「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年5/7日分:荒木和博の巻)

「しおかぜ」希望の光!応援プロジェクト2023スタート!【調査会NEWS3719】(R5.5.8): 荒木和博BLOG

 昨今の電気代高騰により、この4月からは電気料金が月額約25万円値上がりし、毎日3時間半の放送をするためには月額約275万円、年間3300万円の送信費用が必要となっています。第三弾の目標は月額送信費用の2ヶ月分プラスクラファン手数料合わせて650万円からスタートします。

 「プロジェクト」と大げさですが、「ただの寄付金集め」にすぎません。
 なお、荒木の運動がどうなろうと知ったことではないが電気代高騰はマジで庶民生活にとって痛い。何とかならない物か。
参考
赤旗9割超が「電気料増加」/医療機関 支援求める声/保団連調査2023.5.5


「人道」支援は可能なのか【調査会NEWS3720】(R5.5.8): 荒木和博BLOG

 本当の意味で「人道援助」を行い、「全拉致被害者の一括帰国*1」を実現させるのは北朝鮮の体制を変えるしかありません。

 「人道支援」「外交交渉による拉致被害者の帰国」を「詭弁で否定して恥じない」とは「外道にもほどがある」と思います。
 なお、この荒木の詭弁なら「北朝鮮に限らず」、あらゆる「独裁的国家」において「体制変革が必要」を理由に「人道支援が否定される」でしょう。
 「例は何でもいい」のですが、例えば「トルコ、シリア地震(2023年)」において「シリア・アサド政権やトルコ・エルドアン政権の独裁性」を理由に「震災被害者支援」が全否定される。荒木はそこまでの度胸があるのか。どうせ「北朝鮮限定」で人道支援を否定するというご都合主義でしかないでしょうが。それとも荒木だと「売り言葉に買い言葉」でそこまで放言するのか。


◆荒木ツイート

 令和5年5月15日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1126号。最初に韓国に行った頃は「滅共統一」のスローガンがあちこちに書かれていました。今の韓国は別の国のようになってしまいましたが。

 7分13秒の動画です。そんな事が拉致解決と何の関係があるのかと心底呆れます。

 令和5年5月8日月曜日「ショートメッセージ」第1119号救う会・家族会・拉致議連の代表が訪米しました。誠にご苦労様だったと思うのですが、「全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が北朝鮮人道支援を行うことに反対しない」という方針には賛成できません。

 5分27秒の動画です。そもそも「本格的な経済支援」ならともかく、人道支援は「北朝鮮に限らず」、「苦しんでる人間がいる限り、支援が不正に流用、横領などされないモニタリング(監視)をした上で無条件で行う」のが当然でしょう。
 「拉致被害者全員の帰国」と関連付けること自体が不適切です。しかも救う会は「全拉致被害者」に「特定失踪者」というデマを混入してるからなおさら不適切です。

荒木和博
 政策研究フォーラム*2(旧民主社会主義研究会議)の月刊「改革者」5月号。えちごトキめき鉄道の鳥塚亮*3社長のインタビューをやりました。

 「拉致問題が解決してもいないのに」と呆れます。しかしいろいろしがらみがあるのかもしれませんが、鳥塚氏もよく荒木のくだらないインタビューを受けたもんです。

 令和5年5月6日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1117号。謝れば済むと思っているのは私たちだけです。しかも歴史問題で謝れば韓国の中で日本に好意を持っている人を攻撃することになります。

 5分21秒の動画です。「謝罪をしても関係は良くならない」とは「完全なデマ」であり話になりません。
 勿論「河野談話(宮沢内閣)」「アジア女性基金(村山内閣)」等の「過去の謝罪」を「反故にするのも同然の暴挙」を安倍や岸田がやるから問題になるわけです。
 こうした荒木の物言いはプーチンロシア、バイデン米国が「過去の問題(シベリア抑留や原爆投下)で日本に謝罪しても関係は良くならない」と言うレベルのデマです。
 大体そんな事が拉致の解決と何の関係があるのか?

*1:「全拉致被害者」はともかく「段階的帰国」で何が悪いのか?

*2:荒木が党本部職員を務めた旧民社党系の組織

*3:いすみ鉄道社長を経てえちごトキめき鉄道社長。著書『いすみ鉄道公募社長』(2011年、講談社)、『ローカル線で地域を元気にする方法:いすみ鉄道公募社長の昭和式ビジネス論』(2013年、晶文社