボーガス注:kojitakenの蓮舫非難の理屈ならプーチン擁護(?)も可能)

「2017に立憲が微差で野党第二党になってたほうが良かったんじゃないか」という人がいるようだが、希望の党が野党第一党だった方が良かったというのか - kojitakenの日記

 蓮舫の泉批判は私には評価できない。「敵*1の敵*2は味方」式の認識はできない。

 「泉執行部辞任後に蓮舫が考えている方向性の是非」、「菅、野田内閣行政刷新担当相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党代表など政権幹部、党幹部時代の蓮舫の言動をどう評価するかどうか「泉健太を批判する蓮舫」を持ち上げる人たちがまたぞろ出てきたが‥‥ - kojitakenの日記でkojitakenは蓮舫民進党代表時代に野田佳彦元首相を幹事長にしたことを非難)」「次の執行部に蓮舫が入るべきかどうか」はともかく

蓮舫氏が立民執行部批判 補選全敗「声聞くべき」 - 産経ニュース2023.4.26
 蓮舫参院議員は26日、衆参補欠選挙での立民候補全敗を受け、泉健太代表ら執行部の対応を批判した。自身のツイッターで「両院議員懇談会を開き、所属議員の声を泉氏が聞くべきだ」と指摘。「総括さえも悠長な執行部の姿勢に納得できない」と主張した。
 参院大分選挙区で自民党候補に僅差で敗れた吉田忠智氏が、26日の参院議員総会に出席し「自分の力不足」と陳謝したと紹介。「違うと思う。党の勢い、支えが足りなかった。候補者の問題だけで終わらせられない」と強調した。

という蓮舫の主張(赤字部分)は「何ら批判しようのない正論」でしょう。
 kojitakenのように「政権幹部、党幹部時代の蓮舫の言動を評価しない」なんて理由でこうした泉批判に敵の敵は味方」式の認識はできない。として冷淡なのはおかしい。蓮舫の「泉批判発言」支持は「蓮舫全肯定」ではない。
 大体kojitakenの「蓮舫不支持」の理屈なら「米軍は世界中で無法な戦争をしている*3」「だから米国のロシア批判は私には評価できない。「敵*4の敵*5は味方」式の認識はできない。」とも言えてしまうでしょう。
 なお、これは「kojitakenの蓮舫不支持の理由を、米国にスライドさせれば、そう言える」と言うだけの話であって俺がそういう立場という話では勿論ありません。
 しかしそうした論者に対しては

◆「米国のロシア批判」を支持することは「米国全肯定」ではない
◆「米国のロシア批判」それ自体は正論だ
◆そういう米国非難は論者の主観が何であれ、結果的にはプーチン擁護にしかなってない

と批判するのが「反ロシア」kojitakenでしょう。
 ただしそうした理屈で「米国のロシア批判」を是とするなら、

◆「蓮舫の泉批判」を支持することは「蓮舫全肯定」ではない
◆「蓮舫の泉批判」それ自体は正論だ
◆そういう蓮舫非難は論者の主観が何であれ、結果的には泉擁護にしかなってない

として「蓮舫の泉批判」とて評価すべきです。そもそも蓮舫の批判が注目を集めてしまうのは「他に泉批判が全然ない」という酷い状況だからです。そんな状況で蓮舫に悪口しても泉を利することにしかならないでしょう。kojitakenは「蓮舫を持ち上げたくない」のかもしれませんが、今の「泉批判がまるで表に出てこない」立民の惨状では「蓮舫の泉批判発言への支持は蓮舫全肯定ではない」という「但し書き」をつけた上で「持ち上げざるを得ない」でしょうに。
 kojitakenは、1)そもそも論理的思考能力ができないバカか、2)「蓮舫への反感」のあまりに自分の「米国評価」と「矛盾すること」を言って恥じないバカか、とにかく「どうしようもないバカ」と言う評価しかできませんね。


藤原のりまさ(規眞)立憲民主党衆院愛知10区総支部長は日雇い労働者を長く務めていた - kojitakenの日記

 今回の地方選で当選した某市の若い女性市議が朝日新聞のオピニオン面に登場して何を言おうが、その有料記事を某元共産党系の政治学で、維新の執行部が過激な新自由主義政策を改めるはずなどない。新自由主義に関する海外の学者の大著の翻訳にもかかわった人がいったい何をやっているのかと腹が立つ。

 某元共産党系の政治学新自由主義に関する海外の学者の大著*6の翻訳にもかかわった人とはkojitakenが以前

維新の会って今どき風な見た目してるけど中身は超時代遅れなんだね(by /なで肩\氏) - kojitakenの日記
 川崎市の「維新の新議員」のオピニオンを「プレゼント」しているのがこたつぬこ(木下ちがや氏だ。

と批判した「こたつぬこ(木下ちがや」のことでしょうが「過去に名前を出して批判した」のに、何で今回ぼかすのか。かばってるつもりなのか?。はたまた今頃になって「こたつぬこ側の攻撃」が怖いのか。
 それにしても、今や「ウヨの泉」を持ち上げ、泉批判派(共産党を含むが、共産党に限らない)を「限界左翼」呼ばわりして恥じない木下など、最初から「共産党系」と呼べる代物ではないでしょう。
 「枝野代表時代の立民」が当時「共産を含む野党共闘」を推進していたから「それに乗っただけ」で「常に、最大野党・立民の太鼓持ち=木下」でしかないでしょう。
 「元共産党系」連呼など共産党に対して本当に失礼です。むしろ木下はずっと「立民系」でしょう。

*1:この文脈では泉のこと

*2:この文脈では蓮舫のこと

*3:このことはkojitakenも認めるでしょう。

*4:この文脈ではロシアのこと

*5:この文脈では米国のこと

*6:具体的な著書名を書かないのは何故なのか?